◉日々のツレヅレ

カンムギ日記6月編〜さあ、新しい“村”を作っていこうぜ!〜

相も変わらずクソ忙しい日々。

今手元に7個目のドラゴンボールがあったら、迷うことなく「時間ちょーだーい!」ってお願いするとこだ。(「嫁を優しくしておくれー!」と迷うところではある)

でも今のこの状況はきっと嬉しい悲鳴。

いろんな夢が少しづつだけど同時に、そして現実的に動き出してるって感があり、今はそれに向けて全力で土台づくりしていってる感じね。

 

いろんな問題は多々、ほんっっっっっと多々あるし、全ッッッ然お金もないけど、やろうとしてることはどれもこれもが人生をかけるに足ることばかり。

川の聖地を作る「カンムギプロジェクト」、本質的な生き方ができる村作り「美山ベースキャンプ」、市の垣根を超えて岐阜南部の清流をつなぐ「長良樽見トレイル(清流道)」 etc…

正直キツいことも多いけど、個人的には1年前の精神ボロボロだった頃に僕は一回死んだと思ってるんで、今は「おまけ」の人生をやらせてもらってるってくらいの気分ですわ。

こっからは事業を持続できるお金だけはキープしつつ、自分が「おもしろい」と思った生き方・遊び方を追求しまくる所存。

でもってそれに賛同してくれる人とそれを一緒に作り上げ、そこでできた「おもしろい」を次の世代に伝えていくことに余生を捧げたいと思っておりまする。

 

「おもしろき こともなき世を おもしろく」

 

それができる時代がようやく来てる気がしておりますよ、晋作さん。

違和感ばっか感じてた「昭和幕府」とは、もういい加減サヨナラしたいっす。

 

とりあえずそんなこんなで6月のご報告もすっかり遅くなってしまいました。

なんかいろんなことがごっちゃになって来てるから、今回からカテゴリ分けしてサクサクーっと書いてくね。


村のこと(美山ベースキャンプ)

前回の記事でちょいと触れたが、苦節1年半、ついに市の委託事業を勝ち取り、カンムギに「古民家テレワークセンター」を作れることになった。

ここは今後ノマドワーカー、ワーケーション、2拠点生活者のベースになる場所であり、同時に、来年以降の「村づくり(働×住×遊)」の最重要拠点にもなる場所だ。

そう、今後はここに全ての窓口(ヘルスチェック、古民家分散宿泊、エコツーリズム、テレワーク、レンタル農園など)を一元化していくんです。

言ってみればこの村は「村が丸ごと一つのホテル」であり、ここはそのホテルの「受付」の役割を担うのである。 

 

そのテレワークセンターは、今まで移住体験施設として休憩所になっていた「神崎よってちょ」を改装して作っていく。

おなじみの古民家ベース「水音(みずおと)」から徒歩1分、廃校の農家レストラン「舟伏の里へおんせぇよぉ〜」からも徒歩1分の場所だ。



西側は既に過去のDIYイベントにて綺麗に改装済み。

でも東側は絶望的な状態。ここをできるだけDIYで改装していくぞ!みんな手伝う準備はいいか!

この日は家の状態チェック。正直建て直したほうが安く済みそうなほどの難問だらけ。

お金がないなりの試行錯誤が続く。メンバーには建築関係の人が多いから助かる。




事業を勝ち取ったとはいえ、何するにも金銭的なものは絶望的に足りてない。

なので「足りない部分は人力で補うぜ!」ってことで、また別の日にお片付け人海戦術始動。



まずは荷物を整理する。すげえお宝が出て来んかと期待したが、出てきたのは沢田研二のポスターくらいだった。

筋トレにもなるし、久々に体動かして働いてるって感じで作業は結構楽しい。




別の日では、各々子供たちも呼んでアットホームな感じで。



廃材で遊ぶこーたろくん。ちなみに隣の杉林の中にはプレーパークも整備予定。

マイクラ談義に花を咲かせる未来のIT野郎たち。

近所の駐在さんもプライベートで参加。なんだか田舎ドラマあるあるのような世界観。

だいぶスッキリしました。ここは部屋分けしたシェアオフィスになる予定。さあ、こっから今後どうなっていくんでしょう?




こっからのDIY系イベントは、今後みんなにも参加してもらえるようにします!

床壊したり、天井剥がしたり、土間作ったり、壁塗ったり、家具作ったり etc…

手伝ってほしいっていうより、はっきり言ってこれ、普通に楽しいから僕らだけででやり切っちゃうのはもったいないんですよ。

作業してると時折近所のおばあちゃんがお手製のシソジュースとか持ってきてくれるし、ふらっとやって来る地元の人とも交流も楽しいのです。

 

僕らの村は完成されたものをドーン!じゃなくて、作る段階からいろんな人に関わってもらいたいと思ってます。

言ってみれば大人のリアルなマインクラフトね。

今の子供たちに、大人の知恵と経験とパワーを見せつけてやろうぜ!(ってりんたろに言ったら、解体とか改装なんてマイクラなら一瞬だよって言われた….)

 

もうなんかね、今までの時代みたいに「これが答えだ!さあ楽しめ!」っていう用意された消費型観光とかはここで提供するつもりはサラサラないっす。

ここには答えはないです。そしていろいろ不便です。

その中で、みんなで課題を見つけ、みんなで解決し、みんなで成長してディープに楽しんでいく。

絶対そのほうがおもしろいでしょ?

 

近いうちに、この村(まだ名前未定)専用のSNSを立ち上げます。

そこでDIYイベントの告知とかもしてくんで、しばしお待ちくださいませー。



西側はとりあえず僕だけ利用してる。コワーキングスペースは8月か9月から一般利用スタートできるように頑張ります!

すぐ川に降りられ、橋の日陰もあるから暑い日は川で足つけながらお仕事することも可能よ。




カンムギ生活のこと

頭ばっか使ってると吐血寸前になるので、最近農作業的なことも少しづつ始めていくことにしました。

水音の庭に開墾スペースがあったので、デレ・ヤマグチとともに一から耕してみることに。



打ち合わせ直後なのでこんな格好。神崎川と円原川を眺めながらの農作業。

いよいよ溢れ出るDASH村感。知識ほとんどない状態で試しにオクラの種をまいてみる。

こんなんで芽が出るんか?って思ってたら数日後に出た!うん、これはハマるぞ。

村計画の説明をしに行って、そのまま自治会長さんに農作業の教えを乞う。




さっきもチラッと書いたけど、この村ではレンタル農園もやろうと思ってます。

農業体験だったり、ワーケーションで来てくれた人や二拠点生活の人にも活用してもらっておいしい野菜を作ってもらいますぜ。

 

さらにいえば、この村ではさりげなくフードロスの問題にも取り組んでいきます。

作りすぎで余った野菜は村民登録してくれた人に配送したり、古民家滞在の人に食べてもらえるようにします。

んで、それでも余った野菜はコンポストボックスで堆肥に変え、それをまた農園に使用。

そんでもって、その堆肥で育ったおいしい野菜を食べる、ってなおいしい循環生活を目指しますよ。

レンタル農園の場所も決まってるから、みんなにはどんどん最初の段階から関わってもらうよ!

一緒に畑を耕そう!

 

で、別の日には釣具屋のおばあちゃんと一緒に、美濃市までオトリの鮎を買いに行ったりと農畜産物の研究の日々。



初めて見たオトリ鮎の販売所。




美山ベースキャンプの収入の一環として、今ワサビと鮎をキーワードにいろいろ模索中なのです。

製品としてBBQ用の鮎や加工品も販売したりして、カンムギの特産品を作っていきたいんですよ。

個人的にももっと鮎のことを勉強したいし、川の聖地化を目指して、釣りや生態系維持の面で漁協さんとも何か手を組める事はないかと考えてる。

とりあえず窓口となる「神崎よってちょ」では今後遊漁券の販売をしていく予定だし、可能ならオトリ鮎も販売できるようにしたいな。

 

一方、1年間「葛原」という場所に事務所を借りていろんな活動してきたが、この6月でその家を卒業。



葛原最後の日、大量のホタルが僕の前途を応援してくれました。




今後は拠点を神崎よってちょに近い「片狩」という場所に移すことになった。

いよいよ「ホップ」の段階が終わり、「ステップ」の段階へと移行である。

 

新しい家は美しい川原がある神崎川のほとりにある。

今は結構ボロボロだが、ここもDIYをして「ユーコンハウス」として整備予定。

そこは民泊も可能な川遊び道具満載の場所にしようと思っているよー。

乞うご期待!

っていうか一緒に作ろ。

川のこと(カンムギプロジェクト)

今年はコロナの影響で、8月の一般向けの川の学校に関しては様子見状態。

やるとしても、縮小的かつ地域は絞らざるを得ないかも…。(また改めてアナウンスします)

 

その一方で進めてきたのが「地元の川ガキを育てる!」っていう、山県市限定の川の学校だ。

僕の夢としては、この地元版川の学校の卒業生が、やがて中高生になったらスタッフとして手伝ってくれて、その中の何人かが川の学校を事業として継続して行ってくれることだ。

これに関しては去年末からずっと用意してきたもので、その苦労の甲斐もあってなんと「山県市教育委員会の後援」を得ることに成功!

そして山県市内の全小学校にチラシを配ることができたのです。

コロナの影響で地元思考が高まっていたり、小学校でのプール中止の影響もあってか、ありがたいことにあっという間に定員に達した。

地元開催とはいえ、コロナ対策には最善の注意を払いながらになるが、その辺りの対策もしっかり練ってきた。

今年は子供用のライフジャケットも新調したり、調理面では「カマド&羽釜」を導入したりと、新しいことにもチャレンジ予定。

ストレスが限界に達した子供たちを目一杯「開放」させてやるぞ!

一般向けはコロナの様子を見ながら8月の後半になんとか1回できないかなーって検討中っす。

 

そして、今年は今後の川の事業の設備投資のために「小規模事業者補助金」とも戦ってきた。

それも苦労が実ってめでたくこのたび採択され、パックラフト6艇&パドル、そしてテントサウナの購入が可能になったんです(一部個人負担)!

大っぴらなカンムギでのツアーはまだできないけど、スポット的に遊んだり、遠征ツアーは可能になりましたよ。

で、選んだパックラフトは、我らがサディスティック・アガタ隊長が立ち上げた日本発のパックラフトブランド「griffon raft(グリフォンラフト)」を採用。

で、その試作艇を、増水して釣り師もいない神崎川にて熱男Sさんと共にテストしました。



軽さよりもツアーでの耐久性と安全性を重視し、PVC生地を採用。




神崎川も大水が出た後で川が洗い流されてて美しいのなんのって。

早く案内してーなー。

今年に関しては、ワーケーションで来てくれた人へ、グループ限定でプライベートツアーはやるかも。

時間的に遠征ツアーはどうかなー。

秋ぐらいに天竜川あたりでできたらいいんだけどなー。

まあ、こっちに関しては焦らず慎重にやっていきます。

とりあえず新しいパックラフトは、まずは存分に子供たちに遊んでもらえることでしょう。

 

余談ですが、この時の川下り後に腰に激痛が走り、この日から3週間が経とうとしてる今も回復してないです。

時間も欲しいけど、丈夫な体が欲しいっす…。

動画のこと

分っちゃいたけど、全然動画撮る暇ないし編集する間もないのよね。

そんな中で今月の動画は2本。

1本目はユーコンカワイアウトドアチャレンジ第2弾の「サラダオイルでランタンを作れ!」ね。

第1弾の空き缶炊飯が悲惨な結果だっただけに、ようやくまとも?な回になったかと。

で、あとはツイキャスの自由配信の2回目ね。

こっちも毎週金曜の夜に放送して行こうと思ってたけど、ぜんっぜん時間なくてこの一本のみ。

これはこれで、初のコラボ機能チャレンジによる壮大な放送事故になりました。

結局毎週放送なんざ無理だってことわかったんで、まあ不定期で時間できたときに突然告知して突然やりますよ。

こっちは自由枠なんでラジオ感覚で適当に聴いてくれたらいいっす。

 

現在チャンネル登録者数476人。

とりあえず500人まで後24人。

なんとか1000人まで行って欲しいのす!

登録まだの人はポチッとしてね!

 

 

仕事のこと

以前に書いたように、コロナ後、デザインの仕事は8割減に。

その一方でライター系のお仕事のお話はちょっと増えてきた。

まあそこもカンムギでの活動のこともあって中々全部を受け切る事はできないんだけど、可能な限りで受けてってます。

って事で今回から「ちゃんと仕事もしてるぜ」ってのを載せてこうかと。

まずはPEAKS7月号ね。



フライパンが付録に!すげえな。

山岳妖怪の連載ページ。内容がオムニバスで淡白な分、イラストに力入れた。さすがに7人はゲロ吐きそうだった…

初めてイラストのみのお仕事も。小槍の上のダンスを勝手にバブリーダンスにしてみました。




ちなみにこの時の26番の歌詞「槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ」ってやつ。

そもそも「そんなイラストどうやって描いたらいいんだよ!」って難問だったが、なんとか描いたんですよ。

でもね、僕「キジを撃つ」ってずっと「おしっこ」の事だと思ってたのよ。

で、最初おしっこで描いて提出したら、「ユーコンさん、残念ながらおしっこじゃなくてうんこなんですよ。修正できます?」というまさか。

一度描いた絵をおしっこからうんこに変えるという超荒業。

その苦労の模様を無駄にタイムラプスにしましたので、ご査収ください。

ほんと、大変だったわ…。

 

で、別の日は初めて別の雑誌からの依頼。

大御所、山と溪谷社が発行する「ワンダーフォーゲル」からの依頼で、急遽東京へ。



要で急な用事でコロナ禍の東京に突っ込んでいく。新幹線はガラッガラ。

記事書くのは時間なくて無理だけど取材と撮影だけなら….って事で東京のスタジオ入り。




よくある「あの人の山道具紹介」的なやつね。

実は僕のこの撮影の次に撮影するのがホーボージュンさんだったんです。

絶対に会って挨拶したかったんだけど、僕が夜にzoom会議入っててどうしても帰らねばならず、残念ながら会えなかった。

結局東京では一切どこにも寄らず、撮るだけ撮ってトンボ帰り。

そんでもって岐阜に戻ってからなぜか「東京の人とzoom会議する」っていう謎の状態を楽しみましたよ…。

 

そして次は地元でPEAKSの特集のために動く。

とある編集さんから「ユーコンさん、山でコーヒーの豆を選んで挽いて飲むっ…ってだけの動作を、無駄に小説風に3ページにわたって壮大に書けますか?」という超難題が舞い込んできた。

コロナで県外の山も行けない事情もあって、今回はその難題になんと「オール山県」で挑むことに。

カメラマンは美山ベースキャンプの「デレ・ヤマグチ」、そして撮影場所は山県市の大桑城跡地「古城山」。



ほんとは「麒麟がくる」の登山ガイドするはずだった山ね。デレ・ヤマグチもまさかのPEAKSデビューとなった。

ここの森の中で撮影しましたよ。




僕は僕で「北方謙三風に渋く書いてください」と言われ、デレ・ヤマグチは「森山大道風の味のあるモノクロ写真で」と言われるという無茶ぶり。

それでもなんとか山県パワーで乗り切った。

この時の模様、というか妄想小説は7月15日発売のPEAKSにて!

コーヒー飲むだけの行為を、我ながらよく3ページも書けたもんだ…。

りんころのこと

ってな感じで多忙な毎日の中、やっぱりそのしわ寄せで家族との時間が中々取れない。

それでもなんとか少しでもって事で、これまた別件の仕事に無理やり子供たちを便乗させることに。

実は今月は他にもYAMAPマガジンからの依頼でいくつか記事を書くことになってて、その中で「ファミリーで楽しめる山・三方岩岳」を書くってのがあった。

そこで「よし!せっかくならその山を子供達と登ろう!」と、遥々白川村まで行ったんです。

 

天気も凄く良くて、最高の親子登山日和。

前回の伊吹山登山の時は子供たちをホワイトまみれにしちゃったから、今回は素敵な絶景を見せてあげられる。

っと意気込んで白山白川郷ホワイトロードに入ろうと思ったら、



もうすぐそこが登山口なのに….




お父さんのズサンプラン、というか調査ミスが炸裂し、開通の数日前に来てしまったのである。

で、遥々白川村まで来て取材もできずという流れよ。

いた仕方なく、トヨタ白川郷自然學校に行って森の散策に切り替えました。



でもまあここの森が気持ちよかったよ。

カンムギでのプレーパークづくりの参考にもなりました。転んでもただでは起きないお父さんなのです。




別の日は、カンムギでの作業にかこつけて子供たちを山県へ連行。



今日も美しい神崎ブルー。




ああ…癒されるなあ…たまにはのんびりするかなあ…

なんて思った矢先、りんたろくんが「あ!お父さんが癒されてる。マゾらせてあげなきゃ」と思ったのか、いきなり買ってやったばっかの靴を川に落として流すという一手に打って出たのである。

慌てて猛ダッシュで追いかける過労のお父さん。

そしてまだまだクソ冷たい川に突入し、必死で靴を救出。



冷たすぎて途中から足の感覚なし。




なんとか靴は救出できたものの、りんたろくんの親孝行のおかげでさらに腰を痛めた父なのでした。

 

という感じの6月でしたー。

いやー、突っ走った。

そしてこれから夏に向けてさらに突っ走ることになりそうです。

 

兎にも角にも、ようやく面白いことがじわじわ動き始めてきたって感じですよ。

コワーキングスペースは9月頃、シェアオフィスは11月頃、「村」の稼働は来年から少しづつ、川の学校は来夏から本格的に、そしてユーコンハウスの民泊化とパックラフトガイド…

楽しみな事はいっぱいだけど、今のペースだと死んじゃうんので、ちょいちょい調整はしていかんとね。

 

ではまた!

8月後半の一般向け川の学校の件はまたアナウンスします!

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コメント

    • エル
    • 2020年 7月 10日

    カヌー野郎〜から見ている身としてはもろもろ近況伺えて嬉しいです!ほんといよいよステップ!という感じになって来ましたね。同世代としてもいろいろインスパイアされるなあ、、、どうぞ腰に気をつけて頑張ってください。応援してます!

      • yukonkawai
      • 2020年 7月 10日

      エルさん、どうもです!
      だいぶもう古参さんですよねー。
      昔のような「遊びの欲望一直線野郎」なブログじゃなくなってますが、ある意味これはこれでスケールのでかい遊びですよ。
      コロナがきっかけになって生き方や働き方を模索してる人がほんと増えてると思ってます。
      疲れ果てちゃってる人もたくさんいる事でしょう。
      これはそういう人たちの「故郷」を作る戦いでもあり、僕がずっと苦しめられてきた「高度経済成長期の昭和世代」との全面戦争です。
      壮大な戦いですが、ほんと….まずはこの腰痛をどうにかしたいす….うう

    • ひろろ
    • 2020年 7月 11日

    はじめまして、私もカヌー野郎から拝見しているものです。いつかユーコン川を下りたいと検索してからずっと見ております。
    去年がは子供が幼稚園で、川ガキに参加できず、今年は1年生になったので、参加させたいと思っておりましたが、コロナの影響で、夏休みが短くなったため、8月後半ですと参加できなさそうです。ふらっと山県市に遊びにいって見学したりもできるのでしょうか。

      • yukonkawai
      • 2020年 7月 12日

      ひろろさん、初めまして!
      コメントありがというございます!
      このブログ、一体どのくらいの人が継続的に読んでんのかさっぱりわかんないんで、コメ入れてくれるの嬉しいです。
      しかもカヌー野郎時代から。感謝であります。
      今年は川の学校自体やれるかどうかって感じの中、まずは段階的に市内向けから様子を見ていく感じになりました。
      一般向けもやれたとしても東京とか含めた広域募集は今年はできない可能性が高く、近隣3県程度の募集になるかもと、苦渋の日々が続いてます。
      夏休みも少ないし、やれるとしたら後半の土日って感じですがまだなんとも…。
      そして今回は私も絡んでるため、施設内は貸切で他の人は入れない感じでやるため、見学は道路からしかみることができないかもです…
      なんとも世知辛い状況ですが、とりあえずやれるだけでも感謝なので、コロナ対策だけは必要以上にやらねばならず。
      とはいえ川の学校だけじゃなくユーコンハウスできればプライベート教室も可能になると思うんで、色々しばしお待ちくださいませ!
      なので今後も末長くよろしくお願いします!

    • エイトマン
    • 2020年 7月 13日

    7個目のドラゴンボールのくだり、うちの嫁もいっしょに優しくしてください!

    尋常じゃない降雨、さてはまたユーコンさん頑張ってるな〜と。
    とはいえ神崎ブルーの写真を見ると、ほんと遊びに行きたいっす!!
    忙しいフリーランサー同士、がんばりましょう!!!
    (ぎりぎり補助金もらえない〜泣)

      • yukonkawai
      • 2020年 7月 13日

      くうう、エイトマンさんの嫁も優しくするなら願いが複数になるのでナメック星のドラゴールじゃないとダメっすね。
      宇宙船に乗って一緒にいきましょう。

      そうなんです、この豪雨前、僕が仕事で飛騨に入り浸ってしまったせいで飛騨が大変なことになっちゃいました。
      下呂市の河川が決壊した日は、まさに僕が取材で行く予定だった日です。まじごめんなさいな気分です。
      そして取材に行けなかったせいで僕も猛烈に追い込まれてます。
      誰も幸せにしないこの能力、ほんといらない…。

      とりあえずそんなこんなな悩みも、フリーランスの給付金もらえなった悔しさも、ともにカンムギで癒していきましょうよ。
      っていうかあの給付金が切りもらえないのって一番キツく無いっすか…
      僕は迷う余地なく前年の半分以下をぶっちぎりで達成したんでそこはなんとかなりました。
      まあ、金無いに変わりはないっすけども… お互い頑張りましょう!

    • 山東歌
    • 2020年 7月 14日

    ユーコンカワイさん、はじめまして!
    同年代の山東歌と申します。
    若かりしころ野田さんに憧れたものの、自転車の方にいってしまいましたが、ユーコンカワイさんのおかげでパックラフトに出会うことができました。
    本当に楽しいオモチャですね!
    今回の豪雨で心配しておりましたが大丈夫そうで安心しました。
    お忙しいと思いますが、関東でまたツアー開催されたら参加したいと思います。

      • yukonkawai
      • 2020年 7月 15日

      山東歌さん、はじめまして!
      コメントありがとうございます!
      来ましたね同年代。
      個人ブログの方は同年代しかわかんないようなネタどんどんぶっ込んでるんで、いくつかは突き刺さってるかと。

      野田さんから巡り巡って、僕きっかけに川に来てくれたのは最高に嬉しいですね。
      パックラフトはほんと面白くて気軽なおもちゃですよ。これなかった頃は結構ハードル高い世界だったんでありがたいアイテムです。

      関東ツアー、早くやりたいんですよねー。個人的にもまだ下ったことない那珂川とか下ってみたい。
      中間の静岡付近のツアーはいずれやりたいですね。大井川とか。
      そん時は、是非ご参加を!

      今後もよろしくお願いします!

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