川の学校「カンムギ冒険教室」のボランティアスタッフを募集します!
今季は新型コロナウィルスのせいで、一般向けの開催は現時点は未定。
おそらくそこに関しては、従来の教室的な開催ではなく、少人数の個別企画になる可能性が高いです。
一般向けに関しては、また状況を見ながら告知して行きます(SNS告知のみになるかもです)。
で、今季は地元の山県市民限定の川の学校の開催となりました。
子どもゆめ基金の助成、教育委員会の後援、小学校へのチラシ配布の効果もあり、あっという間に定員に到達。
その後も多数の応募があったため、2回目の開催(8月9日-10日)までもが決定。
で、頑張って頑張って諸々準備を進めてたわけですよ。
しかしご存知の通り、今年の7月の梅雨は半端ない長雨地獄に…。
何度も増水を繰り返し、開催日間近は数時間おきに天気予報と水位情報と睨めっこ。
そんな中でもやはり武儀川の回復力は早く、開催前々日にはなんとか開催できる水位にまで落ち着いた。
天気予報も雨から曇り時々雨に変化して、どうにかこうにか開催できる状態に。
しかし!
開催前々日の夜、突然強烈なゲリラ豪雨が大炸裂。
武儀川はあっという間にスーパー増水をかまし、長雨のせいで土砂崩れがあった上流部からの土砂の流入もあって、見事な濁流に。
それでも驚異的な回復力で善戦を見せたが、開催日前日の15時、決断の時間がやって来ても挽回できなかった。
ものすごくギリギリの判断が求められ、超絶に悩んだ結果、安全を第一に7月23-24の開催は断念することになってしまったのである。
そっからは中止ではなく延期にするべくスケジュール調整。
その結果なんとか8月29日(土)30日(日)に延期開催するように調整ができた。
ということで追加の第2回目教室、8月9日(日)-10日(月)と合わせて、今年は8月に山県市限定の教室を2回開催することになりましたんです。
で、初回のものが流れたことでスタッフ不足となり、今回新たにボランティスタッフの募集をしたいっていう流れ!
募集人員は以下な感じです!
① 8月9日(日)-10日(月):2名ほど(応募締切8/3)
② 8月29日(土)-30日(日):2名ほど(応募締切8/20)
募集が多かった場合、近隣県の方を優先に、今後も積極的に関わってくれそうな方を採用させていただきます。
宿泊費・食費はこちらで持ちます。また可能な範囲で薄謝も出せると思います。
特別な技術は必要ありません。
川と子供が好きな人なら大歓迎です!
応募やご質問に関しては以下よりお気軽にご連絡くださいませ!
名前、ふりがな、住所、西暦生年月日、連絡先、緊急連絡先、それと何ぞアピールポイントあればそれも簡単に書いてご応募ください!
今回もし漏れても、データは残しておくので、また何かあるときには声かけいたします!
<川の学校スタッフの基本方針>
例のごとく、基本は全てがフリープランです。
子供たちをプログラムで縛ったり大人都合で管理することはしません。
安全な環境、いろんな遊び道具、ちょっとした情報は与えますが、何をするかは子供たちの自由。
子供たちは自分で考え、自分で遊びを選び、その中で行動して多くの成功体験を積んでもらいます。
スタッフは基本的に見守りに徹し、必要な時だけ手を差し伸べ、子供たちの自主性をとにかく尊重します。
子供はセルフプロデューサーで、大人はあくまでサポーターです。
どうしていいかわからない、または遊びたくない子がいたらそれはそれで尊重してあげつつ、うまくその子に合いそうな遊びのきっかけを与えてあげます。
スタッフは事前に打ち合わせした配置と役割分担で、子供たちの安全と健康管理に気を配りつつ、基本は楽しく遊んでてください。
その遊びを子供たちに強要することもなく、見ている子供たちが「楽しそう」「僕もやってみたい」「どうしたらああできるかな」と考えるきっかけを与えてくれたら最高です。
何かやる場合は「今から〇〇やるぞー。やりたい子だけおいで〜」って感じで、希望する子だけを参加させます。
まあ難しいことはさておき、スタッフといえど、ガッツリ川で遊んでくだせえって話。
それはきっと、子供たちだけじゃなく、自分の中での発見や成長にもつながると思いますよ!
参考に去年の模様をここに載っけておくね。
では、スタッフやってもいいよーなんて人はぜひご連絡ください!
子供たちのサポートだけじゃなく、本日MRI検査で「年齢から来る軽い椎間板ヘルニアですね」って言われた僕のサポート、というか介護もお願いします!!(切実)
お待ちしてまーす!
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