ついに勢い余ってりんたろくんが警察に捕まってしまった。

というかこの警察官、顔が真っ赤だけど酒飲んでないか？



今週末は天気がイマイチなので、のんびり家でパソコンのデータ整理でもやっておこうと思っていたら、「農業祭」とやらに行くぞと連行されてしまった。

上の写真はその時の一コマだ。

これぞ「THE・自治体のお祭り」と呼ぶにふさわしい、正しい地元密着型のお祭りだ。

こういうお祭りに出ると、ああ親になったんだねって思う。

もう野山を駆け回るだけの日々ではないのだ。


子供の大好物、梯子付き消防車にりんたろくんも大興奮だ。





でもりんたろくんが実際一番興奮したのは、奥に停めてあった消防軽自動車だったりする。



そしてその後、例の酔っ払い警官に連行されて白バイ体験。



これにはりんたろくんも興奮していたが、この後ろにいた美人警官ライダーにお父さんも興奮していた。

そしてお約束のりんたろ顔出看板記だ。



ちゃんと放水の方向にあわせて顔の向きを調整する辺り、彼もベテランの域に達して来たか。

もう一つ別の顔出看板で撮影しようとした瞬間、まるで知らない子が乱入。



ビッグチャンスだぞ、りんたろう。

こういうきっかけを逃すと、お父さんのように長い独身氷河期を超えて行く事になるぞ。

今のうちから沢山の女性と付き合っておかないと、女性の本質が見抜けなくなって、結婚してからビックリなんて事はよくある事だとお父さんは知ってるんだ。


その後、定番のバルーンをもらって大喜び。



男の子だから気を使って「剣」を作ってくれたんだろうが、どう見ても「ちんこ」だ。


さらに地元のアピールは続く。

岐阜国体キャラクターの「みなもちゃん」だ。



みなもちゃんに対して驚く程無感情のりんたろくん。

喜びどころか、何の感情も抱いてない様子だ。

りんたろくんはすぐに立ち去り、後には切なくうずくまるみなもちゃんの姿が。



少々かわいそうだったが、己のマニアックさを恨むがいい。


ひたすら走り回り、なぜかスライディングを繰り返すりんたろくん。



ポスト荒木だね。


隣のステージでは、全く知らない地元の演歌スターが熱唱を繰り返す。


こうして正しい地元の祭りは、普通に終わった。

最近激しい事ばかりが続いていたので、こんな日もアリだろう。

久しぶりにのんびりした休日でした。