「仕事こそ我が人生」
そう言いきる男がいる。
彼は知る人ぞ知る一流のビジネスマン。
愛する家族の為、今日も身を粉にして働いている。
仕事が趣味と公言する彼の日常の一コマ。
とある「平日」のビジネス風景。
そこには現代の厳しいビジネスシーンを生き抜く術が詰まっている。
一流の彼に学ぶ「戦略と戦術」。
巧みなブランディング力と、張り巡らされたマーケティング力。
世のビジネスマンの全てが憧れる、彼の卓越したワークフローとプランニング。
成績の伸び悩みにあえぐ全てのビジネスマンに捧ぐ。
そしてせっかくの有給休暇なのに、ご両親に子供を任せて「遊んで来ます」の一言が言えない全てのマスオ達に捧ぐ。
これがデキる男のビジネススタイルである。
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水曜日。
週の半ばともなれば頭は冴え渡り、体も完全にビジネスモード。
一週間のうちで最も仕事に集中出来る曜日である。
朝はいつもの時間に起き、決まった場所で新聞(中スポ)を読み、そして熱いよもぎ茶を飲む。
いつもと変わらぬルーティンワークをこなしてこそ、その日一日の円滑な流れが構築される。
そして嫁が朝風呂に入り、ご両親が朝飯を食い始めるのを確認すると、私は静かに二階へと移動する。
そして昨日の夜に予め用意しておいた「ビジネス道具一式」を、ベランダからドロップオフ。
デキる男というのは、家族に必死で働く姿を見せないもの。
土臭いビジネス道具の存在など微塵も感じさせる事なく、あくまでもスマートに出社してこそカッコいいお父さんでいられるのだ。
毎度この瞬間は軽く冷や汗まみれになるが、頑張ってる所を見せないのが男のダンディズム。
そして何事もなかったようにリビングへ移動し、子供達に威厳たっぷりに「行ってきます」と言い放つ。
無邪気な笑顔で「いってらっしゃーい」と答える愛する息子達。
ご両親も「気をつけてな」と優しく語りかける。
僕は笑顔で玄関に行き、吠えまくる愛犬の頭をなでる。
そして庭に出るやいなや、光の速さで「ビジネス道具」を回収。
ささっと車の中にそれを放り込み、何事もなかったように意気揚々と出勤である。
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私の会社「株式会社鈴鹿製作所 御池本社」は、三重県と滋賀県の県境に位置している。
周りには誰一人いない。
デキる男は皆が出社する前から出社して、張り切って準備体操だ。
今日一日のハードなお仕事を乗り切るためにも、やはり体は資本なのである。
そしてひとしきり準備が整うと、「おはようございます!」と元気よく挨拶しながらタイムカードを押す。
さあ、今日も一日頑張るぞ。
家族のため、子供達の笑顔のため。
いざ、職場という名の戦場へ!
我が社は何故か、会社の構造が入口からそこそこの急登になっている。
しかしこれは社員の寝ぼけた頭を覚まさせるための、絶妙に考えられた効率化システム。
私はこんな会社の姿勢が大好きだ。
ひとしきり朝食のライ麦パンの遡上を楽しみだす頃、やっと世界は鈴鹿製作所らしい落ち着いたオフィスになって来る。
やっぱり職場は落ち着くな。
ダメだダメだって思うけど、どうしても私は仕事人間だからこの空気が好きなのだ。
仕事バカ、って周りに言われているのは知っている。
でもこんな穏やかなオフィスで「サボれ」って言われる方が、私にはそもそも無理なのである。
しかも今日の空は雲一つなく晴れ渡り、絶好のビジネス日和。
世の中には、翌日の快晴天気予報を確認してから有給休暇届を申請して、一人でこっそり遊びに行くといった腐った奴もいると聞く。
そんな社会のクズがいる一方で、私のようなストイックでドラスティックなビジネスマンがいるから世の中は回って行く。
私は断じて負け組にはならないのである。
私は朝からオフィス内を元気に走り回って、重要書類に一通り目を通す。
もうやる気が溢れすぎて、股間から光が漏れてしまうほどだ。
それを見て、社内のOL共が「ステキだわ」とトロンとした目で私を見て来る。
社内の給湯室では、常に私の話で持ち切りだというウサワを耳にした事がある。
しかし私は仕事人間。
社内恋愛なんてしている暇はない。
しっかりと定時に上がって(下山して)、愛する家族の元に帰らないと色々つじつまが合わなくなるのだ。
残業は許されないぞ。
とは言え、オフィスの窓から見える絶景がしばし私の働く手を休ませる。
ふと、「こんな日に遊びに行けたらなあ」なんて思ってしまう時もある。
しかし次の瞬間、そんな戯れ言はすぐに頭から消し去る。
来年には長男が小学校入学、次男が保育園入園の大事な時期。
お父さんはこんな所で立ち止まるわけにはいかないのだ。
まずは御池本社での仕事を前に、軽く支店の様子を見に行く。
この支店はショールームも兼ねているので、私の指示で内装に力を入れた。
それがこの見事なる苔の絨毯と、
ワイドビューのロビーである。
大抵の新規訪問客は、この苔絨毯とワイドビューロビーに度肝を抜かれる。
そうすれば、こっちとしても商談を進めやすい。
相手を気負わせてこちらが優位に立つ。
これがデキる男の交渉術なのである。
そして㈱鈴鹿製作所「鈴北支店」の支店長室からはご覧の眺望。
部下の「霊仙さん」と「伊吹さん」が働いてる様子がクッキリと見渡せる。
これが私によって改革された、鈴北支店の「見える化」だ。
これにより社員達の動きが手に取るように把握出来、無駄なく効率的なビジネスモデルを構築した。
おかげでこの鈴北支店の売上げは右肩上がりの急成長だ。
こうして私は外部営業だけでなく、経営的な場面でもしっかり意見を通して結果を出して来た。
遊んでばっかのダメ社員とは格が違うのである。
しかし馬車馬のように仕事ばかりする奴は所詮平社員止まり。
私のようなデキる男は、ここで一旦一休さんばりに「ひとやすみ、ひとやすみ」と洒落込むのである。
この方が逆に一日の効率が上がるし、良いアイデアだって浮かぶ事がある。
決して体力の衰えを実感して、本気で体を休めているわけではない。
私をそんじょそこらの「尿切れの悪い廃人うどん男」と一緒にされては困るのである。
全く疲れてなどいないのだ。
さあ、良いアイデアも浮かんだのでそろそろ御池本社に向かおう。
この御池本社のエントランスは、別名「テーブルランド」と言われる台地状の壮大なものだ。
ここが職場だと言う事を忘れて、まるで北海道の大地でも歩いている気分だ。
しかもここの苔絨毯は、鈴北支社のものよりも豪華で壮大で華麗だ。
「苔好き」というニッチな奴らに向けた我が社のペルソナ戦術。
これを見た苔好きなお客様は、もはや交渉のテーブルに着く前に我が社のファンになっている。
それが我が社のエントランスが「テーブルランド」と呼ばれているもう一つの理由なのである。
そしてその後私は、ステキな苔と緑豊かな廊下を突っ走り、
本日のアジェンダを社長にアグリーしてもらって、アジャイルな対応を各部署にアサインしてもらうべく社長室へとエスカレに向かう。
どこぞの痔のクスリのCMに使えそうなほどの爽やかダッシュ。
デキる男は、仕事中も遊び中も土下座中も常に爽やかである事が重要だ。
やがて我が爽やかさが、スーッと溶けて中でシュワーっとする頃。
㈱鈴鹿製作所の御池本社社長室へ到達だ。
ひとしきり社長に重要案件の進捗状況を説明し、軽いゴルフの話題など挟んでゴキゲンを窺う事も忘れない。
デキる男は例え相手が社長であろうと嫁であろうと、最大限のごますりと従順な笑顔を忘れてはならない。
特に嫁は、酔っぱらった張飛のようにいつ首をはねて来るか分からない。
安いプライドなぞ捨てて、無心で肩甲骨を揉んでやるくらいの心意気が今のビジネスマンには求められる時代なのである。
社長への挨拶が済むと、早速私は営業に出かける。
この時が一番私の気分はアゲアゲとなり、「仕事って最高」って思っちゃうような瞬間だ。
周囲にあまり人もいないし、静かで仕事に集中出来る平日って最高とばかりにニヤリが収まらない。
だがそんな私の仕事に水を差すカップルが登場。
一人きりでのお仕事中に、このように目の前でキャピキャピされるとふいに切ない気分になってしまうのは何故だろう?
急に「私は平日お一人様です」という図式を突きつけられたようで、秋という季節も手伝って寂しくなってしょうがない。
しかしデキるビジネスマンはいつだって孤独なロンリーウルフ。
他人が色恋に狂っている隙に、今日もコツコツと孤独に「己撮り」のお仕事。
カップル達の視線を横目で気にしながら、私は仕事に邁進する。
このように表面上だけかっこよければ大成功。
たとえこの後、「思ったより崖が激しくて腰を引かせながら脱出する無様な様子」が撮影されていたとしても一向に構わないのだ。
とにかく結果が全てなのである。
そして移動は続き、一番未来への展望に明るい営業先に到達。
そこは我がお得意先の「ボタンブチ工業」。
まさに我が鈴鹿製作所を、一番北から一望の元の大展望なのである。
子供達よ、父は今全力で戦っている。
君たちの未来のため、そして日本の未来のために。
ほんと、この世の中にウソついて遊びに行くような堕落した大人がいるなんて信じられない。
お父さんは頑張りついでに、さらにハードな己撮りに挑戦。
普通の努力では、所詮普通の営業成績しか上げられないからだ。
私はダッシュしてボタンブチの反対側の崖へ移動。
そこでカメラをセットして、猛烈ダッシュで再びボタンブチへ戻る。
このカメラは30秒タイマーが限界なので、ギリギリのライン。
そしてパシャリ。
実際は肩で息しまくっているが、これで己撮りの最長距離記録を樹立。
また一つ大きく営業成績を伸ばしてしまった。
そして一仕事終わったので、ここでランチタイム。
実は出社する時、「登山口前の最後のコンビニが潰れていた」というビッグアクシデントに遭遇。
並のビジネスマンなら昼飯を買えずに途方に暮れる場面。
しかしその手のアクシデントに慣れまくってる私は、予めザックにこのような一品を忍ばせていたのだ。
しかも私レベルのビジネスマンともなると、この貴重な食料にもうひと手間を加える事を忘れない。
このように「あえて」具材に大地の味を染み込ませるのである。
これは決して「爪楊枝が入ってなかったから指でつまんだら、ホタテの縁側部分が外れて落ちてしまった」的な事ではない。
私はそんなにアホではない。
あくまでもその土地の風土をダイレクトに感じて味わい、今後のビジネスチャンスに活かそうという信念が成せる技なのである。
その後、口の中のじゃりじゃり感を楽しみながら午後に向けて英気を養う。
あまりにも気持ち良くてここで本寝をかましてしまい、若干風邪を引いてしまったのはご愛嬌。
なんせ、ここに来て猛烈な風が吹き荒れ始めたからである。
しかしビジネスに逆風はつきもの。
午後もめげる事なくお得意先に顔を出す。
実はこの「奥の平工務店様」は、全く来る予定じゃなかった破線ルートの場所。
何気に不明瞭な道に迷い込んだ挙げ句、たまたま抜け出た所がここだっただけの話。
しかしこのようにピンチをチャンスに変えて、サクッと新規契約を勝ち取ってしまうのが私流。
この病気のネコの毛並みのような見事な原っぱが実に心地よい。
日頃から常にアンテナを張っている、私のようなデキる男だからこそ出会える風景である。
しかしさっきから風の勢いがどんどん強烈になって来たぞ。
比較的風の勢いが収まるはずの樹林帯ですら、ピンクテープが横風食らってご覧の有様。
せっかく順調にお仕事を頑張っていたのに、私の職場風景はいつもこうなっていく。
秋の風が孤独の身にしみる。
そんな中、本社の社長室に営業報告に向かうと、左の方からもわもわとアイツが顔を出して来た。
同期入社でライバルの「モクモク係長さん」である。
瞬く間に白いベールに包まれて行く御池本社。
おかしいぞ。
昨日確認した情報では、モクモク係長は出張に行ってて一日中快晴って話だったのに。
しかも今朝のニュースでは、「今日は雲を探すのが難しいくらいの青空が広がるでしょう」って言っていたような気がするんだが…。
しかし別に私は有給とってウソついてここに来たわけじゃないから、別に悔しくなんてない。
確かにニュースが言ってた通り、通常の会社(下界)は晴れに晴れまくっている。
しかしそのまま目線を上に見上げれば、我が社の頭上だけがモクにモクにまみれている。
やがてあっという間に暗雲立ちこめる御池本社の経営状態。
強烈な秋の風は容赦なく私に襲いかかり、周りの景色もグレイッシュで気分まで凹んで行く。
本来なら、気持ち良かった鈴北支社でのんびり昼寝の続きを楽しむつもりだった。
しかしモクモク係長の妨害は、この鈴北支社にまで及んでいる。
モクモクで太陽が遮断され、冷たい風が直に襲って来るこの環境ではとてものんびり昼寝なんてできやしない。
100%快晴が約束されたインサイダービジネスのはずだったが、結局週末と変わらぬ安定感に。
私はモクモクと突風に追い出されるような形で、会社の派閥争いから駆逐されてしまった。
しかしデキる男は戦い続ける。
今日も厳しい激戦の一日だったが、もちろん私は残業なんてしない(すると色々面倒な事になる)。
残業なんて効率の悪い奴のエクスキューズに過ぎないのだ。
私はしっかりと定時でタイムカードを押して家に帰るのである。
しかしこのまますぐには家には帰らない。
何度も言うが、デキる男は家族に泥臭く働いた姿を見せてはいけないもの。
どんな激しい一日でも、その痕跡すら感じさせずにスマートに帰ってこそカッコいい旦那さんで居続けられるのだ。
私はすかさず温泉で身を清め、お近くの社交場へ。
平日の夕方、戦うロンリーウルフのアフターファイブの光景。
仕事で汗まみれになって、匂いが複雑化したビジネス道具をさっぱりさせる。
ほんとは早く帰って家族の顔が見たいんだが、そこは我慢してじっくりと道具を乾燥させる。
世の中には、偽装工作のためにコインランドリーで服を洗って、遊んだ形跡を一切残さない卑劣な奴もいると聞く。
私はそんな姑息な男にはなりたくない。
いつだって正々堂々、お仕事の事だけ考えて正直に生きて行きたいと思っている。
やがていつもの時間に帰宅し、「おかえりー」と喜ぶ子供達とハイタッチ。
ご両親も優しい笑顔で「おつかれさま」と、私の労をねぎらってくれている。
なんだろう、この胸のチクチクは?
罪悪感?
まさか。
私は今日も明日も戦うロンリーウルフ。
仕事をしている時しか生き甲斐を感じられないまっすぐな男。
成績の伸び悩みにあえぐビジネスマンたちよ。
どうか私の一日から何かを感じ取ってもらい、それが成功に結びつく鍵になってくれる事を私は願っている。
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〜あとがき〜
この度は「デキる男のビジネス新書」をお買いあげいただき、ありがとうございました。
この本があなたにとって、ビジネスの転機になってくれると幸いです。
そして今回、「あれ?今回の必殺仕事人はノンマゾだったな。」と思ったあなた。
この付録の動画を見終わった後でも、ノンマゾだったと言い切れるでしょうか?
この動画は、彼の一日の仕事の成果が凝縮されたものになってます。
彼が現地でどのように戦っていたのか。
これが「平日に一人きりで、時折すれ違う登山者の目を気にしながら撮影されたもの」という事を念頭にしてご覧下さい。
過去最も短い動画なのに、一番現場で手間がかかった必殺仕事人の職人芸。
これが彼の職場風景の全てであります。
彼の己撮りもついにここまで来ましたね。
もはや単純に「ヒマなのか?」と言われてもおかしくない状況。
しかしこれを撮るためには、実際の御池岳登山の2倍近い時間と労力が必要になるといういぶし銀の隠れマゾ。
彼の仕事への飽くなき執念が見て取れます。
それでは次は付録の付録動画です。
観ても観なくても構いませんが、もし観るならハンカチだけは用意して観てください。
恐らく私が知ってる限り、「世界で最も悲しいメイキング映像」です。
秋の切なさを、存分に味わってみてはいかがでしょうか?
二児のパパの戦う姿は美しいですね。
それでは、また次回必殺仕事人シリーズでお会いしましょう。
私の知人はくれぐれもこの事を我が家族に告げ口しないように。
いつまでもスマートなお父さんでいたいからね。
マジで言うなよ。
デキる男のビジネス新書 〜完〜
デキる男のビジネス新書〜必殺仕事人のスマートな一日〜
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MATATABI BASE
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yukonさん、こんにちは~。
以前、時々コメント書かせて頂いていたキキです(覚えているかな…?)
お元気そうで何よりです!(笑)
時々、覗かせてもらっていました…が、今回のメイキング映像を観て思わずコメント記載させてもらいたくなっちゃいました(笑)。
最初にメイキング映像の方を観たのですが、「?」と思い「これって、自主連なの?」と思いました。
最初に一人演劇の方を見れば分かったのですが、「へ~っ」てメイキング映像を観ていました。
yukonさんってホントに面白いですねー!遊び心満載で楽しいなーと思います。
こういうお父さんの子供たちって、一緒にいて楽しいだろうなーと羨ましいです。
岐阜ってコインランドリーが多いから、こういうとき助かりますね!(笑)
これからもおばさんの目も楽しませて下さい~♪
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キキさん、お久しぶりです!
もちろん覚えていますよ。
あれをメイキングから見ちゃったらかなりのミステリー作品に感じたでしょうね。
まあ実際やってる事は完全に自主練の範疇で、低山なのに良い感じに筋肉痛に見舞われましたよ。
相も変わらず僕は僕のまま謎の遊びに邁進しております。
遊び心というか、どうも無駄で無意味で労力のかかる事が好きな性分で…。
最後までここがどんな山とかのちゃんとした説明が一切ないですし。
子供達は物心つく前からこういうお父さんの姿を見てるんで、これが当たり前で特におもしろがってはくれませんね。
嫁に至っては激しい無視ですよ。
そんな僕ですが、確かにこの土地は少し車を走らせればコインランドリーが多いんで助かります。
デキるビジネスマンにはコインランドリーは欠かせないですから。
今後もよく分からない事して意味不明な記事多いかもですが、どうぞおヒマな時にでも寄ってってくださいね。
ヨロシクです!
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ご無沙汰しております。カヤッカーのモチックです。
今回も進化を感じました(笑)
すごいなぁムービー
でも今回は、TOPの絵で決まりですね。秀逸です。
インターバルで撮っていないということは三十路のお慶さんではなく、お糸さんでしょうか?
ほんとにすばらしい写真ですね。
これから秋のよい季節ですね。
カヤック、登山とトレランなど更新を心待ちにしております。
私は、関西の低山でボチボチ登山、奈良吉野川でカヤック、時々スラックラインです。
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モチックさん、まいどです。
これを進化というか父親としての退化というかは謎ですが、動画は中々苦労いたしました。
いよいよ自分が何をやりたい人間なのかさっぱり分からなくなって来ましたよ。
TOP画像を評価してくれるのは嬉しいですね。
文章が長過ぎて、みんな最後まで読んだ頃にはTOP画像の事なんて忘れてますから。
そしてお慶さんとお糸さんという表現を知ってる時点で、かなり読み込んでくれてるのが分かります。
全然知らない人がモチックさんのコメント見たら「お慶さん?お糸さん?この人は何を言ってるんだ?」ってなる所ですよ。
お察しの通り、今回はライト&ファストスタイルだったんで、気軽な愛人お糸さんの方でしっぽりと撮影しました。
お慶さんならもうちょっと楽に撮れたんですけど。
今年はもうあまりハードな事せず、のんびりと遊んで行くつもりです。
と言いつつ来週は伊豆でスーパーハードロングシーカヤッキングでマゾり納めの予定。
今年こそは早めに大掃除に入って年末は身辺整理に勤めます。
あと吐かない体を手に入れるべくトレーニングの日々ですね。
そういえばスラックライン…全然まともにやってねえなあ…。
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己撮り、この距離どうしてるんだろと思ってましたが、単純にスーパーダッシュなんですね。
でもコテージでのケツ丸出し写真の足の筋肉を見れば納得です。
動画もすばらしいです!!メイキングも良かった!あれは平日じゃないと無理ですね。あやしすぎる(笑)
今回は最後に係長が帰ってきましたが、今年は全般的にyukonさん天気に恵まれましたね。
グレイッシュな写真が多かったのに、今年は明るい写真が多くて、動画も増えて楽しかったです。
僕はこないだの日曜の夜から大台ケ原に星を見に行ってきました。
信州には負けるかもしれませんが、すばらしかったです。
朝になって東大台を少し歩いたんですけどきれいでした。。。
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りんくさん、そうなんですよ。
基本己撮りしてる時に、肩で息切ってない時はないですね。
そんな中でいかに「私は優雅に自然を満喫しています」感を演じて、色んな己の恥ずかしさを覆い隠すというテクニックです。
僕は腕立て伏せしても何故か足に筋肉がついてしまうというビックリ人間なので、かろうじてこのようなダッシュ撮りが可能であります。
たまに散々ダッシュしてポーズ決めてまたダッシュでカメラに戻ったら「シャッター押してなかった」なんて地味が極まったマゾな事態もしばしばですよ。
そして、確かに今年はなんだかんだと天気が良いんですよ。
まあそのための代償も色々デカいですが、やっぱ現場は晴れてナンボです。
ただ次回の記事は「海」なんですが、今までとは別パターンの悪天候で死にかけましたよ。
大台ケ原いいっすね。
僕にとって星を見る事はツチノコを見るくらい難しい確率なんですが、あそこで見たら最高でしょう。
まだわかんないけど、来年のパックトランピングは大台ケ原の大杉谷を狙ってます。
その時にもちゃんと晴れるよう、今のうちから色々奉納して行きますよ。
快晴はタダでは手に入りませんから。