◉ 愛すべき旅道具

北欧のアマゾネス〜痛い男の宵越しダンシング〜

また卑猥な愛人に手を出してしまった。


艶かしく黒光りする肢体。

あまりにもセクシー過ぎるそのフォルム。

円熟味を増した未亡人の喪服姿のような妖艶さ。

しかも屋内よりも野外でこそ燃え上がる女。

僕の悶々とした気持ちを完璧に充足させてくれる、北欧から来た黒船ガール。

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我が目の前で、誘うように横たわるこのフィンランド美人。

またしても私は余計な物に手を出してしまったのか?

なぜ僕はいつも現状の物に満足できず、更なる快楽の世界に身を投じてしまうのか?


僕はいつもそうなんだ。

TSUTAYAに行った時だってそうだ。

大人しく純朴な女優モノだけ観て満足していればいいものを、なぜ企画モノばかりに目が行ってしまうのか?

なぜ車がマジックミラーでなければいけないのか?

なぜタオル1枚で男湯に入らなければいけないのか?

なぜ出会って4秒なのか?


別に普通の物でも困らないはず。

そもそもそれが無くたって、今まで楽しくやれて来ただろうに。

しかし僕の中の石田純一的な性癖が、別の物に手を出す事をやめさせてくれないのだ。

こればっかりはしょうがないのである。

男とはそういう生き物なのである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


よく分からない前置きが続きましたが、ついに僕は「アウトドアに特化した高機能時計」の購入に踏み切ったのであります。


かと言って、今まで時計をしてなかったわけではないんです。

ちゃんと高級な「正妻」がいたんです。

それがこの、ブログ開設当時に紹介した彼女。

オメガの「シーマスター 300m クロノメーター」ですね。(参考記事:人生の相棒

IMGP6525.jpg

僕が婚約した際、結納として贈られたダイバーズウォッチだ。

もちろん当時はバリバリカヌー野郎時代なんで、時計に求めていたのは「防水性能」一本のみ。

まあ何も300mも潜れるような性能は必要なかったんだけど、僕が贈った婚約指輪と同等の価格で遊びで使えそうな物と言ったらこの時計がベストだった。


以来、僕はこの「嫁が宿った時計」を孫悟空の頭の輪っかのように腕に付け、その「正妻・オメガ夫人」と共に数々の川や山をさすらってきた。

まるでペタジーニの嫁のような名前だが、僕はこのオメガ夫人の事を実に気に入っていた。


シンプルで見やすいアナログ針なので、カヌーや夏の登山なんかでは非常に重宝していた。

物が良いのは間違いないし、このソツのない妻には何の不満も無かったのだ。


しかしである。

時とともに嫁の性格が豹変していったのと同じように、僕のアウトドア遊びスタイルにも変化が出て来た。

「カヌー」「夏山登山」という2大遊びの他に、僕は「ランニング」「トレイルランニング」「雪山登山」という新ジャンルでマゾり始めたのだ。


この「新・三種のマゾ」という分野では、今までのオメガ夫人では対応しきれなくなっていた。

ランニングやトレイルランニングでは邪魔だから夫人は同伴させないし、雪山登山でこんな金属物だらけの夫人を地肌に付けていたら凍傷になりかねない。

かと言ってオメガ夫人無しでは瞬時に時間が確認できない。

僕はこの素朴なオメガ夫人に対して、ついに物足りなさを感じ始めていたのだ。


そんな時、僕の眼前に二人の女性が現れた。

一人は北欧フィンランドから留学中の女性で「スント・アンビット2ちゃん」。

su_2014013014370298a.png

もう一人は日本人の「カシオ・プロトレックさん」だ。

ca_20140130143658bde.png

いわゆる「多機能アウトドアウォッチ界」の2大スター。

登山やってる人は大概がこの二人のどちらかを愛人に持っているほどだ。


アウトドアの厳しい環境下では、カフェガールのような弱い時計では愛人は勤まらない。

タフで賢いアマゾネスな女こそ愛人にふさわしいのだ。


そして僕の使用用途(登山からランニングまで)を考えると、残念ながら「カシオさん」は愛人候補から外れてもらった。

恐らく「登山」だけに特化するならば、カシオさんは間違いない選択だっただろう。

時計の針がアナログで見易い物も多いし、日本人女性ならではのきめ細かい性格やサービスは魅力的だ。

でもランニングやトレラン時に「心拍計測」などをしてみたかったんで、それができないカシオさんはグッバイ。

何より極めて個人的な感情だが、あの「PROTREK」の書体が気に食わないのだ。

protrek-logo.jpg

このもっさりしたクーパー書体が時計内に入る事で、時計のせっかくの高級感が損ねられてる感じが気になって…。

ここはせっかくの愛人なので、思い切ってもっさりした日本人よりカッコいい金髪留学生とお近づきになりたい所。

それがこのフィンランドの名門ブランド、スントの「アンビット2」なんです。

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(2013/06/14)
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心拍計ベルトが付いたタイプで、彼女一人で「カヌー・夏&冬登山・トレラン・ランニング」をオールカバー。

もちろん今後手を出すかもしれないロードバイクにも役立つし、10気圧防水なんでスイミングにだって使える。


しかしこいつがまたべらぼうにお高く止まった高価な女性なのであります。

現状このタイプだと5万円以上するので、さすがに大人のおもちゃとは言えそう簡単に手を出せる相手ではありません。


そこで今年の年初め。

僕はその高慢ちきな金髪美女を、何とか半値で口説き落とそうと例の石井スポーツの「運試しくじ引き」に向かったわけですね。

狙いを「50%オフ」一本に絞って。

IMG_3285.jpg

そして結果はご存知の通り「10%」オフしか当たらず、地味なインナーグローブだけを伝説の「158%アップで購入」という大惨事に陥ったわけです。(参考記事:僕らのステキなお正月〜おめでた男の虚弱デイズ


これにて完全に「アンビット2」の愛人化に失敗。

彼女は僕のような低所得者には目もくれず、本国フィンランドに帰って行った。


しかしである。

彼女には何と姉がいた事が判明。

名前の語尾に「2」と入っていたから薄々気づいてはいたが、数年前からお姉さんである初代「スント・アンビットちゃん」が来日していたのだ。

そして彼女は高飛車な妹とは違い、型落ちのせいで半値近い価格でAmazonという名のキャバクラで働いていたのだ。

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(2012/10/11)
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若さを失い、人気は妹に持って行かれてしまったがその器量は全く問題ないものがあった。

姉と妹の大きな違いと言ったら高度計測の正確さが上がったくらいのもので、性能的には姉は妹に対して全く遜色がない。

しかも随分と自分を安売りしていて、僕のような低所得者にもなんとか口説き易いお値段だ。


こうして僕はキャバクラAmazonにて彼女を指名し、猛プッシュでマウスを押しに押しまくって彼女を我が手中に収める事に成功。

やがて彼女は箱入り娘となって我が家にやって来たのだ。

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正妻のオメガ夫人にばれないよう、この新しい愛人「スントちゃん」の箱を優しく開けてやる。

しかし箱を開けるなりドキッとした。

なぜ中が破れているのだ?

IMG_0401.jpg

箱を持つ手がプルプルと震え出す。

僕はフィンランド美人を愛人にしたはずだが、まさかチャイナ美人に手を出してしまってないだろうな?


僕は慌てて「suunto」が「suuunto」になってたり、「AMBIT」が「AMBAT」になってないかチェックする。

内容物も全てチェック。

IMG_0402.jpg

心拍計がまさかの万歩計だったなんて絶望的なオチが予想されたが、何とか全て問題ない正規品のようだ。

サプライズが過ぎるぜ、スントちゃん。


で、改めてご対面。

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ごついアマゾネスが乱立するアウトドアウォッチの世界で、このシュッとしたシンプルな美貌はさすがだ。

妹も非常に洗練された美人だが、僕はお姉さんの顔の方が好みだぞ。


しかしそれでもさすがに腕に装着すれば、その存在感はひと際際立つ。

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このように衣服の上から付けても問題ないから、雪山登山時にジャケットの上からでも装着できる。

気になるのは本体の厚みと、やっぱデジタルなんで若干画面が見にくい所かな。

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まあそこは時間を掛けてお互いに慣れて行こうじゃないか。

まだ我々は知り合ってからそう時間が経っていない。

焦ってベッドインなんて若造がする事だ。

ここは大人らしく、じっくりとお互いを深く理解し合う事が肝要なのだ。


と言いながら、恥ずかしいだろうけどいきなり彼女の裏面を覗いてやるとこんな感じ。

IMG_3438.jpg

そしてこのイボイボがある所を専用のクリップで甘噛みしてやるのだ。

IMG_3439.jpg

するとたちまち彼女のキモチがパソコンに反映され、同時に自分の充電も始めるのだ。

この手のものはWindows対応ばかりだったりするけど、ちゃんとMacに対応している所がまた僕を喜ばせる。


で、スントが運営する「Movescount」というWeb上管理画面がご登場。

1.png

基本的に彼女の設定やログの管理はこの管理画面で行う事になる。

登山だろうと日々のランニングだろうと、全て一括してこのページで管理できるのだ。

3.png

2.png

そしてアンビット本体の画面に表示させたい項目を、アクティビティ別に設定できるのだ。

4.png

まさにここは彼女を「自分色に染め上げる」という調教の館。

ここでの地味なやり取りが、屋外に出た時の彼女をより一層輝かせるのである。


ざっと画面に表示できる項目を羅列するとこんな感じ。

(速度系)

5.png

(距離/GPS系)

6.png

(心拍系)

7.png

(高度系)

8.png

(環境系)

9.png

(時刻系)

10.png

素晴らしい。

もちろんルートやコンパスなど、他にも色々と画面に表示することができる。

見た目の地味な容姿と比べ、その内に秘めた彼女のアツい情熱は溢れんばかりなのだ。



さて、それではそもそも彼女は具体的に現場でどんな能力を発揮するのか?

細かい性能とかは書くの面倒くさいから、他のページでも検索して見てください。

色んな機能があるけど、あくまで個人的用途に則って目的別に書いて行きます。

まあまだ使いこなせてないから、どこまで理解してるか疑問が残るけど…。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜登山〜


・現在の時間が分かる

・スタートからの経過時間が分かる

・スタートからの距離が分かる

・現在地の標高が分かる

・スタート地点からの獲得標高が分かる

・現在地の気温が分かる

・三軸コンパスで方位が分かる

・簡易的なルート案内ができる

・ホワイトアウト時などに来た道を案内できる

・ログが取れる


主に使うのはこんな感じ。

まあ実は内心「時間さえ分かればいいんだけどね…。」なんて事を言うもう一人の自分がいる。

でもなんだか楽しいじゃない。

野暮な事言うんじゃないよ。

男なんだから「多機能=戦隊ロボ」くらいの感覚でアホみたいに素直に喜んでいれば良いのだ。


まあ他にガーミンのハンディGPSとiPhoneがあるんで、そいつらとスントちゃんを併用すればよっぽど現在地が分からなくなるなんて事はなくなるだろう。

これにて完璧な「GPS三銃士」が確立された。(それよりもちゃんと読図を覚えましょう)


前回みたいなホワイトアウト時でも、元来た道のログに沿って案内してくれる機能もある。

気温や標高に関しては、体温や気圧の問題があるから多少のずれは出てしまうが、そこはそれほどシビアに見てないから良しとします。


ルートもパソコン上でヤマレコのGPXデータを簡単インポート出来るから、カシミール3Dが使えない(使いたくない)Macな人間でも嬉しい。

13.png

ちなみに事前に分岐点などにポイントを指定しておけば、スントちゃんは甲斐甲斐しく「ピローン」と音を鳴らせて知らせてくれる。

これは分岐が多い不明瞭なルートだと非常に助かる。

実に出来た愛人だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜カヌー〜


・現在の時間が分かる

・スタートからの経過時間が分かる

・スタートからの距離が分かる

・簡易的なルート案内ができる

・平均速度が分かる

・ログが取れる


10気圧防水だから川でも安心して使える。

そして以外に役立つのがルート案内。

事前に出発場所とゴール場所を指定したルートを入れておけば、このような簡易ナビが可能。

suunto_ambit2_hp_black.jpg

山ではさすがにこれじゃよく分からんが、川は基本的に「一本道」なんでこれは逆に便利。

正直知りたいのは「今がどの辺で、ゴールまであとどれくらいだ?」って事くらいだからこれくらいが丁度いい。


今までは防水バックに入れたハンディGPSやiPhoneをいちいち取り出しては確認していたが、これでもうそんな面倒な事しなくて良くなった。

ちゃんとログも取ってくれるから、もうガーミンのGPSを持って行く必要が無い。

気に入った川原とかあっても「POI」としてその場所を登録させる事も出来るから、次回からピンポイントでその川原への上陸が可能だ。

これでこの愛人との秘密の逢瀬スポットを各地にキープできるってわけだ。

すまない、オメガ夫人よ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜ランニング〜


LSD時

・心拍数が分かる

・スタートからの経過時間が分かる

・スタートからの距離が分かる

・現在の時間が分かる

・平均ペースが分かる


インターバルトレーニング時

・ラップ数、ラップ時間、ラップ距離が分かる

・心拍数が分かる


ランニングに関しては他にもいくらでも有効な機能があるが、今はあえてこれだけの機能に絞っている。

何にしても、このスントちゃん導入から初めて「心拍数」を気にするランニングが出来るようになったのが素晴らしかった。


この「心拍ベルト」を胸に巻きながら走れば、常時現在の心拍数が画面に表示される。

写真

IMG_3362_20140130163728f52.jpg

さすが魅力的な愛人なだけに、僕の胸のドキドキは全てお見通しのようだ。


今まで心拍数なんて気にした事無かったから、実に新鮮な感じで自分の状態が把握できる。

まさにスントちゃんが、僕と僕の体の間に入って通訳をしてくれているかのよう。

ただ気をつけないといけないのは、白いシャツの下にこの心拍ベルトを巻いていると、後ろから見るとブラジャーをしているように見えて変態と思われるから注意が必要だ。

pulsbelte2.jpg

(もちろんこれ僕じゃないですよ。もっと腹ぷよぷよです)


この心拍ランを導入した事で、今までがいかに効果の薄いトレーニングをしていたかがよく分かるようになった。

いつまで経っても痩せずに足ばかりがムキムキになって行った理由や、いつまでもフルマラソンを完走できない理由も分かるようになった。


これにて無理で無駄なトレーニングも抑止できるし、135拍/分をキープしたしっかりした有酸素運動が出来る。

そもそも僕はタイムよりも痩せる事が目的だったはずだ。

もちろん心肺強化を目指したインターバルトレーニングもバッチリだ。

(心拍トレーニングやインターバルトレーニングに関して僕はド素人なので、興味ある人は別のページでお勉強してください)

ランニングでも(ランニングこそ)実に素晴らしいパートナーだね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜トレイルランニング〜


・スタートからの経過時間が分かる

・現在地の標高が分かる

・スタートからの距離が分かる

・スタート地点からの獲得標高が分かる

・現在の時間が分かる

・心拍数が分かる

・現在地の気温が分かる

・簡易的なルート案内ができる

・ログが取れる


おおよそが登山とランニングが混ざった設定。

山で走りながらなんで、瞬時に状況が把握出来るから便利。

心拍計測を行えば、長距離でも心拍に則したペース配分ができそう。


まだ出るか分かんないけど、いつかレースに出る事があれば大活躍間違い無しだろう。

むしろこのアンビットはトレイルランナーの使用率がかなり高め。


僕のような「早朝育児トレイルランナー」にとっても便利そう。

嫁の設定した制限時間内に帰る為に、今後もしっかりと活用して行こう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


と、ざっとこんな感じの我が愛人の性能。

「時を知らすだけ」というオメガ夫人と比べると、その充実したサービスは愛人ならではの気配りだ。


今後どれだけこのスントちゃんを活用して乗りこなせるか。

実際に竜ヶ岳や八方尾根で使用したが、正直まだ慣れてないから全くうまく活用していない。

せっかく八方ではホワイトアウトになったのに、もう本人がグハグハ過ぎて全くこの愛人をかまってやる暇がなかった。

普段のランニングでも使用しているが、現状会社の昼休みの25分しか走る時間が無いのでいまいち活用しきれていない。


何にしても僕とスントちゃんの関係はまだ始まったばかり。

そもそも必要だったのかどうかも今の所定かではない。

しかし複数の愛人をはべらすのは男のロマン。

多分、今後も節操無くこの手の子猫達にまた手を出してしまうんだろう。


ただ恐いのは、なんだか今年あたりAppleの「iWatch」が出るんじゃないのかという事。

このスントちゃんと同等の機能を持ちつつ、iPhoneとの連携もバッチリなやつが…。


願望兼、頼むから今はこんなもの出さないでって言う個人的iWatch予想は以下の通り。

・防水防塵で洗練されたボディ

・美しいRetinaディスプレイで見やすい曲線大画面

・Siri搭載でボタン操作なしで操作可能

・iPhone連動対応アプリ出現でGPS案内も完璧

・ワイヤレス充電で専用バッテリー携行で充電切れ不安なし

・もちろんBluetoothで別売り心拍ベルトと連動可能

・なんとログやルートの管理がiTunesで出来るのね

・もちろんデータはiCloudで即座に連動だ

・音楽だって聴けちゃうぜ

140124_iwatch_top.jpg

apple-iwatch-filing-2013-07-01-03.jpg

頼むから今はこんなの出さんといてくれ…。

中国情報筋の情報によると、中々アップルがiWatchの発表に踏み切らなかったのは僕が我慢できずにスントちゃんに手を出すのを待っていたからという噂もある。


もしかしたら4月あたりにクック船長が突然発表して来る可能性があるな。

そうなったらまた僕の中に眠る石田純一が目を覚まして手を出す可能性は高い。

このままでは、本田圭佑みたいに両腕2本巻きというよく分からない状態に陥ってしまうぞ。

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まあいいさ。

そんな愛人達の誘惑に踊らされるのも男のロマン。

どうせアホなら踊らにゃ損。

今後も止まらない散財ダンシング。

昔から「マゾッ子は宵越しの金は持たぬ」と言うではないか。



色んな意味で。


僕は決定的に家庭に向いていない男である。



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