再びあの峰々へ!
先月、僕は憧れの峰々(PEAKS)を1泊2日で縦走した。
その時は初日に文章岳、2日目にイラストヶ峰を制覇しなくてはならないというハードなマゾ縦走だった。
おまけに僕はその縦走中に滑落(階段落ち)してしまい、背筋が死んだ状態での魂のクライミング。
それでもなんとか原稿だけは滑落させることなく、このハードな縦走を歩き抜いたことは記憶に新しい。
しかしこの時はあくまでも「他に書ける人がいなくなってしまったから」という理由のピンチヒッター。
ユーコンカワイという名前がメインで出てるわけじゃないし、大事な山小屋特集の導入文だったため割と真面目に書いた。
なので若干自分の色というか「変態色の覇気」をセーブした部分があって、多少の不完全燃焼さは残ってしまったのだ。
それ以来「次回の依頼が来た時は全国誌だからといって退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」をスローガンに、「いつかは“うんこ”とか“ちんこ”とか書いてやる!」と熱き野心を燃やしていたのである。
そんな時、唐突に一本の電話がかかってきた。
相手は東京03からの見知らぬ携帯番号。
こういう時は大概間違い電話か、「投資用のマンションを購入しませんか?」という謎の営業電話と相場は決まっている。
しかし相手はなんとPEAKSの編集者さんだったのである!
その方は前回とは別の編集者さんで、以前偶然こもれび山荘で出会って一度だけご挨拶をさせてもらってたHさん。
その編集Hさんは電話口で「今度はユーコンカワイさん名義のお仕事です!2018年のギアを振り返る企画で、ユーコンさんが今年買ってコレキタってなアイテムを2ページ使って5アイテム程紹介してくれませんか?」って言うじゃない。
正直もうお仕事来ねえかなって思ってたから、僕は喜びのあまり速攻で快諾。
今回は最終入稿まで9日もあるらしく、これなら焦って階段から落ちることもない。
しかも今回は途中で編集を「松元さん」が引き継ぐと言うではないか。
松元さんといえば、以前僕が年末のこもれび山荘でバイトしてた時同じ釜の飯を食った戦友で、元PEAKSの編集。現在は松本市でフリーランスのライター&編集&イベントプランナーをしている女性。
そして彼女はあの伝説の「宇多田事変」(僕が宇多田ヒカルを熱唱してどスベって全宿泊客を引かせた事件)の際、そのあまりにも見てられない地獄絵図に対し、たまらずリングにタオルを投げて強制レフェリーストップの英断を下した人でもある。
彼女の好判断がなかったら、僕はあのまま地獄のリング上で歌い続けて真っ白な灰になってたことは間違いない。
そんなかつて「歌姫と受付嬢」という関係だった2人が、今1年の時を経て「ライターと編集者」という形で再びタッグを組むことになったのである。
しかし今回のミッションには新たな2点の問題が浮上。
僕が東京もんならアイテムの撮影は出版社のカメラマンさんがやってくれるんだが、岐阜の田舎もんにつき「写真も撮ってきてね」という事態に。
前回はイラストだったが、今回は写真撮影もプラスだ。
まあその辺はBBG時代からいつも1人でやってきたからいいんだが、問題は二つ目の難題。
それは「2018年のギアを振り返る企画」なのに、僕はこの2018年、BBG卒業からフリーランス業務の確立に奔走し、ろくに山も行ってないばかりか全く2018年の新作ギアを買ってないという状態。
そう、振り返りたくても振り返れないのである!
このままでは完全に「やるやる詐欺」だ。
できると言った手前必死でアイテムを10点ほどピックアップしてみたが、純粋に2018年新作でちゃんとお勧めできるアイテムが二つしかなかったというまさか。
その時の僕の脂汗の量といったら、そのままアヒージョでも作れるんじゃないかってほどのオイル量。
しかし編集Hさんは「まあ定番品の魅力を2018年に再発見!とかそんな感じでも企画の意図から逸れてないんで大丈夫です!」とありがたいお言葉。
そこで僕は「定番だけど“今年からフードがついた”んで…」とか「今年のものじゃないけど“今年放送されたTV番組で話題になった”んで…」などという苦肉の策に打ってでたのである。
この辺りの「こいつ、苦しまぎれの言い訳のしかたがすげえぜ!」ってのは、ぜひ本誌でご確認ください。
その後、僕は職場(マクドナルド)にこもって、「まだレイアウト決定前なんでだいたいこれくらいの文字数で」っていう文字数制限の中で原稿を執筆。
そしてそれを松元さんに送ってから、魂の写真撮影に向かったのである。
戦う男の撮影風景
早朝の静かな森の公園。
鳥たちがさえずり、近くでは小川のせせらぎ。
紅葉の落ち葉もサクサクと心地よく、休日のその日の公園には多くの家族連れ。
そんな平和な状況の中、たった1人で三脚を立てて「パンティー」を撮影している変態野郎の姿が確認されたのである。
男は周辺の親子たちの視線をよそに、黙々とパンティーをいろんな角度から撮影している。
どう見ても盗んできたパンティー(しかも男物)を、しっかり撮影して思い出に残そうとしている変態パンティーコレクターの情景。
しかも「ここのモッコリ具合が出ないと意味がないんだ」などとブツブツ呟きながら、パンティーの股間部分をつまんでは引っ張ってを繰り返している。
おまけにそんな自分の姿をセルフタイマーで己撮りし始める始末。
おそらくこの時点で警察に数件の通報があっただろうが、その男は「読者に森の空気感まで感じて欲しいんだ!」などとよくわからないことを呟きながら、その後もいろんな角度でパンティー撮影。
もちろん時には場所を変えて別カットも撮影。
家族連れが芝生の上でピクニックをしている中、その隣では42歳の不審男性がパンティーの中に手を入れてモッコリ調整中。
最近は小学校からメールで不審者情報が親御さんに届くようになっているが、この日この周辺の親御さんたちの携帯で「Hアラート(変態警報)」が鳴り響いたことは言うまでもない。
それでも男の情熱は止まらない。
彼は警察が来る前に次の現場に移動。
あろうことか、おもいっきり住宅街にある芝生公園での撮影をスタートさせたのである。
当然休日なので周辺にはまたしても大量の親子連れが。
しかも余計なポカポカ陽気がその男の変態感をより際立たせ、ここでもまたラオウの襲来を告げる修羅の国の赤い川のごとくHアラートが鳴り響く。
しかも漫画でしか聞いたことがない、親の子に対する「見ちゃダメ」というセリフが後方から聞こえてきて、こののどかな公園は真の修羅の国と化した。
しかしここでも彼はその視線に耐えながら孤独にパンティー撮影を続けた。
この時の孤独な戦いのおかげで「公園内の小川のせせらぎの横で無駄に涼を感じるパンティー」という作品を取ることに成功した男。
その渾身のパンティー写真は、ぜひ本誌でご確認していただきたいのである。
そこでの撮影を終えた彼は、「まだまだ納得のいく写真が撮れてない」と本日三つ目の公園へ。
さすがに休日なんで、嫁から「遊んどらんと子供ら連れて面倒を見ろ」と言われたことにより、今度は家の近所の公園で子連れでの撮影だ。
今まで散々冷たい視線を浴びせてきた家族たちのように、ようやく正しい「公園のほのぼのファミリー」的な情景に。
しかし戦うお父さんはここでもお仕事に邁進してしまう。
彼はりんたろくんに「ちょっと撮影してくれ」と頼み、ここで大真面目に江頭2:50をやり始めたのである。
周りに散歩するご婦人がいる状況で、何度も何度も息子にこの姿を撮らせる父。
りんたろくんは「なぜ?なぜなのお父さん?この写真必要なの?」と不思議な表情。
しかし父は威厳たっぷりに「全国の読者が待ってるんだ。これがお父さんの仕事なんだよ!」とピシャリ。
朝から1人で公園でパンティー撮影をし、夕方には江頭になってる父。
息子たち2人は「このお父さんに食べさせてもらってるんだ」と尊敬の眼差し。
おそらく、この時点で嫁の携帯にもHアラートが届いたことは間違いないだろう。
こうして何か色んなものを失いつつも、なんとか撮影を完了して写真を送信。
やがて仮のレイアウトが届き、ここからはさらに厳しい文字制限の中で己の地肉を削るような文字削り作業に邁進。
文字制限のないWEB出身ライターにとっては、この作業が本当に大変だった。
もともと長文派なので言いたいことの1/5も言えない。
ギアの特徴をちゃんと書きながらも、そこに小さじ一杯程度のボケを捻じりこませるのが至難の業。
しかも2018年の新作じゃないことへの言い訳も盛り込まねばならず、全然字数が足りない。
正直無駄にボケなきゃいいだけって話なんだけど、今回はユーコンカワイ名義なので多少だけストッパーを外してみたかったのだ。
さすがにうんことかちんことかは書けなかったが、似たようなワードはなんとかねじりこませることに成功したので、業界に何かしらの爪痕を残せられた気がする。
編集Hさんからは「これ松元さんへのセクハラですね」と言われてしまったが、彼女は一度僕の「スベハラ(目の前でスベられて自分もその被害に巻き込まれるハラスメント)」を食らってるから、色々麻痺してるのか特に修正も入ることなくそのまま通ってしまったのである。
その勢いを借り、プロフィール写真を送ってほしいということだったので思い切ってこの二枚を送ってみた。
さすがにこれは調子に乗りすぎたようで、残念ながら不採用となりました。
という、苦難の戦いの元に最終チェックも終わって無事完了。
このPEAKS1月号は、今月12月15日(土)に発売予定(場所によっては日がズレて書店に並ぶようです)。
今回はWEBで活躍するギア好きによる振り返り企画。
僕と一緒に特集ページに載るのが、なんとあの「OutdoorGearzine」の久富さん。
BBGをブログメディアにし始めた当初、「日本で信頼の置けるしっかりした比較レビューしてるのはOutdoorGearzineだけだ。そこに追いつけ追い越せで頑張ろう!」と思ってたあの久富さんだ。
そんな久富さんとの夢の共演。
しっかりと2018年新作を揃えて超ちゃんと解説してる久富さんと、旧アイテムひっさげてなんとかしてふざけてやろうともがいている僕との対比もお楽しみください。(体重の対比もね)
あ、あと僕もどうなってるかわかんないけど、前回お送りしたシェルパ斉藤さんとの餃子パーティーの模様が同じ号の「山小屋24時間滞在記」で載るかもです。
前回の「泥酔部外者」の模様はこちらの記事にて。
酔っ払いながらもできるだけシェルパさんの近くにいたんで、おそらく編集としても勝手に写り込んでる部外者の僕をカットしきれなかったはず。
そのあたりもウォーリーを探せ感覚で楽しんでいただけたらと思います。
黄色い服着て、人一倍顔がむくんでる風邪野郎が僕ですよ。
もし僕の痕跡がなかったら、おそらくPhotoshopで消されてるとみて間違いないでしょう。
ではでは、再びPEAKS1月号でお会いしましょう!
Hアラートカワイがお送りしました。
はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいております。
PEAKS再掲載おめでとうございます。
縁がありまして、1月より岡崎市に転職を機に住むことになり、思わずコメントさせていただきました。
ユーコンさんの母校もこないだ下見に行った際、偶然通って来ました。
お体に気をつけて、これからもお仕事に遊びに頑張ってください(奥様と揉めない程度に)。
これからもブログ楽しみにしてます。
オコジョさん、はじめまして!
来年からあの徳川家康とユーコンカワイを生み出した八丁味噌タウン岡崎に住むんですね!
今は僕がいないんでそれなりに日照時間は長くなって住みやすくなってるはずです。
たまに天候が急変した時は僕が帰省してるサインなので、ひときわ重々しい雲がある場所に来てください。そこに僕はいます。
そしてあの城西高校の近くなんですね。
今やもう共学になってしまって浮かれた高校生だらけでしょうが、当時はまだ純然たる男塾でした。というかカサンドラみたいな高校でしたよ。懐かしいです。
まあ結局今現在ウイグル獄長(嫁)のもとで神輿を担がされてる身ですが、隙をみては脱出して色々やっていこうと思っています。
今後もよろしくお願いします!
おぉ!おめでとうございます
年末の忘年会縦走に持っていくお酒を減らしエイ出版社様に奉納し天候と健康を祈願しようと思います
プロフィール候補写真田沢うどんはあれですけど冬山での写真は上半身だけならキリッとしてカッコいいと思うんですがね。発売日を楽しみに待ちます
更なるご活躍を期待しております
ありがとうございます!
等価交換中のおとおさんなので、ぜひ率先してエイ出版社様に御奉納奉ってください!
冬山の写真、確かに上半身だけ切り取ってもらっても良かったかもですね。
そしたら上はこんなにバシッとした表情してるけど、実は下はパンツいっちょなんだぜって状況が出来上がって興奮します。新しいプレイですね。
さて、果たして今後もお仕事もらえるんでしょうかね?
ご活躍したいですがこればっかりはどうにもならんので、与えられた時に精一杯、そしてギリギリな感じで頑張ってまいります!
ユーコンさん、はじめまして。
ここ半年位のにわか読者ですが、いつも楽しくスリリングに拝読させて頂いてます。
読めども読めども終わらないブログ基準ですと紙面の字数制限はかなりの足枷でしょうが期待しております。
おマゾな方にはその制限もご褒美かもしれませんが…
僕は最近ヨメの趣味に付き合い登山始めましたが、下山家(スキーヤー)ゆえに登りの体力がなくグハグハあえぎながらマゾ道の入口を覗きつつ続けていくつもりです。
これからも漢の生きざまを楽しみにしております。
追伸 プロフ写真、田沢うどん却下が残念でなりません…
コスケさん初めまして&ありがとうございます!
僕のブログ読むとわかると思うんですが、そりゃあもう文章が長くなっちゃうんですよ。
なんとか短くまとめようと努力してコレですからね。
1記事が毎回1万字を超えてるブログってそうそうないかと思います。
なので読み手にもそれ相応の覚悟を強いるという、お互いにマゾを楽しめる構造となっております。
それだけに字数制限がある雑誌っていうステージはある意味刺激的でいい勉強になります。
句読点一つ削る行為がこんなにもハードだとは。ゾクゾクしてよだれが出てしまいますよ。
そうですか、嫁さんが登山が趣味なんですね。
それがどれほど恵まれたことかを噛み締めて、精一杯グハグハしましょう。
うちの嫁はアウトドア自体を親の仇のように毛嫌いしてるんで、それがそのまま夫嫌いに結びついてほんと切ないっす。
家庭内では基本的に田沢うどんと同じ顔してますよ僕…。
何はともあれ、今後ともよろしくお願いします!
ユーコンさん初めまして。Outdoor Gearzineの久富です。
今朝からうちのサイトへの流入元に「http://yukonkawai.com」がたくさん見えていたので何事!?と恐る恐る覗いてみましたら、、なんか色々と照れるお言葉をありがとうございます!というかこちらこそ恐縮です!
ぼくもBBGを数年前に友人から教えてもらって知り、その強烈なインパクトとともにひそかにずっと気にしてました。こんな文章は自分には絶対に書けないなぁと(もちろんいい意味ですから!)。
だから今回PEAKSさんから声が掛かったとき、何かしら縁を感じずにはいられませんでした。校了間際の記事読ませていただきましたが、相変わらずのテイストで、ぼくの平坦な内容と合わせて非常にコントラストの利いた面白記事ですね!
ということで、いきなりのご挨拶すいませんでした。これからもお互いに信じることを発信し続けていきましょう、くたばらない程度に!
わああ!まさかのコメントありがとうございます!
そりゃあもう一体何度ギアジンさんの記事を参考にウェアやギアを買ったことか…。
BBGを始める前、なんだか内容の無いおまとめサイトが蔓延してて嫌気がさしてる中でギアジンさんの現場主義な詳細レビューには随分心を躍らせたものです。
多分ご存知かもしれませんがOutdoorGearLabていう海外のギアレビューサイトがあって、日本にも絶対そういうサイトが必要だって思ってた中で実際に実践されてましたからね。
BBG時代はいつかギアジンさんとかリアルにレビューしてる人たちとコラボして、真の意味でのGearOfTheYearの賞とか作れたらいいなあとか話してました。
なので僕も今回のお話もらって、一緒に特集組むのが久富さんだと知った時はほんと感慨深いものがありました。
僕の方は記事にあるように2018年のものを揃えられんかったのがなんともお恥ずかしいですが…。
その分所々豪快なボケでいなすという力技で書きました。
今後もBBGの方はアツシオガワが盛り上げて行きますし、僕は僕で今回みたいな形でこの業界に貢献していきたいと思ってます。
っと、なんだか僕の方が硬い感じで書いちゃってますね。
今回のことを機会に僕の方もご挨拶できて良かったです!
僕のが身長が5cm低いのになぜか体重が16kgも多く、登山歴も格段の差ですが、一応同い年ってことで今後も何かとよろしくお願いします!
色々大変ですが、くたばらない程度にお互い頑張りましょう!
今後も応援してます!
こんにちは。
仕事サボって昼間からウダウダしている還暦イブ女です。
またまた記事を書かれたという事で、もう興奮し過ぎて熱を出してしまいました。
例の私が大好きな写真、雑誌に載せて貰いたかったー。
今でもこの写真見ると笑いが止まらないのです。本当に辛い時、苦しい時、「頑張ろう、もうちょっと!」
と心底思わせてくれるのに。このおぱんつ、まだお婿さんには与えておりません。
婿さんの息子が元気になり過ぎて調子に乗ってしまっては困るので、時期を待っているところです。
その前に、相方に与えて感想を聞いてみるのもいいかも、と今ふと思いました。
15日、楽しみにしてます!
きっとさん、まいどです。
そうなんです、またまた記事書かせていただきましたよ。
熱まで出してもらって恐縮です。プロフィール写真が山頂パンイチだったらもっと熱が上がってしまったでしょうから、今回は普通の写真で良かったかと。
しかしあんな変態写真が謎の勇気を与えていたんですね…脱いでみるもんです。
見方を変えればただの露出狂野郎ですが、そう言ってもらえると踏み切った甲斐がありましたよ。
婿さんの息子、元気な状態のうちにこの個室にご入室させた方がいいですよ。子孫繁栄間違いなしです。
相方さんにもぜひトライして欲しいっすね。
男は年とともにたるんでくるんで、この「受け」のあるパンツでしっかり形をキープしてあげましょう。男版の天使のブラですから。
15日、よろしくお願いします!
少ない字数の中でもがく姿をお楽しみください!
僕以外にも全体的になかなか見ごたえのある内容になってますよ。
PEAKS再登場、うれしいです!
もう間違えない。一部地域なわたしは16日に本屋へgo!
ありがとうございます!
まさかの再登場。
有名ライターさんたちと同じ特集でまさかの顔出しで名前ドーンですからね。我ながら興奮して前屈みが止まらないです。
今回は前回のように返品交換というユーコンの呪いにかからずに済みそうですね。
まずはふっと一呼吸置いて、16日に書店へゴー!(ユーコンの呪いpart2で本屋さんが臨時定休日だったらごめんなさい)
こんにちは、去年黒斑山&蛇骨岳ですれ違ったwaimuroです。2号連続のPEAKS掲載、おめでとうございます。
ところで、山と渓谷12月号に「年末年始山小屋ですごそう」的な特集があるのですが、こもれび山荘の記事にユーコンさん改め宇多田ヒカルが登場している気がしてなりません。写真が小さいので確信がもてませんが、宇多田事変の真っ最中かも、、、と思いコメントしました。
ユーコンファンのみなさま、P48左上です、ご検証願います笑
おお!蛇骨のwaimuroさん、ご無沙汰しとります!そしてありがとうございます!
そして気づいてしまいましたか….蛇骨岳では僕を目の前にして気づかなったwaimuroさんが、まさかあんな細かいヒッキーを発見してしまうとは…。
そうです、まさにあれは客の前でドスベリして自損事故直後のうなだれ宇多田です!
皆が大盛り上がりでじゃんけん大会をする中、あのヒッキーだけが偶然迷い込んじゃった昭和の大学生みたいに佇む姿がなんともシュールですよ。
当時なんかやたらと熱心に写真撮ってる人がいるなあとは思ってたんですが、まさかの山渓。
ってことで、何気に僕は「PEAKS12月号」「山と渓谷12月号」でダブルデビューを果たしてたのであります!
まあ山渓の方は、あの出来事を完全になかったことにして文章書いてましたね…。
本音はあの写真お僕もかなり邪魔だったと思いますが、場所的にカットできない位置にいたため致し方なくそのまま載せたんでしょうね…。
何はともあれデビューには違いない!
発見してくれてありがとうございました!
PEAKS買いましたー!文体も結構ノリノリでテイスト出してきているなぁと感じましたよ。山小屋滞在記の方では中央でドーンとさも関係者であるかの如く写ってますね(笑 微妙にひきつった笑顔とコップを持つ手が内面の不安さを表してるかなぁと
縦走後の購入になってしまったので奉納の効果は薄く展望の初日は曇り~雪~吹雪、樹林帯の二日目は快晴という微妙な効果でしたが体調の方は問題なく楽しむことができました。
雑誌を買うという形でしか応援出来ませんが、良い記事を作って売れっ子ライターになれるよう頑張ってください。
おとおさん、またしてのご購入ありがとうございました!
ほんと、ちょこちょこですが少しテイスト出して、かつあまりアウトローすぎないラインでまとめてみました。
そして山小屋滞在記での、部外者のくせにあの堂々とした立ち位置。
そして「あれ?これなんの集まり?」ってキョトンとしながらも一応笑顔っていうぎこちなさ。
また文章的にもイラスト的にも僕を匂わすものが一切ないってのもシュールでいいですね。
イラストになってないのは僕と子供達くらい。猫ですらイラストになってるっていうのに…
まあでも一応「ホワイト餃子」だけはちゃんと載ってたんで、あれが僕を表現するわずかな輝きでありました。
そんな謎の男が売れっ子ライターになるなんて夢のまた夢ですが、またお仕事もらえたら頑張りたいですよ。
有名になるのが目標ではないんですが、山旅と川旅の素敵さを伝えるのには有効な手段ですからね。
ただあんま露出増えすぎると色々嫁にバレそうなんでそこそこで行こうと思う次第であります。
何かのきっかけでこのブログの過去の記事とかみられたら全てが終わりますからね…
ユーコンさん、お疲れ様です!!
また記事が載るとのことで
ワクワクさん状態で書店に向かいましたよ(*´∇`*)
購入後パラパラ~っとめくり一番最初に読みました笑
あっ!このパンツは…笑
んっ?なんかビヨンビヨンしてる。笑
と笑えました笑
前回の山小屋記事のかしこまった?感じとは違って
おっ今回は攻めてるなぁと
ユーコンさんの覇気を感じとりました( ̄▽ ̄)笑
パンツのストレッチ具合を表すために江頭2:50で載せる人がいままでいたでしょうか…いやいない笑
きっと他のライターさんとかなら
ウエスト部分引っ張ったり、足あげたり開いたりして
こんなに伸びるんだよアピールするのが普通かと…笑
さらにそれを息子さんが撮ってるとは…(○_○)!!笑
奥さんからは遊んでると思われてるとは、、、笑
家族の知らないとこで世間様からの冷たい視線と戦うお父さん、
息子さん達は頑張りを知ってますよ!(遊んでると思われてるかもしれませんが)
パンイチ写真掲載も夢じゃない気がします(๑•̀ㅂ•́)و✧笑
ケンタさん、ありがとうございます!
パンツチョイスやチンポジ発言、そしてダブルエガちゃんスタイルは我ながらよく通ったなあとエイ出版社さんの懐の大きさに驚嘆であります。
実は僕も普通に太もも付近を引っ張ってストレッチ具合を表現する写真を撮ってはいたんですが、「勝負できるならダブルエガちゃんで行かしてください」と懇願しておきましたよ。
あっちの方が断然ビヨンビヨン感が伝わりますしね。
とりあえず今回は撮影代として薄謝も出るみたいなんで、変なことに付き合わされた息子には新しいおもちゃでも買ってやりますよ。
でもこれを「遊びだ」と責めてきた嫁に原稿料の全てが没収されると思うとなんか納得いきません…。
いつも楽しく読ませていただいています。
PEAKS、買って読ませて頂きました。
手加減しつつもユーコンテイストをしっかり出されてて流石だなと思いました。
…ユーコンさん、結構ライターとして売れるんじゃないすか…
…期待してます。ふふふ。
ブーコロさん、購読ありがとうございます!
いろんな人たちがレコメンドアイテムを紹介する中、いろんな制限の中で「なんとか爪痕を!」とあそこまでもがいてる奴は僕だけでしたね。
しかもシェルパさんのコーナーでは一番目立つ服で堂々とセンターに布陣してにやけているという。
ライターとして売れる前に、干される可能性大です。ふふふ。
次あるかなあ…。