◉ ボクデミー賞

2018年度 ボクデミー賞


2018年がまもなく終わりますね。

個人的にはほんと目まぐるし過ぎた1年でした。

心血を注ぎまくったBBGを卒業し、なんの後ろ盾もない中でフリーランスとして1から自分の人生を構築していった日々。

ライター業、グラフィックデザイン業、イラスト制作、wi-fi設置工事、カンムギプロジェクトetc…。

もう一体何が本業かわからない中、時には「ユーコンさん、ラブホのベッドを移動させるって仕事ありますけどやります?」なんてお話もあったりの何でも屋状態(腰痛酷くてやれんかったけど)。

それらを慣れない営業と経理、そして子供の面倒こなしながらだから、そりゃあもう髪の毛どころかちん毛まで全部抜けるんじゃねえか?ってくらいのヘビーマゾデイズだった。

 

そんな感じでほぼ休む間も無く走り続けて、気づいたら1年が終わってしまったって印象であります。

ってこともあって今年はそこまで爆発的に山や川には行けなかったなあ…。

特にアウトドアが最も輝く夏にはどこにも行くことができず、その鬱憤晴らしで秋には狂ったように遊びの予定を入れて最終的には全身ボロボロに。

年齢的にもう無茶はしたくない、でも無茶しないと遊びに行けない、そういって無茶して遊び行くと満身創痍、ってなジレンマと戦った日々でしたね。

 

でも「強烈な自己責任あってこその自由」ってのはすごく感じた一年で、野田知佑さんの言葉を借りればそれは「On my own」であり、マウンテンマンたちの言う「Full Life」に近い感覚はあったかな。

自由って言葉は苦しみと同義だし、辛く寂しくても単独行ゆえの限りない自由ってのもあるわけで。

って言いながら相変わらず家庭内ではミジンコの産毛ほどの自由もないのだけどね….。

 

さあ、それじゃあそんな2018年。

年末恒例行事で本年の旅を振り返る、2年ぶりとなるボクデミー賞であります。

知らない人のために説明すると、これはカヌー野郎時代に「誰も褒めてくれないから自分で自分を褒めてやろう!」と思い立って始めた自慰企画であります。

それではボクデミー大賞の前に、他5つの細かな賞の発表であります。

 

新語・流行語大賞

こちらは今年度の記事上で生まれた新語・流行語の中から、もっとも印象的、かつ出番が多かった言葉に贈られる新語・流行語大賞であります。

まずは大賞から漏れたノミネート作品から振り返っていきましょう。

言葉だけピックアップすると何のことかさっぱりわかんないだろうけど、一応羅列します。

 

  • 虫の息エクスタシー
  • ヒッキー自損事故
  • 浮かれ鼻血
  • ドラゴンご来光
  • セルフ明けましておめでとう
  • 粉飾晴れ女
  • 一文字流フルーツかき氷
  • セルフスノーモンスター
  • 蓋しまってねえじゃねえか!
  • 里芋入れ忘れてるじゃねえか!
  • 多苦暗豚汁拷問(たくあんとんじるごうもん)
  • パックイモティング
  • 羅津世琉泥棒(ラッセルどろぼう)
  • 脇汗マダガスカル女
  • 鬼ころし開発
  • 桜全部散ってるじゃねえか!
  • タイラガハラハンター
  • アミババイタル
  • コーヒースエット
  • マゾ卍
  • 嫁迫害三英傑
  • インリンオブジョイ鯉
  • DMM.鯉の悲劇
  • アラビアンナイト with LLブラザーズの衝撃
  • 女心と空きの舟
  • 日本嫁の迫害に悩んでるの会
  • こ、鯉ィッッーーー!
  • 鯉のから騒ぎ
  • アラブ岩
  • アガタズブートキャンプ
  • 秋吉久美子ラウンド
  • 7尺落ち
  • カルシファー焼き
  • ゲロり 途中吐瀉の旅
  • 雨降ってるじゃねえか!
  • 晴れてるじゃねえか!
  • 腰痛王
  • 聖なるオーパーツ
  • ドローン奉納
  • 名探偵クナン(苦難)
  • 骨折は怪我じゃない
  • 俺の判断基準はいつだって生きるか死ぬかだ!
  • 地面ダイレクト寝待ち
  • ヒルまみれの情事
  • 岩下死魔
  • コウモリティー
  • イエス!アガタクリニック
  • 心霊台スタイル
  • パックモミジガリング
  • ああ!俺パドル持ってねえ!
  • ホワギョーの計
  • Hアラート(変態警報)
  • 悪天候スポンジ三英傑
  • 慕屁魅暗裸婦蘇泥(ボヘミアンラプソディー)
  • フレディ・マーゾリー
  • アルコールが全部漏れてるじゃねえか!
  • ノンアルコールストーブ法
  • あァァァんまりだァァアァ

 

はい、本年もよくわからない新語の数々が生まれましたね。

今年は100%こいつが大賞だ!っていうパンチの効いたものがなく、選考には苦労しました。

なので個人的に衝撃が大きかったこのワードを大賞にチョイス!

 

「サプライズすかし

これは残雪の野伏ヶ岳山麓で発せられたワード。

この時はBBGのアツシオガワと鬼ころしSとの3人で初の雪道泊をしたんだが、何気にその日が僕の42歳の誕生日だった。

雪洞の中で楽しく鍋を食べ、縁もたけなわとなってきた頃にソワソワとしだす僕。

僕は「きっとこの後、急にケーキとか出てきてバースデーソングとか歌われちゃうぞ。ここはちゃんとこのサプライズに乗って驚いたフリしなきゃ。」とワクワクしながらその時を待った。

しかし待てど暮らせどケーキが出てくる気配もなく、やがて二人は「じゃ、ユーコンさん、お気をつけて。」と言い残してヌクヌクのテントへ去っていった。

そして雪洞にたった一人で取り残された僕は、そのまま雪の中で一人頬を濡らしながら「はーぴばーすでーとぅーみー」と歌って号泣。

そう、これが「誕生日なのに何もサプライズがなかったというサプライズ」という逆フラッシュモブ。

そこで誕生したのがこの「サプライズすかし」という言葉なのである。

 

是非みなさんも周りにお誕生日の人がいたら率先して山に連れて行ってあげましょう。

そして散々期待を煽った挙句に何もせずにその場を去り、その人を暗い山中に一人きりにして放置してみよう。

きっとその人にとって、二度と忘れられない素敵なお誕生日になるはずだ!

 

 

DSY大賞

お次はDSY大賞であります。

BBGからの読者の人は「DSY」ってなに?って感じだろう。

これはカヌー野郎時代に嫁にバレないように使ってた隠語で、「ドS嫁」の頭文字のこと。

要はドSの嫁から言われた言葉の暴力を振り返り、まだ結婚してない奴らへ「結婚のリアル」を見せつけるという企画。

そして心優しい誰かに「つらかったね」「がんばったね」って言ってもらい、心の傷口を少しでも癒してもらおうってものです。

 

今年は家族ネタはほとんど書いてないからブログ上は少なかっただろうけど、記事にも出てない言葉もちゃんとピックアップ。

それでは今年発せられたノミネート作品はこちらになります。

心臓の弱い人や、結婚に夢と希望を抱いてる人は見ない事をお勧めします。

 

  • タバスコ目にかけるぞハゲ
  • 遭難したら野ざらしだわ
  • 今屁こいたら肛門に綿棒100本詰めるよ
  • 何食ったらそんな顔になるの
  • クサ!臭みすごい振りまいてきた
  • このケツ食い込み男が!
  • あれ?あんたって家族LINEグループに入っとったの?
  • 鼻息がバキュームカー
  • 亜熱帯鼻毛野郎!
  • マクドナルド行くの?その顔で?
  • 寝てる間に鼻の下に犬のうんこ置いといても気づかないんじゃないの?
  • あ?ぴーくす?知らんがね。
  • あ?シェルパ?知らんがね。
  • 肛門みたいな口しやがって!
  • 子犬産んだ犬の匂いがする
  • その太い足がキモい。賞金稼いでるならまだしも無駄以外の何物でもない。
  • 邪魔!ケツに歯ブラシ刺すよ!
  • なんか存在が臭い

 

2年ぶりにこうして羅列してみたけど、やっぱり何度やっても心へのダメージが半端ないです。

毎回こういう言葉言われた後に、コソコソとiPhoneのメモ立ち上げて記録に残してる僕も我ながら切ないです。

おかげでこうしてこの場で発表することができ、この1年で溜まった鬱憤をここで撒き散らして晴らすのであります。

じゃあ、もう正直どれが大賞でもいいんだけど、一応大賞はこちら。

 

「陸に上がってきた深海魚みたいな顔しやがって!」

これは家族で武儀川をパックラフトで下ろうとした際、嫁が途中でキレて突如僕に言い放ったお言葉ですね。

今回の大賞を機に、改めて「陸に上がった深海魚ってどんなのだよ?」と思ってGoogle画像検索かけてみたら上の写真がヒットしました。

改めてひどい事を言われたんだなあ、としみじみ思いました。

 

余談だけど、「陸に上がった深海魚」で調べて、下の方にスクロールして行くと、しっかり僕が入ってるという…。

自分が魚類だったって事を思い知った瞬間でした。

まあでも、たとえ深海魚でもとりあえずは陸に上がった状態のようなので、これからゆっくりとエラ呼吸から肺呼吸が出来る男になって行こうと思います。

早く人間になりたいです。

デイリーザキヤマ賞

こちらは山旅や川旅とは関係ない日常のツレヅレを綴った記事の中から、珠玉の作品に対して贈られる賞。

かつては「庭男」などの名作が生まれたコーナーだけど、今年は全然日々のツレヅレを書いてないから該当記事は無し!

とは言え、個人的な大きな出来事となったこいつを入賞作品としてピックアップ。

 

「公園変態最前線〜再来のPEAKS〜」


天下の全国誌PEAKSからのまさかの記事依頼で、12月号と1月号にて思いがけずメジャーデビューさせてもらった記念の回。

正直BBGを卒業してライターとしても引退が頭をよぎってたけど、このおかげで「もうちょっとがんばってみよう!」って気にさせてもらいました。

雑誌は情報量ではWEBには負けるけど、やっぱりなんだかんだとそこにはロマンがあるんだよね。

雑誌には雑誌の役目があるっていうかね。

若い頃、ワクワクしながらBE-PALを読み、登山を始めてからは食らいつくようにPEAKSを読んだ日々を思い出し、「誰かのロマンを突き動かしたい」の一心でお仕事させていただきました。

今後もこういう機会があるのかないのかさっぱりわかんないけど、もしあるなら若い人が夢見られるような記事書けたらいいなぁ。

まあ友達から「お前の山行記録見ても羨ましいと思えない。いつも白いし。」と言われてる僕がどこまで夢見せられるか不明、というか逆効果の可能性はあるけど、いつかそういう記事が書けたらなあと切に思う次第であります。

 

マゾリッツァー賞

お次は、今シーズン撮影された写真の中で「最も光りマゾめいた作品」に贈られるマゾリッツァー賞であります。

かつては「廃人田沢うどん」などの名作を生み出した賞ですね。

それではまず佳作5作品から見て行きましょう。

 

作品No.1「生還ボロ雑巾」

何やら地雷を踏んで爆死した兵士たちの写真に見えるが、これは人生初の洞窟探検から生還した際に撮られたもの。

事前に何の情報も開示されない中で「まあ言っても簡単な洞窟探検だろう」と行ってみたら、そこは想像を絶するマゾの世界。

数々の困難の末に隊員たちの心身は破壊され、最終的に洞窟から脱出した時はこのように折り重なる死体と化した。

壮絶さを物語るナイスマゾ写真である。

 

作品No.2「主張する小木100%」

これは湯俣温泉で撮影された変質者によるセクハラ証明写真だ。

あれほど事前に「女性陣いるから海パン持ってくるように」とお達しをしていたにも関わらず、無礼男小木Kだけは確信犯的に海パンを忘れてくるというまさか。

そしてここぞとばかりに女性陣の前で己の噴湯丘を晒し続け、女性たちが嫌がれば嫌がるほどに彼は興奮度を増して行った。

その行為はとても二人の娘さんがいる父の姿とは思えない蛮行で、2年ぶりにブログに登場したにも関わらずヘビー読者から「さすが!」「やっぱ小木K変わってねえ!」と絶賛された写真である。

今後も彼の無礼な振る舞いからは目が離せそうにないのである。

 

作品No.3「介護されるおじいちゃん」

これは寄る年波と謎の吐き気に勝てず、低山の入道ヶ岳ですらヘロヘロになってしまって、初登場の鬼殺しSちゃんに介護してもらった時の一枚。

虫の息のおじいちゃんに何とかビバークレーションを食わせてやるが、ポロポロとこぼれてしまっている姿が哀愁を誘う。

そもそもなんでこういう状況になったのか今では良く覚えていない。

 

作品No.4「目も当てられない男」

  

正直自分でも「これは本気で目も当てられないぞ」と唸ってしまった作品。

このウールネットシャツは汗冷え予防用の超機能的ウェアなんだが、この写真のせいで「宴会用アイテム」と勘違いしてる人もいるとかいないとか。

来年の渋谷のハロウィーンでこれ着た奴が続出していたら、それは間違いなくこいつの影響だ。

いい加減笑えないレベルになって来たんでもう脱ぎ芸はやめたいんだが、いずれ激やせした時には「ビフォー写真」として使いたいのでここに留めておく(そんな日は来るのか?)。

それにしても乳が本州、腹が四国、溝が瀬戸内海に見えてしまうのは僕だけだろうか?

 

作品No.5「トキワ荘の男」

その本物の方の瀬戸内海で激撮されたのが、薄幸感と疲労感溢れまくってるこの一枚。

「俺はノマドワーカーになる!」と勇んで瀬戸内に乗り込んでみたものの、遊びの予定をことごとく仕事に阻まれてエンドレスちゃぶ台ワーク。

憧れの無人島行きを泣く泣く断念し、挙句雨の中で大潮を逆走する羽目になり、そして最後は大快晴の朝にお仕事フィニッシュ。

もう悲惨の連鎖が止まらず、この写真から溢れ出る哀愁(特に壁に写った猫背の影)は見るもの全てを涙させた。

これ以降、彼は長い長い腰痛との戦いに没頭していくことになるのである。

 

 

さあ、それではいよいよ大賞の発表です。

今年はもう満場一致でコレでしょう。

 

大賞「山頂パンイチ野郎」

渾身の出オチ写真を撮るため、決死の覚悟で向かった荒島岳山頂で打ち立てられた金字塔。

極寒の雪山山頂で繰り広げられた命がけのこのプレイに対し、読者からも「なぜ?」「何もそこまでやらなくても」「ついにネクストステージへ行ったんですね」「変態か」などの暖かいコメントが多く寄せられた。

しかもこういう時だけやたらと背景が大快晴なのが、よりこの男の痛々しさを増長させている。

そしてこの同日に撮られたこちらの作品も、変態さでは群を抜いている。

これが42歳の立派な男による、愛する子供達を食べて行かせるためのお仕事風景。

戦う男の姿は、いつの時代も美しいものである。

 

助演男優賞

それではいよいよ助演男優賞の発表です。

これは僕以外の人間で、この一年最も上質なマゾを演じきった者に贈られるMVP的な賞。

過去の受賞歴を見るとやはりチーム・マサカズ関係の人間が多く受賞しているが、今年に関してはチーム外のこの男が受賞。

そのずば抜けた「漢度」で天下にその存在を知らしめた進撃の関西人。

2018年度、助演男優賞は…

 

「鯉」!

今年色んな現場で何度「こ、鯉ィッッーーー!」と叫んだことか。

元々はブログの読者で、山旅や川旅のことよりも「鬼嫁」という共通ワードに引っかかって意気投合した「日本嫁の迫害に悩んでるの会」副会長。

彼と嫁に関するエピソードは、割と全体的にシャレにならないものが多くてブログ上では発表すら出来ないというハード設定。

そしてそれを差し置いたとしても、今年は彼が激流や洞窟で非常に目立った一年となった。

それは新語・流行語大賞に、彼関連のワードが10個もノミネートされてることからも伺えるのである。

  • 嫁迫害三英傑
  • インリンオブジョイ鯉
  • DMM.鯉の悲劇
  • アラビアンナイト with LLブラザーズの衝撃
  • 日本嫁の迫害に悩んでるの会
  • こ、鯉ィッッーーー!
  • 鯉のから騒ぎ
  • アラブ岩
  • 地面ダイレクト寝待ち
  • 岩下死魔

 

そもそも彼と初対面したのが以下の写真で、彼は広大な河原にテントもタープも貼らずに「地面ダイレクト寝」の状態で我々を待っていたのが最初。

今までこんな登場のし方をする奴は本宮ひろ志の漫画でしか見たことがなかった僕は、その男らしさにすっかり魅了された。

その後も彼は毎回集合場所で、その上質なダイレクト寝で我々を出迎えてくれた。

毎度通報されないのが不思議なレベルで、事情を知らない人から見たら完全に変死体である。

そしてそんな彼が最も男らしく光り輝いたのが、北山川でのこの一コマ。

激流の中で転覆し、その身一つが岩の下に引きづり込まれ、数秒間死線を彷徨った後に排出されてこの表情。

これには流石の僕も「これ笑っちゃダメなやつだ」とリアルに引いたものだった。

かたや洞窟ではツナギをビリビリにしたり、何度も挟まったり、ぎっくり腰のまま岩壁をよじ登ったりと、実に荒々しいマゾの数々。

久々に現れた男の中の男。

今後もこのハードボイルド野郎から目が離せそうにないのである。

ボクデミー賞

さあ、それではいよいよ最後となるボクデミー賞の発表です。

この賞の選考基準は「マゾ度」「絶景度」「悲惨度」「満足度」のトータルが優れていたもので、今年の旅の中で最も印象的だったものに贈られます。

夏はごっそりと遊びに行ってないにも関わらず、なんだかんだと今年は20にも及ぶ激戦が繰り広げられました。

それではまずその激戦の軌跡を羅列して行きましょう。

 

(BBG)

(股旅ベース)

 

なんだかんだと色々行きましたね。

山・川・沢だけでなく、海や洞窟まで手を出していよいよ何が主体なのかもわからない状態。

山に関してはもう普通に山頂目指すとかは少なくなり、バイトしに行ったり、凧揚げしに行ったり、豚汁食い行ったり、雪洞に泊まったり、パンイチになりに行ったり、パックラフト担いで行ったり、ただの宴会のために温泉に行ったり…。

正直自分で自分が一体何をしたいのか、何を目指してるのかさっぱりわからないです。

そんな中、今年のボクデミー賞候補となるノミネート作品は以下の6作品であります。

 

#1「年末年始 こもれび山荘バイト潜入記!」

(前編概要)

年末年始、BBGスパイチームが「北沢峠こもれび山荘」にてバイト潜入捜査を敢行!これはそこで繰り広げられた命がけの諜報活動の記録と、歴史的な大事故を巻き起こしてしまった国民的歌姫の悲劇の物語。果たして冬の南アルプスは本当に盛り上がっているのか?その真相が暴かれる前編である!

(後編概要)

大晦日の壮絶な事故の後遺症にもめげず、いよいよBBGスパイチームは今年一年の吉兆を占うべくご来光へのアタックを開始。「日本一ゴージャスなご来光」と言われるその地にて、奇跡的な光景を目の当たりにすることとなる。こもれびDAYS最終日。スタッフ女性によるセクシーな案内付きでお送りいたします。

 

#2「荒島岳雪山アタック!〜露出狂の詩〜」

(概要)

男が男であるために避けては通れぬ試練がある。それがたとえ不毛な戦いだとわかっていても、時には命をかけてその道を突き進まねばならない時がある。これはたった1枚の「パンティ写真」を撮るためだけに行われたとある激戦の物語。戦う男の魂の叙事詩。新しい山の楽しみ方の秘訣がここにある。

 

#3「熊野古道パックトランピングの旅!」

(概要)

2018年パックトランピングの舞台は熊野古道!予期せぬ運命に翻弄された男が仕方なくたどり着いた新境地。無駄にパックラフトを担いで世界遺産の参詣道を越え、目指すは清流和田川&赤木川!行き当たりばったりの新スタイル熊野詣でが今ここに始まる!山を越え川を越え、いざ、美味しい温泉卵を食いに行こうぜ!

 

#4「マゾ口浩探検隊〜神の滝と幻の珍獣を追え!〜」

(概要)

とうとうBBGが禁断の世界「洞窟」にその足を踏み入れた!目指すは幻の珍獣「ムギ」の発見!そして洞窟最深部「神の滝」への到達!その神秘の光景を映像に残すため、今ここに“マゾ口浩探検隊”が結成された!壮絶な戦いの末に彼らが見たものとは一体何か!?

 

#5「瀬戸内海!神の島遥か国」

(前編概要)

秋吉久美子ラウンド第2弾は「瀬戸内海」!3年前に植え付けられた海へのトラウマ払拭のため、そしてノマドワーカーとしての礎を築くため、旅人は快晴の無人島目指してその舵を切った。これは部屋という名の大海原で戦う男のサクセスストーリー。瀬戸内旅紀行・前編であります。

(後編概要)

失意のレイニーブルーモーニングを経て、瀬戸内の戦いはついに3日目の本番の時を迎える。あえて大潮の時に潮流を逆走していくというマゾルートで挑むは「生名島一周アタック」。複雑な海流の世界に複雑な天候を生む男が突っ込み、やがて複雑な事情を抱える男に奇跡の4日目が舞い降りる。秋吉久美子ラウンド「瀬戸内編」後編であります。

 

#6「秘境おなべ隊復活祭!」

(概要)

ロマンと美味しいお鍋がある限り彼らの戦いは終わらない。2年半ぶりとなるチーム・マサカズの復活祭は、秘境の地にわざわざ出向いて鍋食って酒飲んで帰ってくるだけという「秘境おなべ隊」シリーズ最新作。温泉の湧き出る川のほとりで繰り広げられる奉納と露出の祭典。そして神聖なる御鍋のお時間が今始まるのである。

 

さあ、どれもマゾさ、悲惨さはずば抜けたものがあるものばかり。

それでは発表します。

今年のマサカーを獲得したのは、

 





















 

じゃじゃん。

 

マゾ口浩探検隊〜神の滝と幻の珍獣を追え!〜」です!

選考基準は「マゾ度」「絶景度」「悲惨度」「満足度」って言っておきながら、これは「絶景度」ではほとんどポイントを稼いでいない作品。

しかしその「マゾ度」があまりにもずば抜けていたため、今回まさかの受賞となりました。

 

なんせ参加してる本人たちは「お気楽洞窟体験会」程度の覚悟しかしていない中で、いきなりヘルメットも通らないような狭い世界に連行されるというまさか。

おまけに隊長は超放任主義のサディスティック男だし、聞いてない珍獣は出てくるし、低体温症まっしぐらな奴がいると思えば頭から流血してる奴がいたりと、現場はまさに阿鼻叫喚の渦。

そんな苦難の末に辿り着いた先の「神の滝」は枯れていたという報われなさに遭遇し、その失意のまま「また元来た道を戻る」と聞いた時の圧倒的な絶望感。

正直、通常の精神を維持したまま戻ってこれたのが今でも不思議なレベル。

本編記事では動画がちゃんと再生されないなどのトラブルがあったが、ユーチューブ動画に差し替えておいたので是非もう一度観て欲しい珠玉のマゾワールドである。

 

しかしそんなマゾの極みの世界も、しばし時が経って落ち着いたときには「ああ、また穴入りてえなあ…。ゾクゾクしてえなあ」と思わせてしまう魔の魅力がそこにはあった。

山や川はもう何年もやって最初のドキドキ感を味わえなくなっていたが、何やら久々に「不安と恐怖とワクワク」が同居するロマンを味わってしまったのである。

洞窟はなんとなく怖いから嫌だなあって思ってる人がいたとしたら、そんなこと言う前にまずやってみようぜ!って言ってみたい。

あの途中で何かが「ぷつん」と音を立てて切れて笑けてくる感覚を、今後はぜひ多くの人にも味わってほしいものである。

 

 

という感じの2018年度ボクデミー賞でありました!

なんやかんやと目まぐるしく色々あった1年ですが、何はともあれ皆さんには大変お世話になりました。

ではみなさん良いお年を!

そして良いおマゾを!

 

また来年お会いいたしましょう!

似たような歳の人は腰には気をつけてね。

ありがとうございました!!

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コメント

    • シーソー
    • 2018年 12月 25日

    ユーコンさん、はじめまして!
    いつも声出して笑いながら楽しませてもらっています。
    電車で読むと危険ですね笑
    ずっと読んでるだけだったのですが、2018年お疲れ様でしたの気持ちも込めて初コメントさせていただきました。
    年末はラインナップの記事を一つ一つ振り返り読みしながら笑顔で年越せそうです笑
    来年も楽しみにしております!!

    ※表紙の画像、威力半端ないです…

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 25日

      シーソーさん、はじめまして!初コメありがとうございます。
      僕の趣味は人に電車や会社でブハッと噴き出させて社会的地位を低下させることなので、シーソーさんも順調に周りから白い目に晒されてると思うとゾクゾクいたします。
      表紙は自分で作りながらその気持ち悪さに「ああ、これでまた読者減るんだろうな」としみじみ感じながら作成いたしました。
      ぜひラインナップ記事、読み返してみてください。
      きっとこの一年で感じた辛いことも、僕の不幸の数々を見れば多少は溜飲が下がるかと。

      何はともあれ本年はご愛読ありがとうございました!
      来年もどれだけ記事アップできるかわかんないですが、可能な限り頑張っていきます!
      来年もよろしくお願いします!

    • 海苔
    • 2018年 12月 25日

    いつも楽しく見させていただいております。

    個人的に、ヒッキーからBBG、ひいてはユーコンのファンになったので
    流行語大賞を上げるならぜひ「ヒッキー自損事故」でお願いしたいところでした!

    もう見られないなんてことはないですよね?
    来年もヒッキーを見られると信じて、今年は締めくくりたいと思います。

    来年もお体にお気をつけて、マゾを楽しんで下さい!
    ユーコンにいいマゾでありますように!

    今年一年ありがとうございました。

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 25日

      ありがとうございます!
      ヒッキーの自尊事故はできるだけ記憶の彼方に葬り去りたかったんですが、今回のボクデミーのために読み返してしまい、再び心に傷を負っている真っ最中であります。
      一人で勝手にマゾるのは得意なんですが、人前でなんかすんのほんと苦手なんですよ…
      ヒッキーはBBGとともに卒業したつもりですが、変な要望も多いんでいずれ復活もあるかもですね。
      そもそも本家のCMとはかけ離れてキャラが独り立ちしていってますよね…。
      まあでもヒッキーのおかげでこもれび山荘のアピールできたし、あれ真似てくり沢山行く人が増えたらしいから結果良かったかな。

      ではでは、今年は色々ありましたが応援ありがとうございました。
      来年もよろしくお願いします!
      良いお年を!

    • 下り坂51
    • 2018年 12月 25日

    ユーコンさん、はじめまして!
    もうすぐ51歳になるジジイなんですが、ユーコンさんのパックラフトの記事を見てアルパカラフトを個人輸入しました。

    ユーコンさんは、若者に川旅の楽しさを伝えるための記事を書いたんだと思いますが、それに食いついたのは50歳のジジイというまさか(笑)
    「人間50年〜」の法則で言えば、そろそろお迎えが来ても良い年ですが、今年はおかげで、古座川、小川、熊野川と川旅を堪能させていただきました。

    パックラフトの記事がきっかけで、カヌー野郎の記事はほぼ完読!なにげにアゴ割れMさんのファンでもあります。
    ユーコンさんのおかげで長年憧れ続けてきた川旅の夢が叶いました。
    今年1年の締めくくりとして、ぜひお礼が言いたくて。

    今や完全なユーコンファン。
    おマゾなところや嫁からの迫害など、シンパシーを感ぜずにいられません。
    来年も、おマゾな記事で楽しませてくださいね〜!

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 25日

      下り坂51さん、はじめまして!
      いやいやいや、確かに若い人には多くやって欲しいってのはありますが、51だろうと91だろうと男はみんながロマンハンター。
      記事きっかけでパックラフト購入して、あの和歌山の名川たちを味わってくれたと思うとほんと嬉しいです!
      他にもいい川はいっぱいありますからねえ..さあ、忙しくなってきましたね!年取ってる場合じゃないっすよ!
      って僕が一番ジジイというか、もう足腰から精神までボロボロっすけどね…。
      でもほんと世代によってその年齢でしか感じられない旅情ってもんが必ず存在します。
      是非来年は色々行っていぶし銀な旅を満喫してください。
      僕のカンムギプロジェクトが形になった時は、是非岐阜まで遊びにきてください!

      そして信越トレイルのスルーハイクよりしんどいと噂のカヌー野郎完全読破!
      読む者にまでマゾを強いる長文の歴史をよくぞ遡ってくれました。ありがとうございます!
      アゴ割れMもきっとあの絶倫顔で喜んでることと思います!
      来年はそろそろ彼にも復活してもらいたいですねえ。

      それではまた来年もよろしくお願いします!
      良いお年を!

    • 2018年 12月 25日

    ユーコンさん毎度です!
    助演男優賞を頂いてしまいました鯉です。
    いやあ、今年はユーコンさんとの初対面から数えてもなかなかに楽しい日々でした…
    特に北山川のあのアラブ岩の荒々しい泡の世界と夜の焚き火を囲んでの「嫁迫害三英傑」での語らいは本当に楽しいものでしたね!
    ユーコンさん、山さんのお二人との熱いヨメトークを交わしてからの翌日の北山川での死を覚悟した岩の下の世界と北山川飲み放題コースに突入した僕を見て爆笑をかます皆さんの楽しそうな顔が忘れられません。
    洞窟も本当に追い込まれましたね…
    アガタ隊長は放任主義すぎてアレですし
    「これ本当に死んじゃうんじゃないか?」って何度も思いながら込み上げる快感を抑えるのに必死でしたよ。
    来年も僕はいつも通りいろんな遊びで遭難することを前提に臨むつもりです。
    そしてその遭難にユーコンさんを巻き込むと思いますが恨まないでください。
    これからもよろしくお願いします!

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 28日

      鯉さん、まいどです!
      この度は助演男優賞受賞、誠にご愁傷様でした。
      今思い出しても北山川での嫁迫害三英傑ナイトは震えが止まらないですね。
      もうあの時のことを書きたくて書きたくてしょうがないですが、一つとして書けないのが悔しくてしょうがないっすね。
      そしてその流れからの北山川アラブ岩泡まみれコースですから。
      助演男優賞の審査員たちもあれが決め手だったと言ってますよ。
      洞窟ではともに死線を楽しみましたからねえ。
      よく考えたら鯉さんこの一年ほとんど岩の下でしたね…。

      来年は岩の下から這い出て沢で楽しみましょう。
      とにかく低体温症対策だけはしっかりして死なない程度の沢を楽しみたいっす!
      今後もよろしくお願いします!!

    • omame
    • 2018年 12月 25日

    ユーコンさんはじめまして!
    旦那ともどもBBGからのファンです。
    改めて振り返ると、あまりにも神がかったマゾの数々…
    思わずコメントしてしまいました。
    ユーコンさんのやたら長いけど猛烈に面白いレビューが大好きです!2019年も期待しています!

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 28日

      omameさん、はじめまして!
      旦那さん共々とは…ありがたい上に仲良さそうで羨ましいっす。
      どうか、どうか旦那さんにはやさしい言葉を投げかけてあげてください。
      間違っても「存在が臭い」などと言って人間の尊厳を踏みにじらないであげてくださいね。

      僕も毎年こうやって振り返るごとに「色々やって来たなあ」としみじみと思います。
      本人としては毎回マゾるつもりで行ってなく、普通に楽しもうと思って行ってるんですけどね…なんで毎回こうなるんでしょう?
      そして毎回簡潔に書こうと思ってるんですが、結局無駄に長文になってしまいます。もうこの辺は直しようがないっすね。
      まあおヒマな時にでものんびりお付き合いください。

      ではでは2019年も引きづつき、よろしくお願いします!
      旦那様にもよろしくお伝えください!

    • 重二郎
    • 2018年 12月 26日

    まいど、重です。

    今年は、ユーコンさんにとって、変化の年であり飛躍の年でもありましたね~
    色々と楽しませていただいて、ありがとうございました。
    来年度も更なるご活躍と躍進を期待しております。

    年末・年始どうぞお身体ご自愛下さい。

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 28日

      重さん、まいどっす!
      去年も大概でしたけど、今年は輪をかけて変化と決断に迫られたパワフルな1年でしたね。
      ずいぶん気持ち的にも追い込まれましたし、頭が真っ白になることもしばしば。
      でも重二郎さんさんはじめ色んな人に応援してもらえたんで、なんとか圧迫死せずに1年乗り切れましたよ。
      おかげでPEAKSやカンムギプロジェクトっていう大きな流れに乗れ、2019年はさらなる気合いが必要な年になりそうです。
      頑張ります!
      年末年始はりんたろくんインフルエンザにかかったんでフルに自宅待機がすでに決定いたしました。
      まあこれを機に色々下作業に没頭いたしますよ。

      それでは本年は大変お世話になりました。
      今後も引き続きよろしくお願いします!
      良いお年を!

    • edel
    • 2018年 12月 26日

    ユーコンさん、初めまして。edelです。

    ボクデミー賞、笑いました。過去のボクデミー賞にも引けを取りませんね。私的には「庭男あおによし〜三連休の残像~」が最高傑作だと思います。
    当方は、夫婦共々山が好き!!!なので、DSY(ドS嫁)大賞のような、激励の言葉は受けていませんが、嫁が妊娠となったら…ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル。

    それまでに、ユーコンさんの奥さんの言葉で耐性を付けておきます。

    これからもBBGとは違う、ユーコンさんらしいブログ、待ってます。

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 28日

      edelさん、初めまして!
      懐かしいですね、庭男あおによし。
      このコメント見て久々に読んでみましたが、本当あの時の庭男を優しく抱きしめてやりたい気持ちになりましたよ。
      あれから嫁は優しくなるどころか年々当たりがひどくなって来てますからね…
      あの言葉のブリザードは瞬間で心を凍傷にまで追い込んでくるんで本当キツイです。
      でも最初からああいう人じゃなかったんすよ。
      付き合ってた頃は優しかったし気の利く人で、だからこそ一緒になったんですけどね…。
      子供生まれた瞬間ですよ。
      なんか「カチッ」って変なスイッチ入ったのわかりましたもの。
      それ以来僕は「愛する旦那」から「奴隷の深海魚」へと変換され、人として扱ってくれなくなりました。
      どうかedelさんは同じ道を歩まぬよう、今から心して嫁さんに優しくしておきましょう。
      どうにもダメだった時は美しい土下座の仕方を伝授しますんで言ってください。
      夫婦円満のコツは「従順であれ」「私情を捨てよ」、この二つです!

      ではでは今後もよろしくお願いします!
      股旅ベースは肩肘張らずにゆるゆるやっていくんで、のんびりお付き合いください。
      良いお年を!

    • きっと
    • 2018年 12月 27日

    こんばんは。
    今年はBBGからこちらを訪問し自分が 「変態」である事を自覚した1年でありました。
    何となくそうじゃないかなって思いながら気づかないフリをして生きてきましたが、「変態」でもいいんだ!
    世の中には、神のようなド変態がいるじゃないか!
    変態バンザイ!
    と思えるようになり、さらには

    もっと変態を目指そう!
    とまで自覚できるようになりました。
    実りの多い1年にしていただき、本当に感謝しております。
    来年もたくさんの変態記事をよろしくお願いします。

      • yukonkawai
      • 2018年 12月 28日

      きっとさん、どうもです!
      人は誰しも心の中に秘めた「変態妖精」を飼っています。
      それを出すか出さないかだけの話で、こんなものは出したもの勝ち。
      一歩間違えると通報されたり社会的な地位を脅かされたりもしますが、そんなものを恐れていては変態としては三流です。
      きっとさんも変態道を突き詰めたら大切な何かをたくさん失っていくと思いますが、それ以上に得られる快感があるはずです。
      ぜひ今後もどんどん変態で行ってください。
      でも何か問題が起きても僕は一切知らんぷりを決め込みますけどね。

      何はともあれ良いお年を!
      変態さんに光あれ!

    • Kura
    • 2019年 1月 04日

    あけましておめでとう御座います。

    トキワ荘の主人です(笑)
    昨年は盛りだくさんでしたね〜私もまさかユーコンさんの記事に出演するとは夢にも思いませんでした
    カヌー野郎時代から読んでましたがまさか本当にノンフィクションだとは思いもせず、、あんな事になるなんて、、

    次回来島の折には私のDJ部屋を開放いたしますので腰破壊は少なくとも回避できるかな?

    本年も山に川に洞窟に海にと嵐を撒き散らしてください(笑)

    今年もよろしく御願い致します^^そっちへも一度伺いますね〜

      • yukonkawai
      • 2019年 1月 06日

      Kuraさん、あけましておめでとうございます!
      トキワ荘での激闘の際はほんとお世話になりました。
      居候のように転がり込んだかと思えばただただ仕事をする僕を温かく見守っていただいて感謝しかありません。
      そうなんです、割とフィクション気味に思われてるんですが全てノンフィクションなんですよね。
      毎回死なない程度の地味な不幸の繰り返しで、最近は周りの人まで巻き込んで迷惑をかけております。
      とりあえず結局まだちゃんとした普通の瀬戸内海を漕いでないんで、次こそは全取引先に休暇宣言していこうと思います!

      今年はKuraさんに教えてもらったことを胸に、カンムギの方を官民連携でいい形に持っていきたいと思っております。
      引き続きアドバイスも欲しいですし、ぜひ遊びにもきて欲しいっす!
      本年もよろしくお願いします!!

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