南宮山/岐阜

南宮トレイル〜忍者と宇宙人と狸8号〜

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後光に照らされながら黒ブラジャーを着けた変態男が早朝の山を駆け抜ける。

そう。

彼こそ5月のカヌーシーズンが終わり、再び山に戻って来たダークマゾヒーロー。

久々に早朝育児トレイルランナーのご登場だ。



この男は5月に11本の川を下った事により、嫁から「やりすぎた男」として厳重にマークされていた。

それはもはや3人掛かりでメッシをマークするほどの高圧マークだ。

よって6月の彼は1ヶ月のアウトドア自粛生活を余儀なくされていた。

だが例によって彼のフラストレーションは溜まる一方。


で、こんな時に決まって現れるのがこのダークヒーロー「バッドマン(悪い男)」だ。

彼は「みんなが寝ている時なら文句はあるまい」という決め台詞とともに、闇夜に紛れてそっと家を抜け出す。

それは毎回飼い犬に吠えられながらの手に汗握る脱出劇。

この時点で子供や嫁を起こしたり、玄関付近で寝ているご両親を起こしてしまったらそこで彼の戦いは終了だ。


だがそこは百戦錬磨のバッドマン。

飼い犬に吠えられながらも、見事なフィールディングで華麗に家を脱出。

これで一気に山を走り、朝飯が始まる頃に何食わぬ顔で家にいれば誰にも迷惑はかけない。

ダークヒーローとは、いつだって光の当たらない世界で暗躍する孤独なヒーローなのである。


というわけで、今回は久々の早朝トレランの軽い記事。

思い出の山を開拓する地味なる戦い。

どっちかというと、このトレランと関係ない「今」の僕の戦いの方が壮絶だ。


では、サラリと振り返って行こう。


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布団の中で目を覚ましたバッドマン。

しかし次の瞬間、彼は激しく己を責める。

なんと彼は早朝トレイルランナーにもかかわらず、見事に2時間も寝坊してしまったのだ。


本来3時30分には家を脱出し、伊吹山トレランに向かうはずだったがもはやそれは無理。

そもそも嫁に「目覚ましの音でこーちゃんが起きたら殺す」と言われているから、彼はアラームをかけれない。

毎回その持ち前の「遊びに対する情熱」だけを頼りに無音の中で強引に目覚めて来たが、この日はその情熱が機能しなかったのだ。


それでも彼はいつものようにササッと身支度をして、犬に吠えられながら家を脱出。

目的地を伊吹山から近場の「南宮山」に変更だ。


南宮山は彼がトレランデビューを飾った記念すべき山。

言ってみればこのダークヒーロー生誕の地と言っても良い場所なのだ。(参考記事:トレラン初陣〜アサヒスーパーツライ〜


しかしこの時は南宮山の山頂まで到達しておらず、展望台までしか辿り着いていない。

なので今回はしっかりと南宮山の山頂を踏み、さらにその先の未知なる縦走路を抜けて朝倉山経由の周回コース「南宮トレイル」を開拓しようというのが狙いだ。


いつもは暗い内から走り出すけど、寝坊してるんでもうすっかり朝日が昇っちゃってます。

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由緒ある南宮大社の門をくぐってスタート。

そして伏見稲荷的な鳥居に突っ込んで行くバッドマン。

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こういう場所を一人で走り抜けられるのも早朝ならではの楽しみだ。


そして今回はとあるアプリのテストも兼ねている。

最近導入した山地図アプリの「YAMAP」だ。

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最近僕のハンディGPSのガーミンeTrex20の具合が悪く、画面に地図が表示されない時が多くて使い物にならなくなっていた。

ゆえに近頃は使い勝手の良いiPhoneアプリの「山と高原地図」を頻繁に使うように。

懸念されるバッテリー問題もeTrex20のかわりにモバイルバッテリー持って行けば済む事だし、防水化に成功したiPhoneのが使い勝手が良い。

でも山と高原地図にも載ってないマニアックな山の時はちょっと困っていた。


そんな時に、マニアックな山の地図もユーザーのリクエストに応えて提供して行くこの「YAMAP」に出会ったわけです。

ここでは南宮山のようなマニアックな山の地図も扱っていて、これのおかげで南宮山から朝倉山に抜ける道がある事も知った。

そして以前行ったルート以外の道もあったんで、今回はそっちのルートにて。

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もちろんログもちゃんと取ってくれるし、ヤマレコ的な投稿も可能。

今だ成長中のアプリだが、さらにマニアックな山地図も網羅したものになれば将来が楽しみだ。

ちなみに「カヌー用川地図も作っておくれ」とリクエストしておいたから、それが採用されたらアウトドア野郎必携アプリになる事だろう。


さて、地図に案内されるがまま進んで行けば、素敵な階段マゾゾーンが延々と。

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トレイルランニングは、スタートしてからあっという間にマゾ沸点まで己を追い込む事が出来るから素晴らしい。

何かと時間の無いマゾには実にありがたいプレイなのだ。


そして30分前に食った朝マックが喉元まで遡上して来た頃、早速この早朝南宮トレイルの名物が登場。

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出会い頭の鹿でございます。

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前回は真っ暗な林から突然飛び出して来て僕をショック死寸前まで追い込んで来たが、今回は明るいからお互いに静かに見つめ合う。

早朝のソロトレランは野生動物とのふいの出会いも魅力だ。(もちろんクマも出るんで注意)


そしてそんな神の使いのような鹿との出会いの後は、ご神木と親睦会。

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汚れたダークヒーローの心が清らかに洗われて行く。

遊びという煩悩に打ち勝てない汚れた二児のパパですら、静かに優しく包み込む南宮トレイル。

やがてついにその罪深い男の前に神がご光臨。

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突然現れたあまりにも神々しい光のシャワー。

雨上がりの早朝にのみ訪れる荘厳なる光のトレイル。

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この時僕はこれを見て確信した。

今まで代償を恐れて言わなかったが、「やっぱり2014年の僕は晴れ男になったんだ」と。

これは神による「悪天候マゾの終焉」を告げる啓示なのだと。


くしくも間もなく本年度最大の冒険「川浦渓谷探検」が始まろうとしている。

この旅ではパックラフトで湖を渡り、沢登りで山を越え、そして渓谷をパックラフトで下って来るという壮大なもの。

悪天候だけでなく、増水も許されないというハードな戦い。

そんな冒険を前にこの神の啓示だから、快晴を確信した僕はもちろんガッツポーズ。


さよなら悪天候野郎だった今までの私。

ようこそ晴れ男になった新しい私。

これからは人生の勝者として、楽しいアウトドアライフを満喫してやるぞ!


(※ちょうどこの頃、時を同じくして太平洋上で一匹の「狸」が誕生した。韓国語でノグリー(狸)と名付けられたそいつは台風へと華麗に進化し「過去最強クラスの台風」として日本に上陸。そしてその台風8号が北上を続ける今週末。その日こそが絶対に増水が許されない彼の川浦渓谷探検の日である。そう。あの神の啓示は「所詮お前はお前である」という、神の気まぐれなあたりまえ体操だったのである。)


この時そんな残酷な未来が待っているなんて想像もしていない勘違い男は、その後もルンルンで走り続ける。

やがてぱっくりと開けた場所に出て、

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前回のゴール地点の展望台に到達。

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眼下に濃尾平野が広がり、低山のくせに以外とナイスな眺望のこの場所。

本来であればここでのんびりご来光を眺めるのがオツな楽しみ方なんだが、本日は寝坊してるから普通です。

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前来た時はここで満足して下山したが、ここからは本来の南宮山頂を目指す戦い。

そしてさらにその先の朝倉山を目指すのだ。


ちょうどここにある看板を見ると、僕は徳川家康の本隊の背後に回ることに成功した事が分かる。

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まさにここからは敵の本陣背後めがけて突っ込んで行くといったルート。

気分は西軍が放った奇襲遊撃忍者部隊。

小早川が裏切る前に家康の首を取らねばならない。

でもその前に早く下山して帰らないと、我が首が御大将(嫁)に斬って捨てられてしまう。

急がねばならない。


そして未知の領域へと足を踏み入れて行く中年の忍者。

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所々道も不明瞭だったが、YAMAPを確認しながら山頂を目指す。

そしてグッヘグッヘ言いながら登って行けば、唐突に現れた南宮山の山頂。

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展望ゼロの驚きの素っ気なさ。

出会い頭に出くわしたこの質素な山頂に達成感も薄く、この中年忍者も微妙な表情。

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だからみんな山頂まで来ずに展望台で引き返して行くのか…。


まあいいさ。

この先に待つ朝倉山の山頂からは素敵な景色が拝めるはず。


せっかくなんで、一応ここでiPhoneGPSの高度精度チェック。

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誤差1.8m。

僕の身長分172cmを引けば、ほぼピッタリだね。


さあ、ここから先はほとんど登山者が踏み入らないルート。

霧が朦々と立ちこみ始め、なにやら今にも大量の落ち武者に遭遇してしまいそうな空気感。

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ひょっとしたら414年前の関ヶ原の時、実際にこの道を忍者が横行していたかもしれない。

それでもこの養子忍者は、御大将の朝飯前には自陣に帰宅せねばならない。

しかし突然目印を失い、進むべき方向が分からなくなって我を失う中年忍者。

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たちまち周囲は深い霧に包まれ始め、男の焦りが止まらない。

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すわ、霧隠才蔵の奇襲か。

まさか私は、このわずか400mの低山でホワイトアウト遭難してしまうのか?


ひたすらこの場でウロウロする挙動不審な忍者。

関ヶ原の古戦場が近いからリアルに恐い。

持ち前のネガティブシンキングが余計な妄想を駆り立てて、もう気分はすっかり孤立無援の四面楚歌状態。

大量の霧隠忍者軍団に包囲された手負いの豚。


何度も進んだり戻ったりを繰り返していると、なんとか霧の中にピンクテープを発見。

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男はひたすらその一点に向かって駆け抜ける。

するとその先に待っていたものは、「これ、ほんとに合ってんのか?」といったジャングリーな世界。

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朝飯前のちょっとしたトレランだったはずが、結局いつも通りのスペクタクルな展開へ。

私の低山での遭難率はエクトル・ルナの打率をも凌駕するのだ。


やがて不安一杯のその忍者の元に未確認飛行物体が飛来。

もはや「未知との遭遇」的な、壮大なSF現場になって来た南宮トレイル。

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このまばゆい光の先にいるのは、宇宙人なのか神なのか怒った嫁なのか?

それともついに私はキャトルミューティレーションで連れ去られてしまうのか?

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だがこんな壮大な展開より、今の私は未知との遭遇よりもちゃんとした「道との遭遇」を果たしたいのだ。

もう落ち武者に怯えたり、UFOに怯えたり、嫁に怯えたりするに疲れた。

とにかく走り続けるのだ。


やがて霧隠ゾーンを切り抜け、やっと霧のない世界へ脱出。

するとこのような痩せ尾根パラダイスや、

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急登ヒットパレードの嵐に巻き込まれて行く。

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もはや口からウンコ漏らしてしまいそうな疲労感。

それでもヘロヘロと進んで行くと、何やら色々とぐちゃぐちゃな世界へ。

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もうどこが道なのかさっぱり分からない。

それもそのはず。

YAMAPを確認すると、いつの間にか美しい遭難が決まっているではないか。

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思いっきりルートから外れてしまっている。


ここからはひたすらこの道無き道の中を徘徊するくたびれた中年忍者。

YAMAPを頼りになんとかして朝倉山山頂を目指す。

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しかし全然山頂らしき目印が見つからず、いよいよ無駄に時間だけが過ぎて焦り出すダークヒーロー。

そしてふと立ち止まったその時。

イモト風に言わせていただくと「さて、山頂はどこにあるでしょーか?」といった局面。

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もはや「ウォーリーを探せ」より難易度の高い「朝倉山山頂を探せ」。

苦労の末に辿り着いた、南宮山頂を遥かに凌ぐガッカリ山頂。

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はい、頑張った甲斐があったね。


さあ、抜群の眺望に見とれて声を失っている場合ではないぞ。

一気に下山して早く帰宅しないと。


だがいくら早く下山したいと言っても、こんなに急な道行かせる事無いじゃないか。

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しかも前日の雨で猛烈に滑り易く、時折ゲリ道と化している箇所も多数。

もちろん俊敏な動きが出来ないこの中年忍者が、ここで美しく転倒してケツを泥まみれにした事は言うまでもない。

そして立ち上がって走り出すと再び美しく転倒して、大切なデジカメが数メートル下までガンガンと落下。

で、それを救う為に再び道無き道を急降下してカメラ救出。

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そしてまた不明瞭な道を泣きながら下降して行く泥まみれの忍者。

下って来た道?を振り返るとこのアナザーディメンション感。

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あとはもうグエグエ言いながら朝倉山から脱出し、南宮山の入口を目指してロードラン。

そして何とか駐車場まで生還です。

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実に爽やかな朝だった。

早朝のわずか2時間でここまでマゾれれば十分だろう。


より大きな地図で 無題 を表示

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早朝のうちにマゾっておけば、その日一日が晴れていたって家で大人しくできる。

僕はダークヒーローから普通のお父さんに戻って、りんたろ連れて近所のスーパーの駐車場へ。

りんたろくんの大好きな仮面ライダー鎧武のショーだ。

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子供達から尊敬されるヒーローの影で、早朝に暗躍していたダークヒーローがいた事は誰も知るまい。

鎧武よ、まだまだ私は君には負けないぞ。

しかし自分の息子からはなぜか尊敬されないんだ。

なぜなんだ?


さあ、あとは大人しく家で育児&お留守番だ。

でもやっぱりやたらと天気が良いな。

そうか、私は南宮山で神の啓示を受けて晴れ男になったんだっけ。

でも大人しくしておかなくっちゃね。


と思った瞬間。

気づいたらこんな事に。

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結局近所のスーパーから、はるか1時間遠方の伊自良湖にワープしてしまったようだ。

しょうがないから、世界平和の為にひとしきり虫や小魚と格闘するダークヒーロー。


やがて格闘の舞台はさらに移動した伊自良川へ。

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僕はもう一人の小ダークヒーローと共に、この川に巣くう悪党を掃討しなければいけない。

本当は家でしっかりお留守番しないといけないんだが、これもヒーローに生まれてしまった男達の宿命なのだ。

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で、親子の必殺技「ガサガサアタック」を乱発。

見事に悪の組織を一網打尽だ。

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してやったりのバッドマンと助手のロビン。

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苦しい戦いだったが、なんとかこの地方の平和を守ったぞ。


その後、二人は勝利のキャッチボールを何故か川の中で行い、

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興奮したロビンは悦びのあまり「土手らっきょ」へ変身。

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こうして変態のヒーローと露出狂の助手の戦いは終わりを告げた。

実に忙しい一日だった。


このダークヒーローは、結局早朝にマゾろうが晴れたらじっとしてられない習性があるようだ。

しかしそんな彼に、間もなく大冒険の2日間がやって来る。

それはちょっと触れたが、「川浦渓谷大冒険」だ。


九頭竜湖をパックラフトで渡り、日ノ谷を沢登りで遡上し、藪漕ぎをして平家岳に登り、内啣谷の沢を下り、沢でビバーク&焚き火ナイトして、翌日川浦渓谷をパックラフトで下って、板取川を下れる所まで川下りという「おマゾ極まれリ」といった大冒険。

僕はこの大冒険の為になけなしの金をひねり出して、沢登りでしか使わないであろう「ハーネス」「デジカメ防水ケース」「テンカラ道具一式」を購入して準備万端。


神から「お前はもう晴れ男だ」という啓示を受けたので、晴れる事は間違いない。

もちろん増水もしないだろう。

そもそも増水しちゃったら「沢登り&川下り」のこの冒険ができるわけないし。

まあそんな心配は哀れな悪天候男達がする事であり、晴れ男の私が考える事ではないがね。


だってもう色々買っちゃったし、パッキングも済んでるから今更「中止」なんてなったら泣いちゃうよ。

この計画自体、もう数ヶ月前から練りに練って来たからさ。

嫁にも頭下げて、無理言って頂戴した2日間だしね。


ほんと、楽しみなんだ。

まじで、楽しみにしてたんだ。

お願いだよ..。

今週末のお話なんだよ…。

増水とかしちゃだめなんだよ…。

なんだよ、このGoogleのトップページはよう..。

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ちょっといいかな?

あっち向いててもらっていいかな?


やっぱその胸を借りてもいいかな?

少しの間、大声出すけどいいかな?


何も言わなくていいよ

優しく背中をさすってくれさえすれば



枯れるまで


そう


この涙が枯れ果てるまで…



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