高瀬川/長野

悪ノリ高瀬川〜そして焼き討ちへ〜

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この川の空は広い。

その要因となる広大な川原はアラスカ的な雰囲気を醸し出す。

そして北アルプスから急勾配で流れ来る清冽な急流。

景色は結構な勢いで後方へと飛んで行く。

その先を目で追えば北アルプスの山なみ。

ただただ気分が良く、そしてただただ楽しい川。

それがこの時期の「高瀬川」なのである。


この川の名前を聞いてピンと来た人は結構なこのブログのマニアだ。

かつてこの川の源流部で、とある冒険家が息を引き取った。

その男の名は、伝説のパックトランパー「ジョージ・マゾリー」。

あの不毛な挑戦の舞台となった川こそ、この高瀬川なのだ。(参考記事:極マゾ後悔日誌〜高瀬ルート〜


今回はジョージ・マゾリーの源流部からだいぶ下った中流域での川下り。

雪解け時期の増水時にこそ快適に楽しく下れる川。

前回の姫川は猛烈な事になっていたが、この川は川幅が広くて悪質な瀬や急カーブがない。

なので、雪解け増水の時期でも比較的安心して下る事が出来るのだ。


すでに朝の姫川で全体力と精神力を根こそぎ持って行かれたが、私に許された自由時間は残り38時間。

不眠だろうが、体力ゼロだろうがしっかり遊び抜く覚悟。

もうパックチェイスのような余計なスリルはいらない。

あとはもう、ただただ気持ちよく川下りがしたいのだ。


それではそんな男と仲間達との悪ノリ川下りの模様。

そして、浮かれた果てのまさかの「焼き討ち奇襲」の惨劇。

サクッと振り返って行こう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


目がしぱしぱする。

バックミラーに映る僕の目は真っ赤に充血している。

なんだか異様に眠い。

そして全身の疲れがハンパ無い。


なぜGW初日の朝にパックチェイスをしてしまったのか?

不眠のままであのモーニングマゾは、この中年の身にはいささかやり過ぎ感がある。

しかしたかが遊びのためにそこまで無理しちゃってる自分が大好きだ。


そんな僕が姫川の次に向かったのは高瀬川。

そこではお馴染みの「横浜組」の面々が僕の到着を持っている。

実は彼らは前日からこっちに来ており、昨日は千曲川を下っていたのだ。


そして待ち合わせ場所に到着。

すると満面の笑みでB旦那とバターNがお出迎えだ。

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B旦那も久々なので、早速スカウター越しに僕の戦闘力の変化をチェックする事を忘れない。

そしてマゾ度チェックの際、スカウターが計測不能で「ボンッ」と壊れる。

それほどまでに僕の体は仕上がっていたのだ。


そしてスタート地点の高瀬川大橋左岸へ移動。

川原に出れば、北アルプスの景色が我々を出迎える。

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こういう光景の中を下れるのは、日本ではこの高瀬川含めた数本だけ。

川原も広く、高い人工物も目に入らないから開放感が素晴らしすぎる。


そして手慣れたメンバー達はサクッと準備をすませて早くもスタートラインへ。

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今回の横浜メンバーは、左からダッチャーS、バターN、アミーゴA、B旦那、B女房の5名。

特にアミーゴAは今回初登場にして初川下り。

毛虫が大嫌いな彼女は、昨日は千曲川で毛虫まみれの臭い区間を漕がされ、本日は雪解け急流の高瀬川に放り込まれる事に。

毎度ながら、我々の仲間内は初心者には手厳しいのである。


そしていざ、この広い景色の急流ワールドへと突入である。

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さすが急勾配の雪解け高瀬川。

川に出るなり、中々の勢いでかっ飛んで行く。

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感覚的には、川を下って行くと言うより「川を滑って行く」と言った方が適切なほどのスピード感。

しかし景色が広く、厄介なカーブがないから不安感よりは楽しさの方が勝る。

そしてこの開放感である。

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ここだけ切り取れば、さもユーコン川でも下っているかのような錯覚(無理すれば)を覚えなくもない。

水の色もユーコンっぽくて、若干エメラルドがかったカラーリング。

ユーコンも氷河の溶けた水だから、アルプスの雪解け水と共通するものがあるのかもしれない。

そして浅い所では中々の透明度も感じる。

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清流と急流と開放感が混在する川。

それが高瀬川なのである。

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思ったより流れが速すぎたため、こうして何度か上陸してはじっくりとこの開放感を楽しむ。

そして再び急流へ漕ぎ出す。

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ひたすら気持ちいい。

これにはダッチャーSも、思わず快感のM字開脚が炸裂だ。

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その後もメンバーチェンジをしながら、ひたすら高瀬川滑り台をかっ飛んで行く。

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浮かれが止まらない。

朝のパックチェイスの疲れも吹っ飛んで、楽しくてしょうがないのだ。


こうなって来ると、僕とB旦那の「悪ノリコンビ」に余計なスイッチが入る。

ここからは「いかにGoProでエキサイティングな撮影が出来るか?」をテーマに動き出す。


かっとび中に、反り返ってパートナーを撮影してから木のスレスレを狙うC難度の技や、



漕いでる途中で、仰向けに寝そべって水中スレスレからB女房を隠し撮りするD難度の技も飛び出す。(オープニング画像はここから切り取ったもの)



悪ノリコンビの浮かれが止まらない。

こうなって来ると、彼らに神の鉄槌が下るのは時間の問題。

浮かれた時がマゾり時。

このブログで何度もお届けして来たお約束。


浮かれたマゾ王子は、「ここまで来たら俯瞰の絵が欲しいですね」とE難度の技に挑戦。

それは急流のダッキー上で立ち上がって振り返るという大技。

空撮ドローンが高くて買えないなら、己の身をドローンにしてしまえば良い。

これぞ浮かれGoPro奥義「セルフドローン撮影法」である。

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この画期的なアングルからの撮影に大満足の悪ノリコンビ。

しかし次の瞬間である。

突如大きく右に傾く悪ノリダッキー。

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そして、数秒前まで俯瞰だった世界が、突然画期的な世界感に。

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画面にはキレイに飛沫が舞い、空に掲げたパドルは美しく交差する。

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まるで三銃士や桃園の誓いの名場面のような素晴らしい演出。

二人は「我ら生年生月生日は違えど、沈する時は同日と願わん!」と叫ぶ。

するとさっきまで撮影していたはずの男は画面から消え、B旦那の足だけが残るという実に前衛的な画面構成に。

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そして足から舐め上がって行くカメラワークで、B旦那の生前最後の姿が収められた。

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これぞ俯瞰からアカーンまでを完全網羅した、「セルフドローン撮影法」の全てである。


こうして悪ノリコンビは、キンキンに冷えた「北アルプスの天然水飲み放題」というサービスタイムへ突入した。

そしてその後もの凄い勢いで流される模様は、まるで海猿のワンシーンかのような事故感に。

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この惨事を巻き起こしてしまったマゾ猿も、悲しげな目で「すいませんでしたぁ」と平謝り。

開放的になりすぎて、浮かれすぎてしまったが故の体罰。

流れが速いからどこまでも流れて行きそうな勢い。

このままでは二体の土左衛門が親不知海岸に打ち上げられてしまう。


そこでマゾ猿は、「助からないのなら、己が己をレスキューしてみせる」とばかりにセルフ海猿行動開始。

脇腹を吊りそうになりながらも、この急流の中で再乗艇アタック。

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ファイト一発、マゾ一発。

不眠からのパックチェイスでは飽き足らず、ここでも体力破壊にいそしむプルフェッショナル。

しかし見事に再乗艇に成功だ。


さらに、巻き添えを食らったB旦那も果敢に再乗艇アタック。

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こちらも力技で見事に再乗艇成功。

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この完璧なセルフレスキューっぷりに、「どうだ」と言わんばかりの悪ノリコンビ。

しかしである。

再乗艇した時の「向き」がいけなかった。

なんとここで、中年の男同士が向き合って座るという「ラブリースタイル」が炸裂してしまったのである。

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お互いに急に恥ずかしくなって目を合わせられない。

しかし照れてる場合ではない。

すぐそこには瀬が迫っている。

結果、二人はこのラブリースタイルのままその瀬に突入して行った。

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そしてこのラブリースタイルには大きな欠点がある事が発覚。

二人のパドルが空中でかち合うから、まともに漕げないのである。


それでも百戦錬磨の中年カップルは、向き合ったまま巧みに瀬を切り抜けて行く。

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我々をそんじょそこらの公園の池のボートカップルと一緒にされては困る。

熟年中年カップルは技術力で勝負なのである。


こうして自分でまいた種を、しっかり自分たちで刈り取って行った悪ノリコンビ。

その一部始終がこれである。



その後もすぐには上陸出来ない二人。

このラブリースタイルに、すっかりマゾ王子も赤面が続いてしまう。

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しかしこうなった以上、残された体力フルパワーで美しくゴールしてみせる。

そこから王子は渾身のパドリングを展開。

パドルを天高く振り上げ、突き刺すほどの勢いで猛烈パドリング。

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そして全身を使って、他の追随を許さない果敢なマゾリングを展開。

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やがて王子は息絶えた。

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しかしそんな王子の渾身のマゾリングが功を奏し、我々は無事にゴール地点に到達。

こうして、急流だからかあっという間に高瀬川ダウンリバーが幕を閉じた。

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まさかのセルフ沈をかましてしまったが、晴れたわりには大きな奉納をせずにすんだようだ。

と思って僕は帽子を脱ぐ。

このGWに向けて買ったばかりのマムートの帽子である。

ランニング用だからなのか、実に通気性に優れていて….

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「T」がない!

MAMMUTの「T」がないじゃないか!


なんという地味な嫌がらせなのか….。

てっきりプリントされてると思ったら、切り文字圧着だったとは…。

我がマムート帽子が、まさかの「マムー」になってしまった…。

まるで中国土産みたいじゃないか….。

買ったばかりなのに…。


という地味な奉納をすませ、神に本日の晴天を感謝する。

このまま使って行けばいずれ「MAM」になって、ものすごいマザコンアピール野郎になる事だろう。

そして最後に「M」になれば、おマゾにはお似合いの帽子が完成だ。

マムートさんも小粋なギミックを施してくれたもんだね。


さらにここで急にB旦那が急変。

突然、「巻き添えで沈した我が恨みの一撃を受けよ!」と僕に斬り掛かって来たのである。

その衝撃的な作品がこちら。



フルドライスーツの斜めジッパーを使ったタイムラプス作品。

とりあえずこのショートムービーでカンヌを目指します。


で、やる事はやったので撤収。

荷物を車に放り込んで、

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我々は今夜のキャンプ地へと向かった。


※ショートコースだったけど一応マップ載せときます。ログはとってなかったから適当です。



今夜のキャンプ地は、スタート地点の高瀬川大橋左岸の川原。

近くにトイレもあって、最高のキャンプ地だったから満場一致で今夜の宿と決めていた。

キャンプ場所が決まれば、あとはもうのんびりできる。


ここで我々は、今後の動きを以下の2つのパターンのどれにするか迷った。


1.明るいうちにテントを張っておいてから風呂と買い出しへ

2.暗くなっちゃうけど風呂と買い出し終わってからテントを張る


我々がチョイスしたのは「2」。

この選択が結果的に我らの命を救う事になる。


やたらと熱湯だった温泉でゆっくりと疲れを癒し、

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西友で買い出しをして、いざ川原のキャンプ地へ。


するとどうだろう。

我々がここにテントを張ろうと言っていたまさにその場所が。

なぜか紅蓮の炎に包まれているではないか。

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テント張れないじゃなかいか!


即座に事態を理解出来ないメンバー達。

近くまで行ったら、とんでもない勢いで炎が燃え広がっている。

我々は諸葛孔明の罠にでもはまってしまったのか?

このまさかすぎる展開に対し、さすがの僕でも悠長に写真を撮ってる場合じゃなかったから現場の写真はない。

というかあまりの火の勢いと、「このままでは我々が犯人になってしまう」と怖くなって一目散に逃げた。


一旦体制を整えようとの事で、再び西友に戻って作戦会議。

「あれは野焼きではないか?」
「こんな夜にやらんでしょ」
「自然発火?タバコのポイ捨て?」
「まさか放火?」

あらゆる憶測が飛び交う西友駐車場。

しかし確実に分かっている事。

それは、もしあの時作戦「1」を選んでいたら、我々のテントは炎に包まれてたという事。

そしてあの場から慌てて逃げて来た我々が、今現在もっとも犯人に近い怪しい存在であるという事である。


そしてこれにより「もう後はゆっくり宴会だ!」と言っていた我々は、この暗い中で一からキャンプ場所を探す羽目に。

まさか平成のこの現代、「焼き討ち」で安住の地を追い出されるなんて…。

もしテント設営中だったら焼き殺されてる所だったぞ。


結局我々は南下してキャンプ場所を探す旅へ。

途中、対岸から見る「焼き討ち現場」はさらなる延焼で燃え広がっていた。

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なぜいつも素直に事が運ばないのだろう?

他の人も「いやあ、こないだ焼き討ちに遭いましてね」なんて言う事とかあるのだろうか?

浮かれる度に焼き出されてたんじゃ命がいくつあっても足りない。

今回が初の川原キャンプとなるアミーゴAも、「こういうものなのか?」といった不信の目で我々を見て来る。


と言う事で、散々方々を巡り巡ってキャンプ適地を探す我々。

そして焼き討ちから実に2時間後。

やっと我らは、ししゃもと厚揚げに「焼き討ち返し」する事に成功していた。

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結局、随分と南下した犀川沿いの龍門淵公園東側の駐車場でのキャンプ。

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本来は最高の川原キャンプと洒落込んでいた所だが、現場が燃えてるんだからしょうがない。

そしてさっきからパトカーとかの音を聞く度に、何も悪い事してないんだけどソワソワしてしょうがない。

実に落ち着かない夜である。


それでも食い物を焼かせたら右に出る者なしのダッチャーSの料理で、やっと平静を取り戻して行くメンバー。

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いい感じで酒も入り、実に気分がよろしい。

しかし本日の神様は、そのように少しでも浮かれるとしっかりと地味な仕打ちすることを忘れない。

今月2回目。

また火がはぜて大事なジャケットに穴が空いてしまったのだ。

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今日は焚き火じゃなくて炭だから完全に気を抜いていた。

ついこないだ京都でパタゴニア焼きをかましたところなのに、本日はノースフェイス焼き。

もはや週替わりで焼かれて行く我がジャケット達。

次回から火を使う時は全裸で挑もうと誓った瞬間である。


そんな感じで、色々あった夜は更けて行く。

もちろん前日寝ていない僕は、テントに入るなり背後から矢を射られた人みたいにバタリとマットに沈んだ。


ちなみに後に長野県警のHPを見たら、このような事が書かれていた。

kiji.png

どうやらあの焼き討ちは1,947㎡まで燃え盛った模様。

さすがに焚き火好きな我々でも、そこまで盛大にキャンプファイヤーする気は起こらない。

結局なんだったんだ?

嫁の仕業か?



こうしてパックチェイスから焼き討ちに至るまでの長い一日が終わった。

自由時間、残す所24時間。


信州まさかシリーズも次回最終章。


男の元には、「王道のまさか」が忍び寄る。


シトシトと。


そしてザァザァと…。




遠山川編へ 〜つづく〜


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おまとめ動画であります。

今回は映画風な色調でチャレンジ。



とにかく悔やまれるのは、なぜあのハリウッド級の大迫力の炎を撮影してなかったのかということ。

でもそんなの予想出来なかったんだもの…。



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