なんだこのタイトルは言われてもしょうがない。
ただ水を汲み行ったのだ。高山まで。
以前から何故かお義父さんが高山の湧き水を汲みにいきたいと言っていてポリタンクを買っていたので、今回りんたろくんも連れて家族総出で高山に向かった。
以前この家族で春日大社行った時は、到着して10分程度で事を済ませて、どこにも寄らずに帰ってしまうという旅情のなさだったことを思い出し、なんとか飛騨古川に寄って帰るという提案を通すことはできた。
延々車を走らせ、数河のドライブイン。
飛騨牛さるぼぼを嫌がるりんたろくん。
やがて店内の売り物の工芸品で激しく遊び出すりんたろくん。
あんまりヒヤヒヤさせないで。落ち着いておくれよ。
ドライブインの近くに何故かリアルな象やクマの石像があった。
「ゾウさんだよ」って教えてあげても、何故か「汽車、汽車!」と叫ぶ。
親譲りのアホっぷりだ。
ドライブインから少し行った所にお義父さん憧れの水汲み場がある。
もっと山道を奥の方奥の方へ行くもんだと期待していたが、普通に道路沿いにあります。
水も汲んだので、ひとまず目的達成。
いつものこの家族だと、これでそのまま帰ってしまうのだ。僕には信じられない。
でも今回は飛騨古川へちゃんと寄っていくんです。
やっぱり飛騨は飛騨牛でしょって言い放つ嫁。
僕が必死で脂肪肝を燃やすべくダイエットをしている事を知っての発言だ。
やがて飛騨古川に着き、テレビでも度々登場する「祭り」という名のお店へ入る。
ここ最近、お肉らしいお肉を食べてない僕には、地獄の光景だ。
「せっかく来たんだし」の悪魔の法則に寄って結局食べちゃいました。果てしなくウマシ。
この夜、もりもりに踏み台昇降したのは言うまでもない。
飛騨古川の古い町並みを歩く歩く。
そんなに広い区間ではないが、中々味わい深いものがあったね、りんたろくん。
しかし、あんた重くなって来たなあ。
コイにも餌をあげたね。ことごとくコイの口からはずれてますが。
こうしてなんとか水汲みだけで休日を終わらせる事なく過すことが出来ました。
さあ、このおいしい水でがんがんプロテインダイエットを飲んでいこうじゃないか。
水を汲むのだ
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MATATABI BASE
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