久しぶりの「燃やせ脂肪肝」プロジェクト記事だ。

燃やせ脂肪肝、144日目。
現在70キロ。トータル-13キロ。

ここ1ヶ月以上まるで体重の変化がない。

一度は68キロまで行ったが、晩飯を食い始めてみたらあっという間に70キロに戻ってしまった。

これはちょっと油断が生じているのかもしれない。

目標である大晦日までに-20キロにまだ7キロもある。

ここらでまたバシッと自分を追い込んで行こうじゃないか。

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ということで昨日、あるテストをしてみた。

1週間ばっちり休養を取った僕のガラスの膝は、どこまで回復しているのだろうか？

10キロぐらい走ってみたらどうなるだろう？

そもそも10キロ走れるのか？

そこで、サポートタイツも履かずに走ってみた。


さすが、この季節だからとても快適に走れる。

まるで疲れないぞ。これは結構行けるんじゃないか。

しかし半分の5キロを過ぎたところで、突然膝の爆弾が爆発した。

一気に膝が痛くなり、とても辛い。

同時に膝をかばいすぎて、股から足の付け根がとても突っ張っている。


ジョギングなのにC3-PO化して、カクカクとなんとか走る。

体は元気なのに、足が動かないこのもどかしさ。

僕は登山生活で素晴らしい体力を手に入れたようだが、代わりに山の神に膝という生け贄を捧げてしまったようだ。

例えるなら、ものすごい盗塁の才能を手に入れたのに、まるでヒットが打てずに塁に出られない男のもどかしさと類似する。


結局6キロ地点で無念のリタイヤ。

その後の4キロは歩いて帰りました。

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こうなったら「燃えよ脂肪肝」のスピンオフ企画の発動だ。

まずは「目指せ！10キロ完走〜この膝とともに〜」から始めよう。



そしてゆくゆくはこんな事をやってみようかと思いついてしまった。



大会に出るわけでもなく、ただ静かに一人で走り始めてフルマラソンを完走するという「ここにストイックは極まれり」といったプロジェクト。

今日のYahoo!トピックスにも100歳のおじいちゃんがフルマラソン完走という記事も載っていたし、僕でもなんとかならんもんだろうか。

誰かに感動も与えない、記録にも記憶にも残らないとても不毛なこの企画。

孤高のマゾ野郎のみに許される究極の自虐行為。

10キロを難なく走れるようになったら、突然実行する可能性有り。

まずは膝の完治と、筋トレ強化でガラス（というかウエハース）の膝からゴールドクロスくらいまでレベルアップしておかないと。


さあ新たな目標が出来たぞ。

僕の見据えている方向性は間違ってはいないのか。


僕は本年中に過労死するかもしれない。