板取川/岐阜

清流悶絶デート〜板取さんの恥じらい〜

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僕はそろそろ清楚な女とのデートに飢えていた。



この1ヶ月、実にドタバタとせわしなく各地の川を下って来た。

四国では濁流と激流と発熱に翻弄され、富士川では無謀なタイムアタックで精神を削り、気田川ではチェリーボーイズ達の反乱に巻き込まれた。

そんなドタバタ劇の最中になんと子供まで出来てしまう始末だ。

そろそろ一度体勢を立て直し、落ち着いた川下りをしてみたい。



大人数での川下りも楽しいものではあるが、やはり原点に立ち返って「ひとりカヌー」を満喫したくなった。

一人で川を漂うと、見る物や感じる物に対してストレートに対峙できるのがいい。

そんな静かな寂寥感の先にある世界がとても好きなのだ。


そして最近は濁流と激流続きで、僕の大好きな「清流」と戯れていない。

濁った川でのカヌーが続き、期待した気田川の清流度が満足いかなかった事もあって、僕の心はウルトラQのオープニングのように濁っていた。

そろそろ清楚なお嬢さんとのこじゃれたダンスがしてみたい。


さらに「ひとりカヌー」と「清流ダンス」にもう一つステキなスパイスを加えてみよう。

もちろんそれは「冒険心」。

あまり情報がない川を、わずかな情報だけを頼りに初めて下ってみるという高揚感。

情報氾濫時代前の冒険家達が味わったであろう、しびれるような感覚の末端を垣間見るようなプチ冒険。

少年時代に、一人で初めて知らない町に行った時のあの感じを取り戻したい。



そんな僕の三つの乾きに応えてくれた川が現れた。

長良川の支流「板取川」だ。


実はこの川、僕が学生時代にその美しさに触れて以来10年以上もいつか下ってやろうと狙っていた川だ。

ずっと告白する事も出来ずに、いつも悶々とこの女の事を考え続けてきた。

なぜならこの川は凄く美しいんだけど、道路から見るといつも渇水状態でとてもカヌーで下れる気がしなかった。

加えてネットでもあまり情報が無く、発着場所の特定も中々出来なかったからだ。

そして鮎釣りのメッカの川でもあるので、下れる期間も解禁前のわずかな間だけ。


しかし、障害があるほど恋は燃えるというもの。

ついに僕は近づき難いけど憧れ続けた「清楚な学級委員長」のような川、板取さんに告白する決心をした。



まあ長々と前置きしておきながらも、また午前中しか嫁にお時間をいただけなかったんで弾丸川下りなんだけどね。

子供が落ち着くまで、落ち着いた川下りなんて夢ですな。


それでは清楚な女、板取さんとの情熱的な浮気デートの模様を振り返って行こう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


大惨事に見舞われた気田川チェリーカヌーツアーの翌日。

もはや書くまでもないが今は5月。

疲労回復してる場合じゃない鮎釣り解禁前のカヌー強化月間。

僕は日が昇るとともに家を飛び出した。


橋の上から見る本日の板取さんの露出度がハンパない。

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清楚というより、変態的なほどに全てをさらけ出す板取川。

何一つ隠すつもりが無いほどの堂々とした露出っぷりだ。


そして事前にグーグルアースとにらめっこして炙り出したゴール候補地へ。

するとそこには、あられもない格好をした板取さんが横たわっていた。

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なんという美しさだ。

出足から激しく誘惑して来る板取さん。

清楚だとばかり思っていたら、とんだ食わせ物だったか?

やけにエロいぞ。


もうはやる気持ちを抑えきれない「清流ご無沙汰男」。

その場にMTBを置いて、上流のスタート候補地へ急行。

車で侵入できてスタートに最適な場所を発見し、大急ぎで気体でカヌーを膨らませ、期待で夢を膨らませる。

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しかし恐るべきは、本日も「快晴」だということだ。

ここの所の「快晴代償の犠牲」の数々が頭をよぎる。

毎回新しい角度から、鋭く僕の精神をえぐって行く代償たち。

今日は一体僕から何を奪って行こうというのか?


そして今回もまた新鮮なやり口での犠牲請求となった。

それは快晴代償の「後払い方式」という形で僕を苦しめる事になる。

ついに神は当日だけの代償で飽き足らず、今後1週間の僕の体の自由と引換えに快晴をお与えになったようだ。

その模様はまた後述するとして、話を戻そう。



快晴犠牲も覚悟の上で、ステキな砂浜からの板取さんとの初デートが始まる。

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情報不足から来る不安でオドオドする僕に対して、板取さんが優しく僕の手を取りエスコートしてくれた。

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ああ、美しい。

なんて透き通るような肌なんだ。というか透き通ってる。

その美しさにたちまち僕の腰は砕け、完全にこの川の虜になった。


僕は何度も上陸しては、ため息まじりにその横顔に見とれてしまう。

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まるで進まない。

堀北真希なんぞ足下にも及ばない清楚さだ。

僕の汚れた心が少しづつ浄化されて行く。


しかしこの女は、時に男としての経験値を試して来る事がある。

どれほど女性の気持ちを熟知しているかを何度も問いかけて来るのだ。

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どこに本流があるかや、浅い川の中で座礁しないルートを発見する能力、隠れ岩を事前に察知する能力、目標とした岩と岩の間をぬって行ける能力、そして事前に危険を察知する能力。

このように、長年川で培って来た「川読み」の能力が非常に重要になって来る川だった。


僕はこの10年来この川を下る事が無かったが、ある意味やっとこの板取さんとデートする「時」を得たのかもしれない。

恐らくチェリー時代に下っていたら、そのあまりの実力差に数年間は女性不信になっていただろう。


そして清純派とばかり思って余裕をこいていると、意外と何度も瀬を登場させる。

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適度なトロ場と適度な瀬が繰り返される。

このメリハリで清流とのギャップを見せつける事で、一体今までにどれほどの男を狂わせて来たことか。


そしていい感じの対話が続き、そろそろ口説きに入ろうかという時に彼女は豹変した。

僕は彼女の異変に直前で気づき、慌ててゴエモンを岸に着けて様子を見に行った。

そこには彼女のとんでもない一面が顔を出していた。

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危ねえ。

あのまま告白していたら殺されるとこだった。

あんなにいい感じだったのに「私はそんなに安い女じゃないわ」と突き放された。

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瀬の入口が岩だらけでまるで侵入ルートがなく、そして1mくらい落ち込んでいる。

ここで多くの男達が撃沈したことだろう。


僕はそんな君の汚い部分だってちゃんと受け止めてやるぞ。

過去に何があったかは知らないが、もうあの時の自分に怯えるのはやめるんだ。


こうしてまた一つ僕らの距離が縮まった。


この「告白未遂の瀬」を越えると、急に優しい表情で僕に甘え出した板取さん。

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透き通るような濡れた瞳で僕を見つめ、露出度はさらに大きくなった。

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清楚なくせに意外と巨岩だ。

スケスケだから浅く見えるけど、結構情が深いんですよ。


だんだんと作られた日本庭園みたいになってきた。

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侘び寂びも心得た、楚々としたいい女じゃないか。

僕も焦る事無く彼女との大人の会話を楽しむ。

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あれ程暴れん坊だった僕の相棒ゴエモンも、今日ばかりは美しく佇んでいる。

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今日は目立たずに僕の応援をしてくれているようだ。



この後も楽しいデートは続く。

浅瀬でお散歩したり、

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テクニカルな瀬で共に汗を流し、

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徐々にお互いの距離が接近して行くのを感じる二人。

そして板取さんは、ついに本気の美しさを解放し始める。

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今が夏だったら、間違いなく僕はその胸に飛び込んでしまった事だろう。

こんな川で夏場の暑い時期のアバンチュールがしてみたい。

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しかし板取さんは、6月以降は鮎釣り師と言う名の男達のものになってしまう。

カヌー野郎には叶わぬ恋なのか?

せめてゴエモン越しに、精一杯今この瞬間をお互いに確かめ合う。

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僕がマイケルならば、漁券をすべて買い占めて夏の君を独占してしまう所だ。

しかし僕はマイケルでもなければ、妻も子供もいる身。

叶わぬ恋ほど、お互いを燃えさせてならない。


そして、浅い浅いとばかり思っていたこの川も、ステキな「優しさ淵」を見せつけて来た。

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ゴエモンの影が川底に映るくらいの浮遊感。

こう見えて影までの深さは4〜5Mあるから、彼女の優しさの深さのほどが伺えるだろう。


僕は最近めっきり嫁川から失われてしまった優しさ淵を、懐かしみながら愛おしむように堪能した。

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この優しさの包容力と言ったらどうだ。

たくみお姉さん(NHK歌のお姉さん)の笑顔に匹敵するほどの優しさ包容力。

僕は完全に抜け出せない恋に落ち、板取さんもすっかり僕にコイしているようだ。

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隠そうとしたって丸見えだぜ。

ほら、君の事ならこんなに先の方までお見通しなんだよ。

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もうお互いに隠し事は出来ない。

いつまで妻子がいる事を隠し通せるだろうか?


そして親切なアンパンマンが現れ、「ここから撮影すると奇麗な彼女が撮れるよ」と笑顔でアドバイス。

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ちょうどこのアンパンマンに乗って撮ると、ステキなアングルで撮影できるのだ。

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ああ、いいデートだなあ。

大分心を許して来た板取さんが、たまに軽く悪ふざけして来る辺りもカワイイ。

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岩のオンパレードの中に突入させるあたり、ちょっとオイタが過ぎるけどカワイイ奴だ。

こういう事をして来た後には、決まって甘えて来るから困ったもんだ。

スケスケの巨岩を僕に突きつけて来た。

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僕はその魅惑的な巨岩に抵抗する事ができずに上陸。

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相変わらず数メートル先までスケスケだ。


さあもうそろそろいい頃合いだ。

僕は巨岩越しに、ついに覚悟を決めて板取さん告白した。

板取さんは軽くうつむいた後、静かに首を縦に振った。


ついに清純派女優の板取さんを陥落させた僕は勝利のガッツポーズだ。

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しかしここで何者かが板取さんに「これ二股ですよ。あいつ妻子いますぜ。」と週刊誌ですっぱ抜いた。

怒った板取さんは突風を吹かせ、フタをしてない僕の防水バッグを川に引きずり込んだ。

それに気づいて、慌てて防水バッグの救出に向かう塩谷君の姿がインターバル撮影で激写されていた。

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二股がばれた時の男の姿ほど情けないものは無い。

結局防水バッグの中身はずぶ濡れになっていた。

そして僕は泣きながら記者会見に応じた。


それでも板取川の美しさは止まらない。

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これはもう僕の手に負える美しさじゃない。

これからは1ファンとして、君を応援させてもらうよ。


こうして僕らは甘酸っぱい半日のデートを終えた。

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10年以上も温め続けただけはある、期待以上の清流だった。

和歌山の赤木川、徳島の穴吹川と並んで、僕の中での「清流御三家」入り。

水量次第だったり、下れる期間も少ないなど下るための条件の多い川だが、家から1時間圏内にこんなにいい女性がいるという幸せ。

今後、何度か下る事になるであろう新たなホームリバー候補。

鮎釣り解禁前のシーズンのラストにステキな出会いが待っていたんだね。

これで僕の心はいい感じで、清らかに締めくくることが出来た。



もし行く人がいれば参考までに。


より大きな地図で 板取川悶絶デートコース を表示

でも鮎釣りシーズン中はやめといた方が身の為です。

多分そこら中から石が飛んでくるから、ピンポン球を避ける亀田クラスの俊敏性と度胸が無いと下れないと思います。


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こっからはおまけです。



ゴエモンを放置して、MTBでスタート地点を目指します。

昨日4分割のパドルが破壊されたため、今回は得意のエキゾチック・マゾバック法(参考記事)は炸裂しない。

ゴエモンをゴールに置きっぱなしのスリリングな回送法となる。


改めて道路から見ると、やっぱり浅くて下れそうには見えない。

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でも2回くらいしか歩いてないから、何とかなるもんだ。

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こういう浅い瀬では、底を擦らないコース取りと操船技術が問われる。

基本的にこんな場所が多い。

で、アンパンマンがいた橋のへん。

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何とも美しい。

なんだかまたコーフンしてきた。

でも早く帰らないと本妻に浮気がばれてしまう。


下ってる時は撮れなかったけど、こんな場所もあったりする。

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突入前に、左を行くか右を行くか、どのルートを辿るかの判断を迫られる。

増水時は非常にエキサイティングな場所になるだろう。


この川は自転車回送だけでも相当気持ちがいい。

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この日もロードバイクの人が何人もいたけど、のんびり走らせるだけで気分がよろしい。

まあ僕の場合はのんびりできないんで盛り漕ぎですけど。


やがて僕の車が見えて来ました。

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こうして僕は嫁に許された午前中というわずかな時間での浮気デートを終えた。

来年こそはテント道具一式カヌーに積んで、極上の川原キャンプで板取さんと一夜を共にしてやる。

今日の所はこのくらいで勘弁してやろう。


こうして僕は妻子の待つ我が家へ帰宅して行った。


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おかしいと思っていたんだ。

あんなに晴れてたのに何の犠牲も払う事無く川下りを完成させた事に。


家に着いて昼メシを食ったあと、唐突に僕は背中に違和感を覚えた。

その違和感は見る見るうちに不快感に変わり、やがてそれは「激痛」となって僕を蝕み始めた。

お馴染みの右肩肩甲骨上部のツリなんだが、明らかに今までのものとは格の違いを見せつける。


今回の快晴代償は「後払い方式」だったのだ。


信じられない痛みで、少し首を横に向けようものならたちまち背中に電流がほとばしる。

完全に僕は動けなくなり、かろうじて動いてもC3-PO程度の動きが精一杯だ。

横になっていても辛くて、起き上がる時は嫁に頭を支えてもらわないと起き上がれない。

もちろん嫁の顔に心配の文字は無く「馬鹿じゃないの」とピシャリ。



そしてこの日から1週間、僕は地獄のような日々を過ごす事になる。

夜中に寝返りを打つ度に、その時の痛みで「ぐああッ」と飛び起き、その飛び起きた勢いでまた背中を痛めるを繰り返した。

その僕の「ぐああッ」という叫びに驚いてりんたろくんが号泣して目覚め、結果嫁も起きてしまって「このクソ野郎」と言われる二次被害にも巻き込まれた。


こうして僕は今シーズンの「5月カヌー強化月間」を壮絶に締めくくった。

走り続けたこの1ヶ月。

思い返せば実に色んな事が降り掛かった1ヶ月だったが、全体的には満足している。

最後には完全に己が動けなくなるまで遊び通してやった。

そんな自分に乾杯してやりたい気分だ。



さあ6月になり鮎釣りが解禁してしまったので、これからは「登山・シーズン2」に突入だ。

去年は登山初心者にしてはやり過ぎてしまったほど山に登った。

今年はどんなドラマとサド山が待ち受けているのか?


二人目の子供が出来たからって気は抜かない。

見事にパパとマゾの両立を図ってみせる。



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コメント

    • tun_noko
    • 2012年 6月 05日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    板取川は10年以上前に鮎釣りで行った事があります。長良川も綺麗だけど板取川も綺麗ですよね。鮎シーズンはサスガにカヤックでは下れませんが。
    ハシゴ河川で馬瀬川、益田川も行った事がありまして何れも綺麗で鮎釣りには良いですがカヤックとなると水量少なくて下れないかな。

    でも中部地区は良い川沢山あって良いですね~。選べる自由って素敵!

    • yukon780
    • 2012年 6月 06日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    わざわざ板取まで来たんですね!
    やっぱり鮎業界では屈指の川なんでしょうね。
    確かに関東に比べたら中部地区は良い川多いかもしれないですが、どこに行くにも結構な距離があるんですよね。
    僕も今年は本格的に鮎釣りやろうかとは思ってるんですが、カヌーに山にとやる事が多くて困ってます。
    月に2回くらいの自由タイムを何に使うかが問題です。
    いろいろと選べる自由があってステキな地方なんですが、逆に遊びに行けないと悶々と苦しみが募るのが難点ですわ。

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