この写真の男について説明しよう。
これは彼が「9月富士山弾丸ご来光登山」から無事に下山した直後に激写されたものだ。
まだ息はある。
彼は数時間前「今までの旅の中でも、かなり楽しい体験だ。富士山は素晴らしい。」と語っていた。
しかし、この写真の時点では「もう二度と富士山には登らないだろう」と虫の息で語り、彼は岐阜へと帰っていった。
この写真撮影時の彼が抱えていた諸症状は以下の通り。
1、悪化した左足首の捻挫。
2、まめ&靴擦れのコラボレーション。
3、立っているのも困難な両膝の痛み。
4、ヘルニア5秒前の激しい腰痛。
5、ボルダリングで破壊した腕の筋肉と剥けた指の皮。
6、不眠不休30時間目を迎えた、全身疲労。
以上6項目の苦痛を身にまとった男が放つマゾの祭典「富士6苦(ロック)フェスティバル」。
次回から、記憶が残っている部分は書き留めていこう。
今日の所は、不眠不休もいよいよ40時間を超えてしまったのでおとなしく寝ます。
おやすみなさい。
おつかれまさでした。
生還報告
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MATATABI BASE
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無事の帰還、お疲れさまでした。
コメントを書いたりしたもんだから、週末はなんだか空模様が気になって仕方ありませんでした。
天候は最高だったのではないですか。
しかもSな山にコテンパンにやられたようでそれもまた最高。
レポートを楽しみにしております。
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お疲れ様でございました。
天候まで気にしていただいて恐縮ですが、僕の場合天気予報はあまり当てにはなりません。
でも天気は最高でした。
これで体調も良ければ完璧な富士登山が出来たと思っています。
でもさすがの富士山でした。
しっかりマゾ心を満足させてもらいました。
またちまちまと記事を書いて行きますんで、お暇つぶしに読んだって下さい。
ちなみにMTB担いで登ってる奴らがいました。
一瞬小林さんかと思いました。