昨日とは打って変わって酷い天気だ。
横殴りの風、波高し、そして寒い。
昨日の感動の浜へ朝飯を持って行って食ったんだけど、寒いし風強いわでとてもゆっくり食えたもんじゃなかった。
なので今日はアウトドア的な事は諦めて、企画を切り替えた。
「日本最南端なやつらを撮る」だ。
波照間島はなんだって日本最南端になっちゃうのだ。
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まずはこれ、最南端の南ちゃん。
おそらく「最南端」とか「南十字星」とかけていると思われるが、かなりシュールだった。
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続いて、最南端の交番。
とても分かりやすい日本地図の絵が書いてある。
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こちら最南端のウォーキングコース。
ぴったり1km、これは便利と書いてあるが800mの前に約と書いてある。ぴったりではないね。
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最南端の怪奇現象。
腕の伸びっぷりがはんぱない。
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最南端のガススタ。
八重山諸島にはエネオスしかない。独占状態。
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最南端のマンホール。
こういう細かいところはがんばっている。
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最南端のバスケットゴール。
完全木造の工芸品のようなゴールだ。
手を伸ばせばダンクできる。上余ってるからもっと上げれば良かったのに。
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最南端の雨人(あめんちゅ)。
雨男も職人の域に到達した男の最南端の岬の姿。
最近は雨だけじゃなく、霧、風、寒波も操る。
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撮影もつらくなってきたので石垣島に帰る事にした。
昨日の氷川君と三平師匠も同じ便だったから一緒に乗った。
なんとか僕らの船は出港したが、その後の便は欠航になたようだ。
いつもなら自分の便から欠航というのがよくあるパターンだからまだいいほうか。
しかし、欠航直前便だけに揺れは半端なかった。
一回フワッて浮かんだかと思えばドカンと着水したりして。
勢いで乗客のおばあが椅子から転げ落ちていたほどだ。
地獄の1時間の航海を終え、二人とはまた今夜も飲む約束をした。
上は飲んだ時の一コマ。
いい年した三平師匠が生まれて始めてタバコを吸うという事で記念撮影。
完全に学生時代のノリだ。
その後、氷川君の提案で二次会は三線歌謡ショーに行く事に。
もはや温泉街に遊びにきたかのようなはしゃぎっぷり。
氷川君はしゃいでるねえ。
氷川君、、、
氷川君完全に顔がイッちゃってます。
しかしこの三線ショーがまた相当に楽しかった。
僕は完全に三線の魅力に取り付かれてしまった。
何度かノリのいい曲になると誰からともなく沖縄的な踊りを踊りだす。
もちろん我々波照間変態三人組も一緒になって息が切れるほど踊った。
地元のおっちゃんなんかは鼻からティッシュ出した状態でウロウロしてる。
沖縄のもつ明るさが溢れた一夜だった。
やっぱり明るく行かなきゃね。何事も。
波照間島3 最南端特集&三線にゾッコンな夜
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MATATABI BASE
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