男が岐阜城を見上げている時間。
それは朝の6時50分。
その男は今、絶望の真っ最中だ。
なぜ彼はこんな爽やかな晴天の朝っぱらから絶賛絶望中なのか?
実は彼は、昨夜嫁に「明日は7時までに帰って来い」と言われている。
しかし7時まで10分前の時点で彼はまだ金華山の山頂。
信長よりも魔王と恐れられる彼の嫁によって、もはや打ち首はまぬがれないと言った状況だ。
そもそも金華山程度なら余裕で7時までに十分帰宅できる予定だった。
それでは何故彼がこんな事になったのか。
振り返って行こう。
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前回の記事で「愛人論」を展開した男。
トレランに適したコンデジを模索し続けた苦悩の回だった。(参考記事:愛人論〜大奥への旅路〜)
しかし「お糸さん」(CANON S110)という女が、見事に僕の愛人としてグランプリを獲得。
そして金曜日の夜、僕はそのままお糸さんを迎えに行った。
お互いにやっと二人きりでの対面を果たしたが、そこは愛人。
人目を忍ぶ二人には、その日のうちにじっくりとお話をする時間もなかった。
正室のお慶さんはまだしも、嫁にバレたら大変な事になる。
僕のヘソクリが年貢として追加徴収される事は間違いない。
そこで3週連続の早朝トレランを敢行。
お糸さんと二人きり、人目を忍んで早朝の山中で初の逢瀬をしっぽりと楽しもうというのが狙いだ。
しかし嫁の「本妻のカン」が発動し、「トレラン行っても良いけど7時までには帰って来い。」との指令。
理由を聞けば「友達が来るから、風呂入ったり化粧とかで準備時間が必要」との事。
友達が来るのは昼の12時過ぎと聞いていた僕は、思わず「え?風呂と化粧に5時間も必要なんですか?」と喉元まで言いかけてしまったが、ここで彼女を刺激するのは得策ではない。
こういうものは深く考えてはダメだ。
5時間かかるものはかかるのです。
ならぬものはならぬのです。
という事で、時間的に余裕が無いので、近くて登るのに時間のかからない金華山をチョイス。
まだお糸さんとはお互いに会ったばかりなので、本当はもっと落ち着いた逢瀬を楽しみたかったが仕方ない。
買ったばっかりで説明書も読んでないし、彼女の性格は全く理解できていないがまあいいさ。
男女の仲に説明など不要。
黙って心のままに、お互いに身を任せればいいのさ。
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土曜日朝。
絵に書いたような寝坊が炸裂。
早朝から自分を追い込むという、いつものスタートダッシュが美しく決まった。
そもそも愛人選びで寝不足の日が続いていたから、その皺寄せがここに来てしまったのだ。
しかしお糸さんは文句も言わずにじっと僕を待っていてくれた。
思わずその場で抱きしめてしまいたい気持ちになってしまったが、まさか愛人と家で戯れるわけにはいかない。
僕は急いで準備を整え、彼女の手を取って金華山に向かった。
いつもの河川敷駐車場でストレッチをしながら、お糸さんとの初己撮り。
人目を忍び、記念すべき早朝のファーストキス。
実に美しいじゃないか。
恥じらいつつも、朝から大胆に妖艶に迫り来るお糸さん。
なんて可愛らしいんだ。
こいつは愛人と言えど大事大事に扱ってやらないと。
そして登山口でのセカンドキス。
ミニ三脚でお糸さんを高台にセッティングしてから、彼女に背を向けて立ち位置へ向かう僕。
すると背後から「ガシャンッ」という音。
シャッター音にしては威勢が良すぎる。
振り向くと、なんと1mくらいの高さからお糸さんが地面に落下しているではないか。
その時に撮られたお糸さん目線↓
お、
お、
おいとぉぉぉぉぉぉぉッッッ!
真っ青な顔でお糸さんに駆け寄る男。
大事大事に扱う宣言からわずか3分後の出来事。
デリカシー無し男によって、早くも傷物にされてしまったお糸さん。
ボディに少々の傷はついてしまったが、何とか彼女は無事に動いてくれた。
危うく「3万円以上払って2枚だけ撮って終了」という大惨事に見舞われる所だった。
もしそんな事になっていたら、世界一高価な「写るんです」としてナニコレ珍百景に応募しなくてはいけないところだったぞ。
余談だが、以前ナニコレ採用候補としてテレ朝から電話が来た事を載せた。(参考記事:ナンバー03からの援軍)
あれから2回程連絡があったが、その後何の音沙汰もない。
こんな切ない気分になるんだったら、いっその事採用候補なんて事にならない方が良かったのに。
散々僕の気持ちを弄ばれた末に、あっけなく捨てられてしまった気分だ。
なので、愛人候補に選出されて落とされたソニンさんや理子さんのキモチは痛い程よく分かる。
それだけにもっとこのお糸さんを大事に扱って行かないとね。
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気を取り直して走り出す。
今回はトレランメインというよりお糸さんといちゃつくのがメインなので、所々で足を止めては己撮りテスト。
こういう目線からの写真は、いままでのiPhoneのような間に合わせの女ではとても撮れなかった。
まだシャッタースピードの調整の仕方すら把握してないが、それによって逆に僕が凄いスピードで走ってるみたいでいいじゃない。
このように相手を持ち上げていい気分にしてくれるあたり、愛人としては及第点だ。
ちなみにこういう目線の写真が撮れるようになったのもコンデジならでは。
一眼と違って軽いコンデジなんで、今回は中々使う機会が無くて引き出しの奥で眠っていた「ゴリラポッド」を出動させた。
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お糸さんがゴリラポッドと手を組むと、こんな感じで木などに固定できるから撮影の幅が広がるんです。
他の男に抱きつくなんて嫉妬してしまうが、そこは大目に見てやろう。
やがて「瞑想の小径」と「馬の背登山道」の分岐点に到達。
本来の予定では瞑想の小径をゆっくりと駆け上がるつもりだった。
しかし本日は寝坊した挙げ句、ここまでお糸さんといちゃつきすぎて結構な時間が過ぎてしまったいた。
7時までに帰らなければいけない僕は、ここで迷わずハードマゾルートである「馬の背登山道」をチョイス。
絶対にトレランで選んではいけない、毎度お馴染みのグハグハ直登ルートです。
斜度60度くらいの壁のような道を駆け上がる挑戦者。
ハッキリ言ってこんな所を走って登れるわけが無い。
それでもなんとかスピードを緩めず、余計な己撮りを織り交ぜて何度も無駄な往復を繰り返しながらのハードマゾプレイ。
そして次々と襲いかかる「絶対に走れない登り」に立ち向かい続ける孤独なトレイルランナー。
案の定、やがて男は力尽きた。
胃酸がこみ上げて、口の中が酸っぱい後悔で満たされて行く。
そんな「おええ」ってなってる姿も、お糸さんは優しく見つめてシャッターを切ってくれている。
このような情けない姿も、ちゃんと愛してくれるお糸さんが愛しくてたまらない。
その後も猛ダッシュ(正確には猛歩き)で次々と直登を駆け上がる。
トレイルランニングというより、トレイルクライングクライミング。
ハッキリと分った事は、金華山は絶対にトレラン向きの山では無いという事だ。
それでもやっとゴールの光が見えて、
やがて岐阜城へ到達。
全身から湯気を出し、ぐへぐへ言いながら己撮り。
実は早朝とは言え、この山は岐阜人の憩いの山なので周りには数人の人がいる。
「あの人はなぜカメラに背を向けているのか?」と言った視線がとても痛い。
この山はトレランに向いてないが、それ以上に己撮りにも向いていない。
しかし羞恥系のマゾ野郎にはちょうどいい山なのかもしれない。
さらにはこの時点で6時50分。
どう考えても7時までに帰れるわけがない。
登りの際、お糸さんと戯れすぎてすっかり時間を忘れていた。
まさに「愛人に溺れていた」状態で、完全に家で待つ本妻の存在を忘れていたのだ。
急いで帰らなければいけないと焦るんだが、お糸さんが「もう帰ってしまうの?山頂からの素敵な景色を私には見せてくれないの?」と濡れた瞳で囁いて来る。
頭では帰らなきゃと思うんだが、僕の正直な体がお糸さんを離そうとしない。
時間が無いのに、僕はお糸さんにくまなく山頂からの景色を堪能させてしまった。
そして普段は絶対撮らない、こういう余計な写真まで撮る始末。
コンデジ愛人とは思えない写真が撮れてしまうので、ついつい長居してしまった。
これが逃れられない不倫の沼というやつか。
いけないいけないって思えば思う程に堕ちて行く二人。
これ撮った時、見事に時間は7時を過ぎていた。
男が見据える先には嫁がいる。
彼は静かに打ち首を覚悟した。
冷静に我に返って大急ぎで駆け下りて行く。
自分を見失っていた。
僕には二人の子供もいるじゃないか。
こんな所で打ち首になるわけにはいかない。
これ以降、もはや1枚の写真も撮る事無く駆け下りて下山。
しかし麓の岐阜公園の庭園が美しく、思わずお糸さんと別れ際の逢瀬を楽しんでしまった。
流れる滝、松の木のアップ、鯉の紅一点。
こんなものを撮る風流な気持ちはすっかり忘れていた。
マゾることばかりするすさんだ心に、お糸さんが優しさを注いでくれたのだ。
写真を撮る楽しさを思い出させてくれて、少し僕も青春を取り戻した気分だ。
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魔王の住む城の前。
城の玄関に入る前から、ただならぬオーラを感じる。
すでに時間は8時。
ここに来るまでに死ぬ覚悟はできていたはずだったが、やはり踏み出す一歩が非常に重い。
とんだ朝帰りになってしまった。
恐る恐る本妻の元へ。
部屋に入ると、バウムクーヘンを食べながらテレビを見ている嫁の後ろ姿。
あまりの重厚なオーラに正面から顔を見るのが恐ろしすぎて、僕はその場で平伏。
そして開口一番「すいませんでしたァ!」と平謝り。
嫁は振り返る事無く「分ってるじゃねえか」とボソリ。
背中越しだけに妙に迫力がある。
クッチャクッチャと噛み込まれていくバウムクーヘンが自分と重なる。
そして嫁は「ゆっくり風呂に入りたかったのにお前待ちだった」と静かに呟き、そして叫んだ。
「さっさとシャワー浴びてキチマイナッ!」と。
まさにキルビルの「ヤッチマイナ!」以来の大迫力。
僕は「ハハッー」と再度平伏し、大急ぎでスッポンポンになって風呂へ。
狂ったように最短でシャワーを浴びて、すかさず嫁の元に駆け寄り「ほんとスイマセンした!お風呂空きました!」とご報告。
そして散々せかしておきながら、すぐに風呂に入る気配すら見せずテレビに釘付けの嫁。
男性が女性に求めるものはいつだって矛盾ばかり。
だから愛人を必要としてしまうのか?
愛人には優しさを、本妻にはサディスティックを。
案外これがちょうど良いバランスなのかもしれない。
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嫁が風呂と化粧の長期作業期間に突入したので、りんたろくんと庭で遊びます。
もう今日は嫁の友達の送迎やら接待やらで出て行けないんで、大人しくいたします。
そしてもちろん、そんな時は大快晴の大無風だという事は言うまでもありません。
実はまだ戯れ足りないお父さんは、嫁が作業中なのをいい事に愛人を子供に引き合わすという大技を繰り出しました。
やっぱりトレランしながらでは、正直全く落ち着いて会話も出来なかったからね。
なのでりんたろくんをモデルの撮影会です。
最初は知らないお姉さんの突然の出現に戸惑っていたりんたろくんだが、次第に慣れて来た模様。
お糸さんも何かしら野心があるのか、とても優しく息子に接している。
その優しい目は「いつか私の事をお母さんと呼ぶのよ」といった、昼のドラマに出てくる悪女チックな企みに満ちていてとても意欲的だ。
ついには家に上がり込み、こーたろくんにまで忍び寄る危険なプレイ。
さすがにこれはしゃしゃり出過ぎだ。
これ以上しゃしゃり出られて家庭を崩壊されてはかなわないから大人しく外へ。
でも大分これで君の性格はだいたい分かって来た。
苦痛で顔を歪めている変態男を己撮りするのもいいが、今後は意欲的に写真で遊んでみるのも楽しいかも。
そう思わせてくれたお糸さん。
さあ、春はそこまで来ているぞ。
金華山で胃酸上げて
長良川で泣き溺れて
伊吹おろしに晒されても
まだ帰りたくない 早く遊ばなくちゃ
夜明けと共にこの首筋にマゾの跡
もっと愛の谷間で溺れたい
LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜 完
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〜おまけのB面〜
奇麗に春で締めくくった所で、春繋がりのものをさりげなく謝罪しておこう。
春と言えば、消防団員の入団の季節です。
先週の記事で、突然お義父さんから「地区の消防団員が足らんらしい。何とか志願してくれんか?」と言われた事を書いた。(参考記事:許されざる者〜逆風のツインテール〜)
養子的な事情で、もはやそれは「依頼」ではなく「決定事項」。
僕は諦めて4月の入団に向け、申請書類にサインをしてお義父さんへ託した。
消防団員になって、さらに時間が拘束されて遊べなくなる事に悲嘆していた僕。
しかしやるからには気持ちを切り替えて、「これは天が与え賜うたマゾチャンスである」と自分に言い聞かせた。
周りの反応も「マゾの新章」「新たなるマゾの高みへ」と期待が高まった。
やがてすっかりやる気マンマンで「地域の平和は僕が守る」と息巻き始めた先週木曜の朝。
突然お義父さんが「おはよう。そう言えば消防団員に志願者が出たらしい。年齢も若いし、その人にやってもらうからもういいよ。」と言うじゃない。
この気持ちをどう表現したらいいのか?
タイプじゃない女の子に「誰も私と付き合ってくれないの。お願いだから付き合ってちょうだい。」と懇願され、散々悩んだ挙げ句に意を決して「分かった。僕が君を幸せにするよ。」と言ったら、「なんかあんたより若くて威勢のいい男にコクられたんだよね。悪いけど無かった事にしてくれる?」と言われてしまった気分。
この無理矢理盛り上げた自分の気持ちの置き場所が見つからない。
しかし後に入って来た情報によると、ひとたび消防団員になったら志願者がいないから20〜30年くらいやる人もいるという。
そんな事になってたら目も当てられなかった。
67歳で退団する頃には、すっかり命の火が消火されてるところだった。
危なかった。
これで僕の特殊能力「雨降らし」が火事の現場で活躍する事は無くなった。
今後もこの特殊能力は僕個人のマゾの為だけに、誰からも感謝される事無く輝き続けるだろう。
大変、お騒がせいたしました。
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こんにちは。
今のコンデジってこんなにきれいに写るんですね~。
迷いに迷った末に「お糸さん」に巡り会えて、おめでとうございます(笑)。
個人的には松の木のアップが綺麗さで一番驚いています!
ゴリラポットっていうのも優れものです!
池の写真も鯉だけああやって撮れるシステムが付いているんですか?
話はそれますが、
山の斜面に写っている、黄色いお札みたいのはなんでしょう?
そうそう、消防団のお話良かったじゃないですか~!
腹を決めていたのにガクッとしたと思いますが、消防団に入っていたらyukonさん唯一の自然との戯れの数がグッと減って気が滅入ってしまうのでは…?
神様からのささやかな贈り物かもしれませんよ。
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キキさん、ありがとうございます。
正直コンデジでここまで撮れるなら重い一眼はアウトドアには向いてないと感じてしまいますね。
松の木も幹の部分だけ切り取ると、不思議な雰囲気に撮れました。
ゴリラポッドは大分前に友人に貰ったやつなんですが、今までは重たい一眼レフだったから使う機会が無かったんですよね。
今回、3年くらい引き出しで眠り続けて、やっと日の目を見たって感じです。
彼もお糸さんの登場に喜んでいる事でしょう。
池の鯉は、一応カメラに「選んだ色だけ拾って、その他はモノクロにする」っていう機能がついているんですが、僕はパソコンで加工してます。
ちなみに山の斜面の黄色いお札みたいなのは「足もと注意」って書いてあります。
写真では伝わりにくいですが、それほどこの馬の背登山道はハード直登ルートなので、つまづくと結構な怪我をしてしまいますからね。
消防団の件は本気で良かったです。
大分覚悟も出来ていて、地域の人と仲良くなるきっかけになるかと言い聞かせていたんですが、別の方のコメントで30年コースの話を聞いてガタガタ震えました。
当初は2年くらいじゃないか?って聞いていたから、危ない所でしたよ。
これで相変わらずの日々が続けられそうです。
正直今やってる事は「プチアウトドア」って感じで満足は出来ませんが、子供を育てながらでもここまで遊べるってことを世のお父さんたちに示して行こうと思います。
さて、これが神様からのささやかな贈り物なのか、新たな地獄へ誘う罠なのか?
消防団になれなかった分、精一杯遊ばせてもらいますね。ワッショイ!
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こんばんわ消防団員のymdj1です。
毎週?とりあえず家族を回避できればマゾりに行けるなんてうらやまです。私の刑期はあと20年ですから、、、
他人事ですが、本当に良かったと思います。
ただ、消防操法訓練マゾは経験していただきたかった。
実は岐阜城は2月に消防団の旅行で行ってました。
長良川温泉のホテル屋上の露天風呂からライトアップされた岐阜城も見ましたよ。とてもキレイでした。
しかし私は1月にマゾりすぎて、腰椎骨折し、3週間の入院し、退院の直後、嫁からは「仕事も休んでるのに行く訳無いよね?」の声を振り切り、3人の子供たちには「お父さんは消防の仕事で行かないといけないんだ」と嘘ぶき、胸まであるコルセットを付けて、岐阜城に行きましたよ。
しかし、そんな状態で夜まで盛り上がるわけには行かず(本当は盛り上がりたいのですが、体が言うことを利きません。)、俺は腰の養生の為に温泉湯治に来たんだと言い聞かせ、「効能:擦り傷、やけど等」と書かれた温泉に浸かってました。
岐阜は山深くて、川も良さそうなところがあって良さそうですね。
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ymdj1さん、こんにちは!
各方面からお祝いの言葉と、新たなマゾ境地が見れずに残念の言葉をいただきました。
総じて今はホッとしております。
そして長良川まで来てましたか。
マゾり過ぎの骨折は厳しいですね。
僕がそんなことやったら、間違いなくアウトドア禁止令が発令されてましたね。
コルセットまでして岐阜城に来るとは…。(多分僕が同じ立場なら同じ事してますが)
夜は金津園コースだったでしょうに、無念な夜でしたね。
その状態であえて金津園でハッスルするという選択肢もありますが、さすがにそれはチャレンジャーですからね。
腰の養生の為に泡風呂湯治なんて言ったらオシャレでしたが。
「効能:擦り傷、やけど等」とあるので、家庭における精神的な擦り傷、やけどには効果あったかもですね。
是非次回は体調の良い時にお越しください。
岐阜は良い川良い山良いマゾが豊富な県ですから。