今回は僕がカヌー行く時に使う足下アイテムをご紹介。
まずはこれ、KEENのヨギ〜サーフキャンパーモデル〜だ。
KEENと言えばカヤッカーに人気のメーカーで、水辺での履物系は絶大な人気を誇っている定番アイテム。
中でもこのヨギというシリーズは、川までの移動のリラックスタイムはもちろん、沈の危険のないカヌートリップにはもって来いのアイテム。
僕は今までモンベルで買えるウォルディーズのサンダルを愛用していたんだけど、ある日仕事の現場に言った際に盗まれてしまって非常に困っていた。そこで、前々から欲しかったヨギの購入に踏み切ったのだ。
ウォルディーズも非常に調子良かったから、迷ったけどこっちのがカッコいいからね。嫁にはなんかお肉みたいって言われたけど。
ちなみに僕はクロックスのサンダルは買わない。天の邪鬼だからみんなと一緒は嫌なんです。
このヨギは踵のバンドがないからすっぽ抜けが心配だったけど、うまい事出来ていて足の甲部分が少し内側へへこんでいる。これが甲を締め付けすっぽ抜けない仕組み。
ただ、問題としてはその密着部分が人によっては靴擦れの要因になってしまう事。
僕の場合は右足の甲が少し高いのか、長時間裸足で使用すると右足の接触部分が靴擦れを起こしてしまう。
これ履いて長時間歩く場合は靴下を使用したほうがいいかもね。
ヨギは機能だけじゃなく、なんと言ってもそのデザイン性の高さもウリの一つ。
僕のサーフキャンパータイプは2011年モデルの最新作で、ボルクスワーゲンの「VWキャンパー」のイメージをもとにデザインされているもの。
車体の「ちょいボロ」感と引っ掻きキズや錆もしっかり再現。ミッドソールにはメキシカンブランケットの柄が配置され、KEEN曰く世界一ボロで、世界一かっこいいサンダルなのだ。
あまり数が出てないから、わざわざお店で取り寄せてもらいました。
なんとこのタイプ、デザインが違うだけで普通のヨギよりも2000円高い。でもやっぱカッコいいから買っちゃったよ、サンダルだけに足下見やがってさ。
デザインで言えば俳優のARATAデザインのブックツリーカモタイプと迷ったんだよね。こっちも相当カッコいい。白神山地の自然がテーマになってます。
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お次ぎはかなりメインで使っているTevaのサンダル。
3年くらい前に買ったから同タイプのものはもう売ってないけど、今はMen’s Terra Fi 3って名前で売ってます。ノースフェイスショップで購入。
このTevaってメーカーも世界中のカヤッカー達に愛されるメーカー。リバーガイドさんも多く利用しています。
しっかりしたホールド感があるので、多少激しい川下りにももってこい。(指先の保護がないから、激しい川下りにはリバーシューズを履きましょう。)
安心のホールド感は、ザラ瀬で川歩きしなきゃならん時もそこそこ良い感じ。
僕が現時点で一番信頼して長くヘビーに履いてるやつだ。
難点を言えば、足の裏に小石が侵入した際は一旦脱がないと排除出来ない事と、これはいた状態で日焼けすると見事にベルト後が白く残り足のこうの部分が四角く焼けるので、あざみたいに見える事。まあ、些細な事くらい。
長距離歩いても靴擦れもないし、まだまだ当分現役で活躍してくれる愛らしいやつだ。
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あとは、以前紹介したやつら。
春秋にカナディアンカヌー使用時に活躍が期待されるエーグルのベニルスポーツと冬場の絶対川に足をつけない時のノースフェイスのNUPTSE BOOTIE III。
こいつら4足でカヌー野郎のお足下は固められているのであります。
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