◉ 愛すべき旅道具

アマゾンサマーアタック〜みさらせ根性レンズ〜

古代中国から清王朝の時代。

そこにはかつて「宦官(かんがん)」と呼ばれた男達がいた。


彼らは皇帝の身辺に常に付き添い、王宮内の雑務全般を担っていた。

もちろん皇帝の奥さんの身の回りの世話も彼らのお仕事の一つ。


しかし男である以上、皇帝の奥方や姫と密事に及ぶ可能性がある。

そこで彼らは皆「去勢」され、そのような危険を回避させられた。

いわば「宦官」とは、男として最も大事な物を奪われた、従順なる皇帝の僕(しもべ)なのだ。


「性欲」という欲を奪われた宦官達。

その代わりに極端に増大してしまったのが「権力欲」。

古代中国の歴史上、そんな宦官達の権力欲によって何度も内乱が起きて国が傾いた。


一つの欲を封じられると、また一つの欲が増大してしまう。

人間としてのそんな本能の欲の浅ましさを、歴史は何度も我々に見せてくれた。

悲しくも歴史は繰り返すのである。


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日本と呼ばれる国の岐阜という地域。

そこには「マスオ」と呼ばれる男がいた。


彼は皇帝(嫁)の身辺に常に付き添い、養子として家庭内の雑務全般を担っていた。

もちろん子供達の身の回りの世話も彼のお仕事の一つ。


しかし彼が男である以上、山や川への放浪に及ぶ可能性がある。

そこで彼は皇帝によって「夏を去勢」され、そのような危険を回避させられた。

いわば「マスオ」とは、男として最も大事なマゾを奪われた、従順なる皇帝の僕(しもべ)なのだ。


「8月」という夏を奪われたマスオ。

その代わりに極端に増大してしまったのが「物欲」。

彼の歴史上、こういった抑圧時の物欲によって何度も無駄な買い物で財政を傾かせた。


一つの欲を封じられると、また一つの欲が増大してしまう。

人間としてのそんな本能の欲の浅ましさを、歴史は何度も我々に見せてくれたはずなのに。

悲しくも歴史は繰り返すのである。


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非常に余計な前置きが長くなったが、要するに何も出来なかった8月に鬱憤ばらしで色んな物を買っちゃったって事が言いたかっただけだ。


以前お送りした「スラックライン」しかり、「トレラングッズ」しかり。(参考記事:苦肉の綱渡り〜マゾ中毒患者の断末魔〜スケパン男とスネえもんの夏〜道根往環〜


そこで今回は、そんな「サマー発散ショッピングシリーズ」第3弾。

それはカメラに関するお買い物。

地味に「レンズ」と「ストラップ」に焦点を当てたお買い物です。


8月も後半ともなれば、その物欲度もマニアックさを増すのであります。

これ以降は興味ない人にはどうでもいい世界なので、あまり深入りしないように。


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基本的に僕とカメラの向き合い方は人と違う。

いわゆる「カメラ小僧」や「カメラオタク」とは違うし、カメラで「作品」を撮ろうなどとも思っていない。

人を感動させるつもりもなければ、褒めてほしいわけでもない。

だからと言ってあまりにも画質が悪いものや、あからさまに酷い構図の写真は撮りたくない。

でも「カメラが趣味なんです」とは言い切れないし、実際ほとんど知識もなければ大した勉強もしていない。

要するに、ちゃんとカメラやってる人からすると実に中途半端な存在なのだ。


そもそもカメラという世界は、こだわり出せば金がいくらあっても足りないという「底なし沼」に引きずり込まれるというカオスな世界。

その上専門的な用語や知識や技術が乱舞し、本気でやろうと思えばまさに人生を掛けるくらいの勢いと覚悟と修練と勉強が必要だ。(と勝手に思ってる)

なので、出来るだけその「沼」の世界には立ち入らないように、意識的に見てみないフリを決め込んで来た。


しかし。

「8月の夏」という名の欲望を抑えられてしまった事により、ついに心の奥底から「黒い欲望」が出現。

まさにそれはパンドラの箱。

ピッコロ的に言えば、大魔王封じの電子ジャー。

ついに開けてはいけない扉を開き、「レンズの沼」にその一歩を踏み出し始めたのだ。


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現在僕が使用している一眼レフカメラは、僕が「三十路のお慶さん」と呼んでいるペンタックスの「K-30」。

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購入当時これに決めたのは、「防塵防滴」「インターバルタイマーあり」「軽量」であったこと。

特に中級機の割に「防塵防滴」だった事は、登山をする上で非常に重要な部分だった。

僕のような悪天候男の相棒に持ってこいだと判断したわけだ。


そしてこれを買った直後、僕もこの向井君みたいに張り切って雨の山で「DRIVE!」してみた。

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すると僕の買ったばかりのK-30は、見事に雨にやられてぶっ壊れた。(参考記事:経ヶ峰痔鎮祭 前編 〜山頂ハートブレイク〜

幸いメーカー保証内だったので新品と換えてもらえたが、これ以降「防塵防滴は男前にしか機能しない」とひがみ出す事となる。

どんなに頑張っても僕は向井君のように爽やかにDRIVEできない。

「僕を走らせる一眼」がキャッチコピーのこの商品だったが、結果的に「僕をマゾらせる一眼」だったという悲しみのスタートだった。


PENTAX デジタル一眼レフ K-50 DA18-135mmWRレンズキット ブラック K-50 18-135WR KIT BLACK 10918PENTAX デジタル一眼レフ K-50 DA18-135mmWRレンズキット ブラック K-50 18-135WR KIT BLACK 10918
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で、以降この三十路のお慶さんとともに数々の山や川をしっぽりと旅して来た。

レンズは使い勝手の良い18-135mmのレンズ一本。

広角から望遠までスタンダードにこなすこのレンズで僕は十分満足していた。


しかし。

広大な風景が好きで自然を舞台に写真を撮っていると、次第にもっと広角に広々とした世界を撮りたくなってくるのが人の性。

現場で感じる「スケール感」を、もっと効果的に切り取りたくなるものじゃない。

それでも「沼」に入らないようにじっと我慢。

絶対に僕は、意地でもレンズの沼には入り込まないのだ。



そんな最中の苦難の8月。

ジッと室内であらゆる欲望から逃れようとしていた頃。


そんな時にFacebook上に「地雷」を設置した男がいる。

チーム・マサカズのジョンボーAが、北アルプスでの浮かれた写真をアップしたのだ。

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去勢された僕の夏をあざ笑うかのような光景。


実は彼もペンタックスユーザー。

そんな同志によって、アホのような大快晴が実に「大広角」で切り取られているではないか。

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この投稿を見た時の僕の気持ちを想像していただけるだろうか?

僕はまず「登山という行為」という名のジャブで距離を測られた所で、「大快晴な空」という左フックを食らい、そしてとどめの「大広角な画」という強烈なストレートを打ち込まれたのだ。

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あまりの悔しさと羨ましさにもはやレフェリーストップ目前。

ダウンして身もだえる宦官野郎に、レフェリーの無情なカウントが降り注ぐ。


去勢された宦官はチャンピオンベルトに手が届かないのか?

大快晴の北アルプスに手を伸ばす事すら叶わないのか?

そんな夢すら抱いてはいけない存在なのか?


しかしまだ体は動く。

僕はまだまだ戦える。

登山や大快晴は無理でも、家の中でも手の届く「世界」がきっとあるはずだ。


すかさずファイティングポーズを取って、レフェリーに「まだやれる」とアピール。

そして最後の力を振り絞り、渾身の右ストレートクリックを相手のマウスピースめがけて打ち込んだ。

僕の夏のすべてをこのパンチに込めた。

ついに起死回生の必殺パンチ「アマゾンサマーアタック」を「ボチリ」と繰り出したのだ。


しかし次の瞬間、視界が真っ暗になる。

僕は勝ったのか?負けたのか?それとも買ったのか?




そしてハッと気付いた時。

8月の終わり間近。

目の前にはパソコンのモニター。

そこに映されていたのは「ご購入手続きを完了いたしました」と書かれたAmazonのページだった。



しまった。

レンズ買ってしまってるじゃないか!



あと少しで夏を乗り切れたというのに。

辛坊たまらずついに沼に入っちゃったじゃないか。

ジョンボーAめ。



まあ買ってしまったものはしょうがない。

実は猛烈に嬉しかったりする。

で、散々悩んで買ったのがこの「smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited」だ。

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僕のお慶さんに装着可能な超広角レンズはいくつかあって、猛烈に悩んだが最終的にコイツにした。

レンズの名前っていかにも「製品名」って感じで嫌いだしわかりにくいし専門的な事は書けないんで、ここはあえて誰にでもわかりやすいように「魁!男塾」で例えて説明しよう。


実は他にもっと広角で、もっと明るいレンズが4本候補に挙がっていた。

いわゆるペンタックス対応「広角死天王」と呼ばれるこの4本は、影慶(えいけい)・羅刹(らせつ)・卍丸(まんじまる)・センクウに当てはまると言っても過言ではない。(あえてもう製品名は書かない)

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こいつらは実に取り回しが良かったり、器用だったり、明るかったりと多種多様な技を持つ男達ばかり。

実はジョンボーAが使っている超広角レンズは卍丸だったりする。


かく言う僕も実は最後の最後まで卍丸で行くつもりだった。

なんせ卍丸は、この男塾死天王の中で最も広角で最も明るい男だったからだ。

その実力はジョンボーAの地雷投稿を見れば一目瞭然だ。


しかし僕はこの4人のレンズ意外の1本に「男」を感じてしまった。

体こそ小さいが、決して他の4本に引けを取らない。

それが今回買った「smc PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited」こと「富樫源次」なのである。

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決して体も大きくなく、特別何かの能力がずば抜けているわけでもない。

しかも多彩な技を駆使する死天王たち(ズームレンズ)に比べて、富樫の武器は「根性」のみ。

その男らしい不器用さ(単焦点レンズ)だからこそ光る何かがある。



取り回しの良いズームレンズに逃げる事なく、煮えたぎる油風呂の中でも「根性」で無骨に単焦点を貫く姿こそ美しい。

富樫源次

そんな男で撮った写真は、必ずこの僕を満足させてくれるはずだ。


そして何度死んでも蘇ってくる不屈の精神描画力。

ただし防塵防滴レンズじゃないから過酷なアウトドア環境には弱い部分もあるが、そんな事は対した事ではない。

そんなものは根性で乗り切れば良いだけの事だ。



というわけで今後はこの無骨な「富樫源次」と、取り回しの良いスタンダードな「剣桃太郎(18mm-135mmレンズ)」の2本体勢で行こう。

やはりなんと言ってもこのコンビこそ男塾最強のコンビだ。

わかりやすい例えで、カメラが苦手な人でも十分理解していただけたと思っている。


しかしこれで「沼」に足を踏み入れた事は事実。

ペンタックスユーザーは無骨な単焦点レンズを集めたがる傾向があるらしい。

もし富樫が感動的な根性を見せつけた時。

僕はさらなる無骨野郎「虎丸龍次」を買ってるかもしれない。


恐るべし、レンズの沼。


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で、高価なレンズの後は「ついで買い」な奴ら。


実は最近、単純に「長さがあるストラップ」を求めていた。

一般付属品のストラップだと、長さが足りずに悩んでいたのだ。



僕は登山時の一眼カメラ携帯用として、長年ボーボーグレートワークス(現パーゴワークス)の「チェストバック」を愛用して来た。(↓胸に付いてるやつね)

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これは本来一眼カメラを入れるように設計されたものではないから、常時パツパツの状態でカメラを入れていた。

でも位置的に非常に使い勝手がよく、頻繁に写真を撮るような場面では、首から下げたカメラを全開に開けたバックの中に入れて、いつでも出し入れ可能な状態にする事が出来た。↓

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この位置なら、通常の長さのストラップでも十分に対応できていた。


しかしここ最近は、このチェストバックの後継で出て来た「一眼カメラ専用のチェストバッグ」に装備チェンジ。

それがこのパーゴワークスの「フォーカスL」だ。(腹の辺に付いてるやつ)

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これはさすがに一眼用に作られているだけあって、以前に比べてカメラの収まりがいい。

チェスト(胸)というより腹の前に来るから圧迫感もない。

しかも年中ゲリ気味の僕に優しく腹冷え予防にもなったりする。


こいつはこんな感じでサッと出してサッと撮影してサッとしまう事が出来る。↓

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でも非常に便利なんだけど、バッグの位置が下すぎて頻繁に写真を撮る場面ではストラップの長さが足りず、バッグを開けっぱなしに出来ない。

頻繁に撮る時はいちいち出し入れの度にバックルで蓋を留めるのは何ともめんどくさい。

でも開けっ放しの状態で転倒などした日にはカメラを壊してしまう。

できればチェストバッグの時みたいに首から下げたカメラを、開けっ放しのザックに入れておきたいが距離が遠すぎる。

なので頻繁に撮る場合は、せっかくバッグがあるのに手に持ち続けるという事になってしまう。

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この雰囲気を見てお分かりの通り、これはこれで非常に疲れるし気を使ってグッタリとしている。

何よりもこんな状態では非常に危ない。

そこで常々「首から下げてカメラが腹の位置まで来るような長いストラップ」を求めていたわけです。



じゃあ単純に長いストラップを買えば良いだけの事。

しかし「余計な機能付き商品」が大好きで「そそるネーミング好き」な僕の前に現れたストラップがいる。

それがこの「ニンジャストラップ」という名の商品だ。

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強烈に長さが長い上、なんと瞬時に伸縮可能というこのストラップ。

本来は忍者のようにたすきがけで使い、撮影時にはシュッと伸ばして撮影し、撮り終わったらキュッと絞って体にフィットさせるという商品。

文章で書いても何なんで動画をどうぞ。



これなら長さも申し分無い。

その上、ザックをデポしてカメラだけ持ってピークハントに行く時なんかにも大活躍間違いない。

普段使いでもカメラを手に持ったまま歩かずに済む。

何だったらぴったりフィットの忍者スタイルで行けば、トレランに一眼持って行くなんて事もできるかもしれない。


こいつは実に良い買い物(余計な買い物)が出来た気がするぞ。

さらには勢いで非純正のレリーズ(シャッターを遠隔で操作するやつ)も買った。

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これで星空撮影も出来るようになるぞ。

今までは自力でボタン押しっぱなしにして撮影してたからブレブレだったんだよね。



さあ、これで準備万端。

8月も間もなく終わる。

いよいよ戦闘準備は整った。


苦しみ抜いた8月から解放され、今週末から4週ぶち抜きで「塩見岳トレラン」〜「乗鞍岳子連れリベンジ」〜「燕岳テント泊合宿」〜「気田川カヌー」と遊びまくる。

僕も負けじと素敵な大快晴写真を撮りまくるぞ。



しかしなんだろう。

なんだか台風さんがすごい勢いで僕の所に遊びに来ようとしている。

歯の手術跡の鈍痛も続いてるし。

何やらここに来て猛烈に全身にあせもが発生して痛がゆいし。

ちょいと風邪気味な気配が漂い始めているし。


行けるよね?9月さん。

8月終わったんだから爆発していいんだよね?

ほんと、これ行けなかったらリアルに発狂しちゃうよ。


もしほんとに9月何も出来なかった時。

恐らく「アマゾンオータムアタック」が炸裂してレンズが数本増えているかもしれない。


もう買い物は飽きた。

頼むからこいつらを「現場」で使わせてくれ。


とりあえず今週末、塩見岳行かせて…。

台風とかやめてよ。

ほんとに楽しみにしてるんだから…。



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コメント

    • ルーシー
    • 2013年 8月 30日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    途中からなんだか訳がわからないまま最後に、ふと乗鞍子連れリベンジ?と目をとめて・・・我が家は9月15日に乗鞍行きます。帰りに九頭竜キャンプかなあ。って予定です。残念ながら明日からの九頭竜行けなくなってしまったので。台風のせいです。はい。
    カメラ小僧の底なし沼・・・私の父がはまってます。150万円くらいするレンズや100万くらいする何かをいくつも買って、毎週のように、テント持って、鳥をとるためだけに仲間とちょこちょこ遠出してます。鳥・・・・この間までは、撃ってたのに。。。そして、昔は、スキーに登山にキャンプに釣りにと、私たち娘を連れまわしてたのに。。。孫ができても、相変わらず遊び人。。。まさに、私の人生の終末を見るようです。お気をつけなされ~泥沼こわいですぞーーーー
    ちなみに、私のカメラは、防塵防水耐ショックというので、子どもも水もこわくないペンタックス様です。

    • yukon780
    • 2013年 9月 02日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ルーシーさん、この度は僕を誘ってしまったばっかりにこんな事(台風)になってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
    乗鞍は8日に行く予定なんで一週違いでしたね。
    でもなにやら今週末も天気悪い予報が…
    恐らく15日は乗鞍は良い天気でしょうが、僕は同じ北アルプス近辺にいますので厳しい天気になってるかもしれません。先に謝っておきますね。

    それにしてもレンズ150万て…。
    沼の最深部にまで到達するとそのような大惨事が待っているんですね…。
    今回の4万円ほどのレンズがやがて150万になると思うと。下手な闇金よりもたちが悪い世界ですね。
    これはほどほどにしておかんといけませんね。

    防水耐衝撃カメラも持ってるんですが、やっぱり一度一眼使っちゃうともうあの画質には戻れない。
    これもある意味沼にはまっちゃってるんで、やはり知らないでいい世界は知らない方がいいのかもしれません。
    気をつけます…

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