パックトランパーの軌跡

パックトランパーの軌跡

ついに切り開いた新ジャンル「パックトランピング」。

それはパックラフトを駆使して、登山・トレラン・沢登り・テンカラ・温泉を織り交ぜた新ジャンルのマゾ世界。

今後このような活動が、多分忘れた頃に年一回くらい行われると思われる。

恐らくその全ての活動がひたすら無駄で無意味なことばかりだろう。


なので今後は、パックトランピング活動記録をこの長編カテゴリ欄の「パックトランパーの軌跡」の中でまとめて行こうと思う。

正直ジャンルが登山なのか川なのかよくわからず、記事の置き場に困ったからというのが本音である。


という事で、前回までお送りした記念すべきパックトランパーデビュー戦「極マゾ後悔日誌」から載せて行く。

今後ちゃんとここの項目が増えて行くのか、それともこれで終わりなのかは不明です。


「パックラフトを使って何か面白いことがしたい」

「パックラフトを駆使したセルフSMプレイを楽しみたい」

「パックラフトを背負ってとことん無駄を謳歌したい」


そんなあなたに読んで欲しい。

珠玉の名作達です。


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vol.1 《高瀬ルート》

高瀬ダム〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜湯俣川〜高瀬ダム


●マゾゴンクエスト序章〜沢と山と大地と呪われしマゾ君〜

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(概要)
とある1枚の宝の地図がある。しかしその地図を得るまでには苦難の歴史があった。これはそこで繰り広げられた一人のスターの物語。そしてその宝の地図の冒険に至るまでの序章ストーリー。本編を前に彼の住んでいる世界観を垣間見れる貴重なプロローグ。男はパイオニアなのかただのマゾなのか?その謎が明らかになるのはすぐそこだ。

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●極マゾ後悔日誌1〜限界エクトプラズマーの絶望〜

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(概要)
男に生まれた以上、いつか必ず未開の大海原へ航海に出なくてはいけない時がやってくる。人はそれを無謀だとか無知だとか変態だとかブタ野郎だとか言うだろう。これはそんな冒険の果てに星になった男の物語。背中一杯に「ロマン」を背負い、誰も見たことがない地獄の海に突入して行って消えた男の航海日誌。38歳のおっさんでも、秘宝を求めて「冒険してもいい頃」なのである。

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●極マゾ後悔日誌2〜ロマンの天使と悲しきサムライ〜

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(概要)
後悔の航海は続く。そんな孤独な航海者に対し、海の魔物セイレーンが妖艶な歌声で巧みに男を死地へと誘い込む。それでも前を向いて航海を続ける男にもいよいよ死の瞬間が。しかしそこで現れたロマンの天使達に叱咤激励され、男はラストサムライとなって日本男児の心意気を世界に示す。そして限界の先に見つけた秘宝の美しさに圧倒され、めくるめく快感に包まれるのである。

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●極マゾ後悔日誌3〜醜いアヒル中年の死線風景〜

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(概要)
終わらない後悔。その孤独なパックトランパーはいよいよ疲弊と汚れが極まった鮮烈なマゾ嵐の地獄の中へと冒険の舵を切った。人間という動物が限界の先の世界で朦朧として行く様子に迫ったドキュメンタリー。彼の親友も駆けつけて来る中での執拗な膝への延長ローキック下山戦線の中で彼が垣間見た死の縁の風景。このセルフ拷問を耐え抜いた者にこそ秘境の入口への堅固な門は開かれるのである。

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●極マゾ後悔日誌4〜さらば孤高のトランパー〜

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(概要)
長過ぎた冒険が終焉に向けて動き出す。男は限界を何度も突破しても尚その歩みを止めようとしない。やがて彼は大秘宝「白肌パイオツ」との感動的な対面を果たすが、ついに山賊に見つかって身ぐるみを剥がされる事態に。しかしそんな逆境すら力に変えた彼は、数々のサービスショットと本末転倒の荒波をかき分けてファションモンスターとの神経戦へ突入。行き着く先は生還か死か。華麗なるパックトランパーの生涯が綴られた後悔日誌。最終章です。

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vol.2 《雲ノ平ルート》

折立〜太郎平〜薬師沢〜雲ノ平〜高天原


●雲ノ平パックトランピング〜予告編〜



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●マゾピース1 太郎平編〜冒険の夜明け〜

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(概要)
いざ冒険の夜明け。海軍に賄賂を渡して未知なる大海原へと華々しい出航を遂げた豊満ボディの男。彼の名は1年前に死んだと思われていた伝説のパックトランパー「ジョージ・マゾリー」。ひとつなぎの大秘宝マゾピースを巡る大秘境への旅立ち。チョッパー愛人論の果てに、彼の進路は北アの深部へと吸い込まれて行くのである。

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●マゾピース2 薬師沢編〜夢をあきらめないで〜

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(概要)
まだ見ぬ秘宝を目指してジョージ・マゾリーの沢下り航海が始まった。そこには思いがけないハリウッド女優との出会いがあり、思わず加藤鷹と化すマゾリー。やがて念願だった栄光の薬師沢パックラフティングの時が。彼の夢と希望がスパークした時、岡村孝子の名曲が山中にこだまする。夢をあきらめてはいけない。そうマゾリーが身をもって教えてくれるのである。

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●マゾピース3 雲ノ平編〜さすらいの怪我職人〜

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(概要)
奴隷船を脱出し、ついに大秘境雲ノ平に向けた航海が始まった。新たな仲間、怪我人ウソップを引き連れて起き抜け一発目からマゾの嵐に遭遇。しかし仲間の身を呈した犠牲でハイパー急登と宇宙人連れ去りの危機から巧みに逃れて行くジョージマゾリー。そしてその先でとうとう雲ノ平の絶景に到達し、歴史上恐らく最初で最後のパックラフトin雲ノ平が炸裂するのである。

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●マゾピース4 高天原編〜新世界頂上決戦〜

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(概要)
いよいよその進路を新世界に向けて漕ぎ出したマゾワラの一行。マゾピースが眠る北アルプス最深部にて新たな仲間が潜伏中。やがて彼との邂逅の末、ついにマゾピースの謎が解き明かされマゾリーは大秘宝に包まれて至福の瞬間を迎える。だがアルプスの怪が「おーい、おーい」と誘う時、世界は硫黄の匂いに包まれるのであった。

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●マゾピース5 大脱出編〜そして伝説へ〜

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(概要)
大秘宝館「マゾピース」を手に入れたジョージ・マゾリー。「圧力乳首男優」と「すれ違い怪我人」の助けを借りて、ついにこのグランドラインからの大脱出が始まった。自らのヒザを惜しげもなく奉納しながらの苦難の航海。やがて彼が大団円の時を迎えた時、怪しく迫る海軍大佐の影。そしてマゾリーが折立で再び伝説となった時、マゾピースの「真の謎」が解き明かされるのである。

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vol.3 《大杉谷ルート》


●栄光への架け橋1〜喝采と渇水のリオデジャネイロ〜

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(概要)
リオデジャネイロでオリンピックが盛り上がる中、この日本の秘境でひっそりと行われていた競技があった事を知る者は少ない。その競技の名は「パックトランピング」。初の「山の日」という祝日に、あえて「谷」に行ってしまった孤高のパックトランパーの金メダルへの挑戦。それは出鼻のくじかれ感がハイパーな過酷な道のりの始まりなのである。

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●栄光への架け橋2〜悪魔と天使の攻防戦〜

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(概要)
パックトランピング第2ピリオド、トレラン&ゲーリングの激戦の幕が切って落とされた。目指すは栄光の堂倉の滝。しかしオリンピックの魔物が彼の腹部に襲いかかり、やがて悪魔と天使の壮大な論戦にまで発展。自炊の悲劇も含め、いよいよマゾリーのメダルへの道が加速する。

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●栄光への架け橋3〜8耐ダッシュとゴッホの奇跡〜

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(概要)
いよいよやって来たパックトランピング最終日。ここまで順調にポイントを荒稼ぎしてきたマゾリー選手の金メダルに向けた最後の追込みが始まった。突如としてスタートした新種目での壮絶な耐久レース。そしてやがて伝説として語り継がれるであろう最終テレフォンショッキング。日本国民総立ち。これが孤高のパックトランパー、ジョージ・マゾリーの生き様である。

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to be continued…



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