たんぽぽ太郎が春の訪れを告げる。
最近めっきり山崎邦正に似て来たりんたろくんだ。
いつも父親の奇行に付き合わされてきたりんたろくん。
いつしか彼は、他人のお父さんに対して「普通のお父さん」と言い、僕の事を「変なお父さん」と言うようになってしまった。
さすがにこのままではまずい。
そろそろ僕も普通のお父さんらしい事をしてあげなくては、父親失格のレッテルを貼られてそのうち「変なおじさん」と言われかなない。
そんな悲しい事にならないように、この週末は全力で普通のお父さんに徹する決意を固めた。
いつも彼には迷惑をかけているから、今回はりんたろくんへの接待2DAYS。
正直、ここの所のマゾり過ぎで体が悲鳴を上げていたという理由もあるんですけどね。
そんな二人のささやかなる休日の風景。
平穏なる親子の何気ない二日間を、りんたろ成長記として記録しておこう。
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はるばるやって来たのは稲沢市民会館。
実は数ヶ月前から早々とチケットを購入していた「ウルトラマンと科学のふしぎ~サイエンスバトルステージ~」なるものを観に来たのだ。
もちろん熱烈なウルトラマン信者の彼にとって、もはやここはディズニーランドを遥かに凌ぐ夢の国。
開場前から彼のコーフンはピークに達し、タロウを見つけて発狂している。
早くもアウトドアでは一切見せない彼の喜び風景が爆発。
もはや「父に対する当てつけか?」と思う程に、見た事ないハイテンションを見せつける。
ウルトラマンの像を見つけると、コーフンはマックスとなり「ハイル、ウルトラー!」とでも言い出しそうな雰囲気。
まるで「矢沢永吉とファンの関係性」のような近寄りがたい熱狂っぷりだ。
そして大声で初代ウルトラマンのテーマを熱唱。
周りの子供も引く程の彼の喜びように、チケット買った身としては非常に嬉しい。
その一方で、山とかに連れ出し過ぎてしまって彼に「普通の快楽」を味わわせていなかった事を深く反省した。
大分溜まってたんだろうなあ。
そして本日の販売フィギュア一覧が発表されると、彼の顔色は一変。
まるで魚市場のベテラン仲買人のような険しい表情で物色を開始。
春だけに宝塚の合格発表会場のようだ。
そうこうしてると、開場前だというのに出演者の南翔太さん(実際にテレビに出てる奥様に人気の人)が出て来るというサプライズ。
りんたろくんも、いつもテレビで見てる人が目の前に現れて固まっている。
何気にお父さんもいつも見させられてる人なので、ちょっとコーフン。
でもなんかテレビの時より太ったんじゃないのか?
本物なのか怪しかったが、間違いなく本物のレイでした。
そして入場時には握手でお出迎えです。
りんたろくんには夢のひと時だろう。
しかしまだ彼がすぐ近くにいる状態で、りんたろくんがおもむろに「アイツ良い奴」と言い放った。
なんという上から目線なのか。
これにはさすがのレイも苦笑いだが、彼はちゃんと僕にも握手して来たので確かに良い奴だった。
太ったなんて言ってゴメンね。
会場通路にはりんたろくんにどストライクな「旧ウルトラマンたち」。
昔のウルトラマンしかあまり見せてないから、最近のウルトラマンよりこっちのが彼はコーフンする。
分かり易くお父さん的に言えば、正直最近の檀蜜よりかは昔の秋吉久美子のがよっぽどコーフンするのと一緒だと言えば分かり易いだろう。
そしていよいよグッズの販売コーナーへ。
さっき外で気難しい顔して選んだのはどんなフィギュアかな?
ウルトラマンエースかな?それとも可愛いピグモンかな?
なんだ?
なんか凄いのを手にしているぞ。
またしても強烈にキモい奴をチョイスしたりんたろくん。
ついに彼のグロテスク好きも極みの域に達して来たか。
一体将来どんな凄まじい女性と結婚するのか、お父さんは気が気じゃないぞ。
で、そいつのアップ。
札を見てみると、見たままズバリのネーミングで「ガンQ」と書いてある。
当時の怪獣デザイナーもネタ切れだったのか、随分と挑戦的なキャラクターを作成したものだ。
体なんてビーフジャーキーみたいだぞ。
しかしりんたろくんはそんなキモ眼球を、なんとも愛おしそうに頬ずり。
眼球が頬でこすれて、絶対にガンQは痛がってるはずだ。
もの凄い充血してるし。
すっかりご満悦になったりんたろ社長のご機嫌を取りつつ、会場へエスコート。
かなり早い段階でチケットを取っただけあって実に良い席じゃないか。
思わず僕はガッツポーズ。
こういう子供向けのステージって(しまじろうとか)あっという間に完売して、今までは抽選漏れで手に入らない事があったから今回は気合いを入れたのだ。
頑張った甲斐があったぞ。
しかし開演時間になって振り返ると、驚きの「がら空き」状態。
当日券を買っていた親子が、悠然と僕らの二つ後ろの席に座っているという事実。
僕のガッツポーズを返していただきたい。
前半のステージが始まった。
ひたすら「ウルトラマンナイス」と言う名の、お笑い担当のウルトラマンのショータイム。
正直僕もりんたろくんもこんなウルトラマンを知らない。
延々と続く「見覚えの無いウルトラマン」のショーを戸惑いの表情で見つめる男。
なんて事だ。
せっかくここまで接待がうまく行って、社長のご機嫌がずっと良かったのに。
やがて、少しもナイスではないウルトラマンナイスの独演ショーで前半が終わった。
りんたろ社長のテンションがすっかり下がってしまった。
でも後半からは、見慣れたウルトラヒーローとグロテスクな怪獣達の登場。
これには社長も前のめりで、食い入るように見ている。
いいぞ。
やがて社長待望の、初代ウルトラマンとウルトラセブンも登場。
社長のテンションは最高潮になり、ついに大型取引確約の一歩手前までこぎ着けた。
しかし会場のみんなは、あまりこの旧タイプのウルトラマンに反応が薄い。
しかも二人とももの凄いちょい役扱いで、あっという間に彼らは舞台から消えた。
ものの5分程度の友情出演的なあっけなさに、りんたろ社長もすっかり固まってしまった。
ここまで順調だったのにどうしてくれるんだ。
もはや僕を見る社長の表情が、「ちょっと君。これはどういう事だね」と言っているような気がする。
しかし一旦落胆させてから、一気にテンションを上げさせるのが僕の接待営業のテクニック。
ついにりんたろ社長が一番愛してやまない「ウルトラマンタロウ」が客席へ降りて来た。
我慢できない社長は、ついに僕の制止を振り切ってタロウに駆け寄って行く。
りんたろ社長は瞬く間に興奮のるつぼへ。
でかしたぞ、タロウ。
彼には後で商品券でも送っておいてやろう。
そして社長のご機嫌がマックスの状態でステージ終了。
最後の押しの一手として、抜かり無く出口にはウルトラマンエースを配置。
最近りんたろ社長の中でタロウの次にアツい存在になりつつあるエースとの握手で、見事にこの接待のスタートダッシュに成功だ。
そしてやるとなったらこの二日間で徹底して接待する覚悟で僕は来ている。
鉄は熱い内に打てとは接待にこそふさわしい言葉。
次は「愛知県下水道科学館」へ移動だ。
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「下水道公園」という、奇麗なのか汚いのかよく分からないネーミングの公園へ。
しかし思った以上に芝生の美しい公園。
これはガンQではないけれど、もうちょっと名前を考えた方が良かったかもね。
社長には次々と遊具にお乗りいただき、僕も揉み手で見守り続ける。
そしてこの爽やかな公園風景に、絶妙にマッチするアイツも一緒だ。
こうしてみれば、この眼球野郎もちょっとは可愛らしく見える。
見えるか?
まあいい。
接待する人間が多いに越した事は無い。
今後はこの眼球野郎とタッグを組んで、心からのおもてなしだ。
そして公園内にある「下水道科学館」へダッシュ。
中に入ると「水」が学べるものが沢山。
正直、水を学ぶんだったら、いっその事川でカヌーやった方がいい気もするがそこはグッとこらえる。
施設内はこんな感じで、実にシュールな下水道関係の展示物が並ぶ。
以前嫁に「汚物扱い」を受けた僕には、この下水道の展示が実に落ち着く。
そして社長も淡々とハンドルを回し続ける。
子供という奴は、こういう場所で「ハンドル」と「ボタン」さえあれば大抵それに没頭する生き物。
爆発的ではないが、そこそこ社長も満足しているみたいだ。
ご満悦な社長は、ついに北朝鮮の次期リーダー的な貫禄を身につけて来た。
実はここにはちょっとした3Dシアターがあるのだ。
しかし彼は本番が始まると3Dメガネを外して、乱視体験を楽しんでいた。
乱視で苦しむお父さんの気持ちを分ろうとしていたのかな?
そして再び公園で「りんたろ超低山シリーズ」をこなし、
再び移動。
次なる接待ステージへ。
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ウルトラダブルヘッダー。
以前にも来たウルトラマンランドで (参考記事:激闘ミルフィーユ〜小牧山〜)、本日二度目のウルトラ接待。
今回も目論見通り、アホみたいに口を開けて夢中になっている。
そしてF16にお乗りいただいたが、いよいよ彼にも疲れの色がにじみ出て来た。
本日はこの辺で切り上げておこう。
あまりしつこいと逆効果だからね。
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翌日の日曜。
お父さんが朝「つぶ塩」で歯を磨いている際、つぶ塩が喉から器官に入り込むというアクシデント。
塩がいい案配で喉の水分を奪い去り、激しくむせるお父さん。
そしてその反動で左脇腹をツるという波乱の幕開け。
これは今日の接待もハードな事になりそうだ。
今日は珍しく電車で「都会」と呼ばれている所に行きます。
もちろん、秘書のガンQも一緒です。
まずは先に栄でお父さんの用事を済ませ(トレランウェアを物色しにいったが、全然置いていなかった)、歩いて伏見にある「名古屋市科学館」へ。
これから屋内に入ろうというのに、馬鹿にしたような快晴と無風。
僕がたまに都会に来る時は、なぜかいつもピーカンだ。
ちょうどドラえもんの科学展ってのがやっていて、入場料が必要だったがりんたろくんが見たいというので入場。
すると入場規制で散々待たされた挙げ句、中に入ると人だらけ。
お父さんの一番嫌いなシチュエーション。
普段誰もいない山野を駆け回っている身としては、もはやこの状態はドラえもんではなくドMもんだ。
中の展示物はほぼ全てが「30分待ち」の状態。
かろうじて見られるものは大して人気のない展示物ばかり。
りんたろ社長もどう楽しんでいいか分らず、とりあえずガンQとタロウを葉っぱと戦わせようとしている。
せっかく金払ったんだし30分でも並ぶか、と思った時ふと社長を見れば全く楽しんでない様子。
よくよく考えたら、彼は別に「ドラえもんを好きじゃない」という事実にぶち当たった。
入りたいってノリで言ってみたものの、人だらけの現実と、全然心が躍ってない自分の感情に戸惑っているようだ。
とりあえずせっかく来たんだから、お母さん(ジャイアン)と写真撮って、
混沌とした地獄絵図のような迷路をさせ、
他の展示物を一切見る事無く撤退。
もはや3,000m級の登山よりもハードな行軍だった。
僕の悲しき入場料は、少しでも未来の科学の為に役立ててください。
その後は無料の施設の方へ。
こっちもかなりの人だったが、ドラえもんよりはマシでなんとか楽しめる。
「ボタンとハンドル」という鉄板子供アイテムだらけで、社長もご満悦だ。
いい感じでご機嫌が良くなって来たぞ。
すると突然社長が分裂した。
つにお父さんの乱視も来る所まで来てしまったか?
それともりんたろくんが、悪魔超人ブラックホールの四次元レスリングを身につけてしまったか?
さすがにお父さんは4人も担いで山に登れないぞ。
と思ったら鏡でした。
おそ松くんみたいで面白いが、こんなに大勢接待できません。
やがて彼はブラックホールのフェイスホールに吸い込まれて行った。
これも鏡になってるんだね。
やがてりんたろくんが大声で「お父さんのウンコだ!」と言った化石の展示物を見て、
よく怒った時のお母さんがオーラで発生させるような竜巻を見て、
一通り科学館を堪能。
しかし正直このあたりで「都会・人混みアレルギー」のお父さんは限界に。
もうこれ以上の接待は無理そうだ。
最後に何か美味いもんでも食わせてやろう。
僕は社長に「何食べたいですか?」と問えば「ラーメン!」と言うじゃない。
これは実に嬉しい。
もしここに嫁がいたら、無駄に高くてメシの量も少ない「カフェ」と言う名の恐ろしい場所に連行される所だった。
男にとってカフェとは「高い」「少ない」「落ち着かない」と言ったまさに修行の場。
理想はやはり「早い」「安い」「美味い」の3拍子こそが野郎親子にはベストチョイスだ。
しかし。
周辺を歩けども歩けどもラーメン屋が出て来ない。
ラーメン屋なんて石を投げれば当たるってくらいあったはずなのに。
結局疲れた体を引きづり、重い社長を腕で担ぎながらのラーメンを求める根性徘徊スタート。
次第に周りは完全な「オフィス街」となって飲食店のカケラも見当たらない状態。
ついに「都会遭難」の匂いがプンプンして来た。
結局どこに行っても遭難をしてしまうお父さん。
社長も「ラーメンはまだなの?お腹ぺこぺこよ。ラーメン屋さんは失われちゃったの?」と切ない目で僕を見て来る。
最後の最後で詰めの甘い接待で、ここまで積み上げて来たものが瓦解して行く。
朝にツッた左脇腹の痛みも尋常じゃなくなって来ている。
結局本日は栄から伏見まで歩き、そして伏見から名古屋駅まで歩く事になってしまった。
フラフラの状態で名古屋駅にある「名古屋驛麺通り」に駆け込み、なんとかラーメンにありついた。
結果的に「遠い」「重い」「つらい」のランチになってしまった。
腹も満たされて再びご満悦の社長。
帰る前に名駅のトイレでオムツ交換。
しかしここで社長のむちゃぶり提案が発動。
「ボクもうオムツ替えたから、次はガンQのオムツ交換ね」と来たのだ。
ここで「ガンQはおもちゃだから」なんて夢の無い発言をしたら、この二日間の苦労が台無しだ。
僕はやるからには徹底する男だ。
僕は神妙にしている眼球野郎に対し、エアオムツで小芝居を続ける。
「ハイ、オムツ替えますよ〜」と言いながら、ガンQにエアオムツを履かせて行く。
大都会名古屋の駅のトイレで繰り広げられる痛々しすぎる光景。
しかもその行為を見届けたりんたろくんの無反応っぷりが壮絶すぎた。
ひどすぎる。
やる事が嫁と一緒じゃないか。
これじゃただの変態お父さんじゃないか。
というわけで長い長い接待2DAYSが幕を閉じた。
「普通のお父さん」に憧れて都会に出た僕は、フィギュアにオムツを履かせる「変態お父さん」として無念の帰宅。
そして「どうせ変態なんだから」という事で、疲弊した体とツッた脇腹を抱えながら10キロランニング開始。
7キロ地点から右の脇腹下の内臓痛をたっぷり楽しみ、見事にベストタイム更新。
痛めつける程にパワーアップするスーパーサイヤ人。
悟飯(りんたろくん)よ。
早くこんなお父さんに追いついて来い。
お父さんはもう都会では生きられない動物なんだよ。
都会も怖いし、家にいるピッコロ大魔王も怖い。
だから今回の接待に満足してくれたなら、また山や川に行こうね。
お願いしますよ、社長さん。
眼球秘書のオムツ問題〜全力接待の彼方に〜
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MATATABI BASE
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突然すみません、最近カヌー購入をかんがえてまして、カヌー関連のブログを読んでます。岐阜県に住んでいるので関連して読ませていただいてました。カヌーや育児やさまざまなブログがとても面白く、コメント書かずにはいられませんでした。楽しみにしております。カヌーは一度しか経験がありませんが、今度中古のカナディアン オールドタウンのキャンパーを譲ってくださる方がいて乗る予定です。いつかブログにあったような木曽三川公園あたりをのりたいです。また読ませてもらいます。失礼します。
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ルーシーさん、どうもです!
マニアックなカヌーの世界へようこそ。
なんせカヌー人口は少ないんで、きっとどこかでお会いするでしょうね。
オールドタウンのキャンパーとは初カヌー購入にして実に味のある選択ですね。
僕のオールドタウンのパスファインダー(現キャンパー)も友人から譲って貰ったものですが、やっぱりカナディアンの「様になる度」は良いですねえ。
カナディアンはどちらかと言えば静水域での乗り物なんで、木曽三川公園のワイルドネイチャープラザは良い練習場所になりそうですね。
ただ風の影響を非常に受けやすいので、そんな時は二人で乗った方が快適です。
でもやっぱりせっかくのカナディアンなんで、がっつりキャンプ道具とビールや食材を積み込んで旅して欲しいものです。
岐阜からは遠いですが三重県の熊野川の田戸〜小川口までの間は最高のフィールドですね。
宮川も穏やかで奇麗ですし。
長良川も金華山近辺の下流域なら問題なく下れますし、滋賀の水郷巡りや風がなければ琵琶湖も良いですね。
以前本栖湖で富士山見ながら漕いだ時もカナディアンで最高でした。
カナディアンで物足りなくなったら、ダッキーを買えばさらに行ける川の幅が広がりますよ!
川を起点に色々旅して欲しいですね。
いずれは四万十川や釧路川、そしてユーコンへ!
基本的に僕は技術的な事は何もないですが、アドバイスできる事があるかもしれませんから色々質問してください。
ただ残念ながら「嫁に優しくされる方法」だけは分らないんで、その質問は受け付けません。
むしろ教えてください。
ではでは、楽しいカヌーライフを満喫して下さいね!
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ありがとうございます。ブログ、子どもの寝たすきにあちこち読んでます。が、いかんせん、面白すぎて困ります。ゲラゲラ笑ってしまうので、子どもが起きないかひやひや@@
素晴らしい文才ですね。私、学校の先生なんで(今は育児休暇中ですが)、ここまでうまく学級通信とか書けたら、保護者にうけるのになあと・・・うらやましい限りです。
FBのいいね。ぽちっとしたら、私の友達が非常に興味持って、何人かこっそり読ませてもらってます。すみません。
岐阜県あたりでも、そんなに乗れる川があるんですねえ。急流は怖いので、まずは湖から、と、GWは小さな湖「ほこの湖」に行きます。いつもの仲間20人以上いるのに、テントは3つというこれまた強行突破な感じで、みんなでカヌーに乗ってみます。またれぽします。というか、誰も漕ぎ方すらわからないのに、いいのだろうか。。。心配です。
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ルーシーさん、ありがとうございます。
文章的には毎度めちゃくちゃなんですが、褒めてもらうと嬉しいです。
でもこんな感じで通信簿書いたらきっと保護者さんからクレーム来そうですけどね。
「息子さんはマゾです」なんて書いたら怒られてしまいます。
FBのいいねもありがとうございます。
当初はカヌー題材のマニアックなブログなんで誰も読んでなかったですが、これで少しでも興味持ってもらえればとても嬉しいです。
保古の湖いいですねえ。
僕はまだ行った事無いですが、子供も3歳なんでそろそろキャンプ&カヌーというスタイルにしていかねばと思っていた所です。
琵琶湖では風が心配なんで、よく考えたら保古の湖は岐阜近辺のカナディアンスポットとしては絶好の場所ですね。
カナディアンのシングルパドルは一人だと独特の漕ぎ方なんですが、基本二人で乗って前は左、後ろは右を漕げばまっすぐ進みますんで。
舵取りは後ろの人なんで、右に行く時は左を漕ぐ、左に行く時は右を漕ぐ。
覚える事はそれだけです。
あまり難しい事考えずに楽しんでくださいね。