そろそろ「冬の遊び」について考える時が来た。

ここ数年は子育てで忙しくて大人しくしていたが、もういいだろう。

りんたろくんも2歳になり、もう立派な大人だ。

最近の行動を見ていて分かるだろうが、そろそろお父さんは止まらないのよ。

悪いが、冬も遊ばせてもうよ。ほんと、悪いけど。

（実際は遊べるかなんて分からない。嫁次第だ。）

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独身時のバリバリカヌー野郎時代は、冬は大人しくしている期間だった。

元日新春カヌーなど、何度か真冬にカヌーしてみたがとにかく寒くてつらかった。

だから冬はじっとしているのが常だった。


昔はスノーボードやってたけど、スキー場の「リフト待ち」という時間が大嫌いでやめてしまった。

でも冬もアウトドア遊びが充実すれば、年中楽しいのになあってずっと思ってた。


そこで、今年は出来れば冬の山歩きの世界に顔を突っ込んでみたい。

しかし、もちろん雪山登山となると経験や装備もさることながら、独学で登るのは自殺行為だ。

なので、お気楽で危険度の少ない低山でのスノーシューハイクに今は目を付けている。

でもゆくゆくは、技量と装備と経験を身につけて雪山登山に行きたいもんだ。

そこで、ちょっとメモ替わりに冬に向けての用意するべき装備を羅列してみる。

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純粋に「雪山登山」やるなら何が必要かを適当にピックアップ。

スペックや価格など何もこだわらず、まずは並べてみよう。

それぞれをじっくり考えるのは後々でいい。

現実的に、コストパフォーマンスの高いモンベルにてラインナップ。

新たに揃えたいものだけ並べてみる。




グハッ。

およそ25万円也。

そんなのは土台無理なお話。

でも命に関わる所はケチれない。

モンベルでこれだから、ノースフェイスやパタゴニア、ホグロフス辺りを織り交ぜると大変な事になってくるぞ。

前回夏のボーナスが「寸志」だったから、冬も期待は出来ない。

僕自身の志だけは高いんだが、もらえるだけありがたい。


でも今すぐ本格的に雪山登山するわけじゃないから、本当の必要最低限を絞り込んで行けば何かは出来るだろう。

来シーズンはカヌーの新艇も欲しいから、我慢どころか？

今後も熟考の日々が始まる。


やはり無難に今年も大人しくしておくべきか。


というか欲まみれじゃないか。情けない。

ここはひとつ、お遍路さんを再開して煩悩を消し去るってのもアリだな。


弘法大師様、大人しくじっとしてられる方法をご教授ください。