気田川/静岡

気田川デストロイヤー後編〜阿鼻叫喚の世界〜

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ファン感謝祭の筆おろしカヌーツアー後編。

名女優「気田川」さんによって彼らは無事に大人にしてもらうことが出来るのか?

はやる気持ちを抑えきれないチェリー共の出発前の乱行プレイの数々に不安になる僕。


そしてこの日はなんと「快晴」。

最近の僕は珍しく快晴に恵まれてしまうと、必ずその代償として「犠牲」を支払うシステムになっている。

その犠牲は大きく分けて「天候系犠牲」と「自然系犠牲」と「体調系犠牲」に分けられる。

晴れた場合は「寒波」「暴風」「逆風」がお約束で、川は「濁流」「増水」「激流」にまみれる。

そして僕の体調は「発熱」「歯痛」「偏頭痛」などに侵されて行く。


しかし今回の快晴代償は「物理系犠牲」という新ジャンルで僕に襲いかかって来た。

思いがけない方向からの犠牲請求が始まる。

そして、チェリー共の醜態も続いて行く。


ちなみに今回はろくな写真が撮れていない。

従軍キャメラマン矢作Cが操船でいっぱいいっぱいだったことと、僕もチェリー達の介護にいっぱいいっぱいだったからだ。

写真の無い部分は想像してご覧下さい。


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スタートからの20分間。

そこに展開されたのは、浮き足立ったチェリー達の醜態劇場だった。


いきなり座礁する者、止まりたくても流されて行く者、避けることも出来ずに岩壁に激突して行く者、同じ場所をクルクル回っている者、隠れ岩に乗り上げている者、工事現場な者。

「うおっ」「ぬぬっ」「わあぁぁ」「あかんあかんあかん」「漕いで!漕いで!」etc…

各所で野太い悲痛なうめき声が山間にこだまする。

阿鼻叫喚の地獄絵図。

初めて気田川という女体と戯れることになり、どこをどう攻めていいのか分からず続々とテンパって行くチェリー達。


そして、早速最初の被害者が出た。

ドラTと小木Kの二人艇が、川の流れに全く逆らうこと無く岩壁に突入。

そのまま壁に押し付けられて、絵に書いたような沈を披露した。

これはその直後に撮られたショットだ。

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流されて行くカヌーとパドルと荷物を必死で追いかける現場の男。

しかし彼は「綿」の立浪Tシャツにより、たっぷりと水を吸って動きが鈍い。

そしてそれを呆然と眺める風邪ひき中の小木K。

スタートしてわずか20分での惨劇。


正直僕は「いくらチェリーでも気田川程度で沈する奴はいないだろう」と思っていたが、いきなりその概念は粉々に打ち砕かれた。

こいつらがこんなにも早漏野郎達だったとは思ってもいなかった。


大急ぎで漂流物の回収に向かう僕。

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覚悟はしていたが、今日は「救助」や「回収」が僕の仕事のようだ。

今日はもう割り切って、彼らに立派な大人になってもらうことに集中しよう。


なんとか皆で重くなったカヌーを回収。

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このカナディアンカヌーは最近めっきり「のんびり漂う」という本来の姿を失って、この様な水没シーンを度々見せている。

中古で買ったものだが、以前の持ち主に申し訳ない思いでいっぱいだ。



いったんまずはこのチェリー共を落ち着かせることが大事だ。

少々早いが、ここはひとつ昼メシを食って一息入れることにする。


先ほど見事な沈を披露した小木Kは、当たり前だが風邪が悪化したようだ。

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声も真栄田か高見山みたいにしゃがれていて、今にも「二倍二倍」と呟きそうな勢いだ。

彼は前日に1時間しか寝る時間が無かった上に風邪を引いていて、そんな状況にも関わらず自ら入水して行った男。

見事にマゾ塚カヌースクール入校への狭き門を突破した瞬間だ。



童貞喪失に向けて意気揚々とやって来た彼らだが、いつもビデオで見ているようには行かずに頭を抱える者もいる。

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「おっかしいな、イメージトレーニングはバッチリだったんだけど」と言っているのか?

現実はビデオのように簡単には行かない。

実際はシチュエーションとお互いの気持ちを通わせることが大切なんだよ。


まあ、ここは焚き火でうどんでも作って暖まろうじゃないか。

しかし、焚き火の準備万端で何やら立ち尽くすチェリー達。

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ライターが無いじゃないの。


いざこれからって時にオカモトさんを忘れたことに気がつくに等しい所業。

僕はてっきりアゴ割れMがタバコを持って来てるもんだと思っていたが、彼は持って来ていなかったのだ。


しかし我々には百戦錬磨の山田がいた。

実は山田は午前中で帰ることになっており、この地点に山田の車を置いていた。

彼は車のシガーライターで薪に着火した。


しかし車から焚き火地点までは距離がある。

そこで我々はその希望の灯火を皆で焚き火地点まで「聖火リレー」で運び、感動の着火を試みた。


初回はアンカーの僕が猛疾走しすぎてしまったことにより、焚き火地点で見事に消火。

次は三人アンカーの必勝態勢で臨んだが、残念ながら山田のシガーライターが乱用によって破壊されてしまった。


結局無駄な時間を大量に費やした上に貴重な火種も失ってしまった我々は、大人しく山田の車で上流の車内にあったガスバーナーを取りに行った。

火ってとっても大事だと学んだチェリー達。


散々時間をかけた末に、やっと聖火が灯った。

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ここに来て無駄にカッコいい写真を撮り出す矢作C。

水上では写真を撮る余裕のカケラも無かった男だが、陸上では強気だ。

しかしここはそんなに頑張る場面ではない。


そしてこの時点で優雅にタバコを吸うアゴ割れM。

やることが全て後手後手だ。



さらにライターに続き、ここでまたしても痛い忘れ物が発覚。

僕がわざわざ「野菜たっぷり特製ギョーザうどん」の材料を持って来たんだが、なんとほうれん草とネギとしめじを冷蔵庫に置きっ放して来たことが発覚したのだ。

必然的に具が餃子だけといった、中年層にキビシい肉々しいうどんが完成。

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そして誰もが想像した事態が起こり、汁とギョーザをぶちまける始末。

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結局メシを食って落ち着くはずが、無駄に時間を消費した上に重たいうどんをバタバタと食う羽目になってしまった。

そして食後は静かな川原でお昼寝タイムかと思いきや、本日はかつて無いほどの「カヌー渋滞日」。

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静かじゃない上に、まるで落ち着きやしない。

やはり鮎釣り解禁前に大人しく出来ないカヌー野郎達が沢山いるということだ。


ここで山田が用事のため、途中下車記念写真。

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結局彼は「薪に火をつける」という重要な役割だけ果たして帰って行った。

さあこれで貴重な経験者が離脱し、チェリー共の命は僕の双肩にのしかかる。

ニヤニヤ笑っているが、ここからはビシビシ行かせてもらうぞ。


どうせ落ち着かないので、早速午後の部のスタートだ。

しかしその仕切り直しのスタートから、その実力を余すこと無く発揮し始めたチェリー軍団。


いきなり小木Kがカヌー乗り込みに失敗して、まさかの未スタート沈をかました。

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右から乗り込んで、その勢いで左側に回転しながら沈すると言う高等技術。

まるでCM前のルパン三世のような見事なズッコケ沈だ。

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本日の彼は随分とやる気に溢れているようだ。

チーム1のサド野郎という触れ込みで入って来た彼だが、睡眠1時間+風邪+粗沈+ルパン沈というマゾコンボを決めてすっかり新しい世界に目覚めたようだ。


一方でそんなルパンの奥の方を見ると、黄金の立浪が何やらおかしなことになっているぞ。

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新しいバッティングの練習法か?

いや違う。こいつらも沈してるじゃないか。


信じられない。

仕切り直しのスタート直後からのダブル沈。

奥の方を見ると、ヘロヘロになったゲリMが必死で岸に上がろうとしている。

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そしてまさかの「流れて行くカヌーほったらかし」という壮絶な光景を見せつける。

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次々と惨事に見舞われる僕のカヌー達。

しかもパドルや荷物やサンダルを川にぶちまけ、次々と流されて行く無法地帯。


僕は岸から猛烈なダッシュでカヌーの回収に向かう。

浮力体も装備していないカヌーは見事に水没寸前で、その重量はとんでもないことになっていた。

僕はすぐさま「ギア・セカンド」を発動し、全身から湯気を吐き出しながらフルパワーでカヌーを回収。

そしてすぐさま排水し、そのカヌーに乗ってパドルを回収。


その時に川底に僕の大事な焚き火用の鍋達が散乱していたのが見えた。

この鍋達はユーコン川を共に旅した僕の大事な相棒。

こんなチェリー達の暴走に巻き込まれて死んではいけない奴らだ。


僕はクソ冷たい川に飛び込んで、必死ですべてを回収。

すぐそこの川原で昼休憩していた別の人達の注目を浴び続けながらの羞恥プレイ。

大声で「僕じゃないんです。沈したのは僕じゃないんです。」と叫びたかったが、そうもいかない。


鍋を無事に回収して、再びカヌーに飛び乗りドラTの流されたサンダル回収に向かった。

もうこの時点で僕の体力は底をつき始め、腕の筋肉がシャウトしていた。

今にもさっき食ったギョーザうどんをぶちまけそうな勢いだ。



午後一のスタート直後からのチェリー達の大惨劇。

最も被害を被ったのは僕だった気がしてならない。

全く恐ろしいルーキー達だ。


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チェリー達の破壊活動は続く。

僕の精神と体力の破壊だけでは物足りなかったのか、ついに「物」への破壊活動を始め出した。

なんと小木Kが僕のパドルを破壊してるじゃないの。

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数々の旅を共にして来た貴重な4Pのパドルが、まさかこの様な形でその一生を終えることになろうとは。

これが集団チェリーカヌーの恐ろしさなのか。


さらに自制心を失ったチェリー達の暴動が止まらない。

奴らは次々と僕の私物に襲いかかって来る。


今度はドラTが木パドルを破壊したのだ。

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味わい深い木パドルだったが、あえなくチェリー共の暴走の巻き添えを食らって昇天。

一度に二本のパドルを失うのは金銭的に中々手厳しい状況だ。



山田のシガーライターから始まった暴走デストロイヤーズの破壊活動。

今回の快晴に対する代償は、あまりにもショッキングでお財布にも優しくない設定だった。

大量のチェリーと川を下るということが、これほど気力と体力と経済力を問われる事になるとは。

ある意味、激流よりもスリリングな旅路だ。


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さらにチェリー達の暴走は続く。

もう見ている僕の方がハラハラすることばかり繰り返す彼ら。

しかしそんな僕の思いも「我関せず」ともみ消しを図る国交省の役人達。

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彼らは彼らで、川のどこの部分を破壊してやろうかと画策しながらのダウンリバーだ。

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そしてそのまま瀬の中でチェリー同士で激突したりする。

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もう、見ている僕は常に臨戦態勢だ。

一体次は何を破壊し、何をぶちまけるのか予想もつかない男達だ。


続いて「倒木は危ないから早めに避けてよ」って言ってるにも拘らず、ゲリMとアゴ割れコンビが「倒木」に突入して行く。

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アゴ割れMが枝に巻き込まれていたが、彼は現場ヘルメットで難を逃れた。

そして水風呂と化したカヌーを、ライフジャケットをケツに食い込ませたアシュラマンが排水する。

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本来優雅なこの川が、チェリーという名の悪魔超人に支配され始めているようだ。


さらに地獄化は進み、すっごく狭い場所で我がチェリー部隊がカヌーの大渋滞に巻き込まれた。

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僕の視線の先には沈している知らない人や、再び壁に押し付けられてもがく小木KとドラTの「パドルクラッシャーズ」の必死な姿。

さらに後方から、相変わらず画期的なパドルの握り方のゲリMとアゴ割れMが回転しながら下って来る。

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彼らはそのままケツから岩壁に衝突し、ゲリMはその勢いで椅子から滑り落ちる始末。

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ケツを痛打して、カヌーがゲリまみれになっていないか心配だ。

しかもアゴ割れMも激しい痔主さんだから、彼も衝撃で出血している可能性が高い。

頼むから僕のカヌーの中を「韓国料理風の赤茶色の汚物」まみれにしないでいただきたい。


一方でとんと写真を撮らない従軍キャメラマンの矢作Cは、ついに自分の物を破壊し始める。

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もはや私物すら守れない混沌とした世界。

もう何が壊れてもおかしくない。


とりあえずビニール袋で応急措置。

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ゴールに近づくにつれ、満身創痍の男達と道具達。


そして、僕の気分を最高に害する本物のデストロイヤーが登場。

まさに「不必要な護岸工事真っ最中」のショベルカーたちが現れた。

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あっという間に、清流だった気田川が泥の川と化した。


冒頭に僕は三年ぶりだと書いたが、正直この三年でこの川は随分と様変わりしてしまっていた。

そこら中で川原がならされ、コンクリ張りの無意味な護岸が増えていた。

当然当時のような清流度はなくなっていて、雨後の回復力ががた落ちしていることは一目瞭然だった。


一体なんでこんな事するのよ?

目先の利益ばっか目が行って、川の未来を奪って心が痛くないのかい?


またひとつ、僕の愛する川が死んで行ってしまうようだ。

将来りんたろくんと川を旅する時、日本で「正しい川」の姿を見せて上げることが出来るだろうか?


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やがて、長良川でも見た事がある「人」のオブジェを横目に見つつ、

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濁流にまみれてチェリー達がウィニングラン。

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そして、歓喜のゴール。


ついに彼らは長かった筆おろしの旅を完成させたのだ。

随分と荒っぽい初体験だったようだが、これで君たちは立派に大人の仲間入りだ。

彼らは童貞を喪失し、僕はパドルを喪失した。


そして最後に壊れてしまったのは、この過度の緊張から解き放たれた僕だった。

その時の写真を矢作Cが送って来てくれたんだが、何故か自主規制されていた。

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僕の精神はチェリー達の暴動に耐えきれず、激しくデストロイヤーされていたようだ。

何が起きたのか、今となっては全く思い出すことが出来ない。



より大きな地図で 気田川筆おろしツアー を表示


何はともあれ、壮絶な気田川ツーリングは幕を閉じた。

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完全な素人の集まりで始まったこのチーム・マサカズ。

大分大人になって来た彼らは、次にどんな醜態を晒してくれるのか?


男達の戦いは常にクラッシュ&クラッシュ。

ロックンロールの魂を宿したマゾ集団。

奴らの破壊活動はまだまだ始まったばかりだ。



〜気田川デストロイヤー〜 完



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コメント

    • tun_noko
    • 2012年 6月 02日

    SECRET: 0
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    気田川でパドル壊す人!始めて見ました(@o@)
    秋葉神社下社から赤橋迄だと見ましたが、久々に見る笹合の河原や砂利取り場前の河原を見ると懐かしい気分です。鮎釣り始まると下るのはなかなか難しいので晴れた気田川で良かったですね。

    • yukon780
    • 2012年 6月 02日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ええ、僕の人生に置いてもパドル壊す人は初めて見ました。
    一人旅が多い身としては4ピースのパドルは貴重だっただけにショックでしたね。
    やはりチェリー達の動きは予測がつかない怖さがあります。
    というか、ろくに教えれてないんですけどね。
    沈したら一番最初にやる事は写真を撮る事だって教えてますし。(まあ、気田川だったからそんなに沈は無いと思ってまして)
    この日は赤橋より手前の場所でゴールですね。
    以前には無かった車が降りれるならさた河原が出現してたんで。

    でもまあ正直以前の気田川を知っているだけに、水の透明度には満足いかなかったですけどね。
    いよいよ寂しい気分でございます。
    でも翌日は最高の清流に出会いました。
    岐阜の板取川といいます。
    また近々アップしますんで、ご堪能くださいね。

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