白馬に美しきお姫様がいる。
その姫の名は「姫川」。
かつて水質ランキングで4度もミス日本に輝いた経歴を持つ、信州が誇るプリンセスリバーだ。
僕はその姫の噂を耳にして以来、いつかその姫をこの手で抱きしめてやろうと機会をうかがっていた。
しかしいかんせん彼女の情報は少なく、ちょっと一人で行くのが心細い。
いきなりミス日本と二人きりってのは、トゥーシャイシャイボーイの僕だけでは荷が重いのだ。
突然横から強面の彼氏が出て来てフルボッコにされる可能性だって否定出来ない。
そこでちょうど近くの千曲川で一人旅中という男に声をかけ、仲間に引きづり込む事に成功。
彼と現地で合流して、共にミス日本とのデートを楽しむのだ。
しかしそれでもまだ不安はある。
白馬には、あの悪天候三兄弟長兄の「ハッポーNさん」がいるからだ。
彼が白馬に鎮座している以上、プリンセスの美しさは永遠に白いモクモクのベールで包まれたまま。
しかしちょうど良いタイミングで、ハッポーNさんが埼玉に出向いているというビッグ情報が舞い込む。
埼玉の人々には申し訳ないが、これで白馬の快晴は間違いなし。
これにて陽光が降り注ぐ中、新たな仲間と心行くまで清楚なプリンセスと楽しいデートが出来るぞ。
しかしこの時、僕は何も知らなかった。
知られざる姫の本性を。
普段は清楚で知られるそのプリンセス。
しかし彼女は年に一度、北アルプスの雪解け時期にだけ突然荒くれた姿に変貌するという。
いつしか人々はその時の彼女の事をこう呼んだ。
「白馬の雪解け時期に現れるおてんば姫」
そう。
略して「白雪姫」と。
果たしてマゾ王子はその熱いキッスでおてんば白雪姫を目覚めさせ、ステキな清流デートができるのか?
そして新たに登場する謎の男は味方なのか、それとも魔女が放った刺客なのか?
さらには今までは晴れたら晴れたで手痛い目に遭って来たが、今回は無事に事が進むのか?
そんな「マゾと雪解けの女王」のありのままの戦い。
現場は「少しも寒くないわ」なんて絶対に言えない、北アルプスのエクストラコールドな雪解け水。
パックラフトと己の精神力の限界に迫るドキュメンタリー。
そして道ばたに転がる一体の死体の謎。
そんな「白雪姫殺人事件」の真相に、じっくりと迫ってみよう。
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ゴールデンウィーク突入。
白雪姫を眠りから覚ますべく、ついにマゾ王子が動き出す。
しかし白雪姫以前に彼にはすでに本妻がいる。
彼はサド国に嫁いだ養子なのだ。
彼は王子のくせに飼い犬のトイプードルよりも立場が弱く、中々お城の外に出してもらえない。
それでも王子は度々城の外に脱出してしまうので、最近女王様の態度がリアルに恐ろしい事になっていた。
もはやいつ何時ギロチンの刑に処せられてもおかしくない状況だ。
故に今回のGWで王子に与えられた外出許可時間はわずか48時間のみ。
王子にとっては過去最短のGWとなった。
1分1秒も無駄にしたくない王子は、己の年齢も考慮せず「不眠」のまま白馬に向けて旅立った。
時がないなら寝なければ良い。
それでも足りなければ飯を食わなければ良い。
これが王子が長い奴隷生活の中で見いだしたアウトドア処世術なのである。
そして夜明けと共に白馬に到着。
美しき白馬の峰々が王子を優しくお出迎えだ。
家からはやたら遠いんだが、最近何度も来てるからだんだんホームグランドになって来たこの白馬。
しかしここまでの快晴は中々お目にかかれない。
今頃埼玉は大嵐に包まれている事だろう。
やがて王子は、本日のお供の者と合流するべく姫川下流へ。
そこにはたまたま近くの千曲川にいたために、無理矢理王子のお供に使命されてしまった不幸な男の姿が。
彼の名は「クラッシャーK」。
元々は山野郎なんだが、去年パックラフトを買ってからは方々の川に出没している。
独身貴族の特権をフル活用し、奴隷貴族のマゾ王子を鼻で嘲笑うかのように自由を謳歌している浜松が誇る浮かれポンチである。
マゾ王子も大概なんだが、実は彼も己の大事な私物を破壊する事に快楽を見いだす「自損系マゾ男」。
買ったばかりのテンカラの竿をデビュー戦で真っ二つに破壊し、数日前にはGoProの予備バッテリーを2個水没破壊している。
彼はそんな破壊状況をマゾ王子に報告しては、恍惚の顔で己のクラッシュぶりに酔いしれる。
気をつけないと彼の破壊工作に巻き込まれる危険がある。
こいつはとんだお供と合流してしまったのかもしれない。
そんな破壊マニアと共に姫川のスタート地点へ移動。
そこはちょうど姫川に平川が合流して来るあたりで、平川橋からはご覧の北アルプスの美景。
本音を言ってしまうと、ここで王子もお供の者も「今日みたいな日こそ山登りたかったなあ…」なんて言葉が飛び出してしまう。
そもそもいつも白馬の山登る時は真っ白なのに、北アルプスを背にして川を下る今日がこんなに登山日和とは。
おっと、せっかく晴れてるのに求めすぎてはいけない。
この大快晴のもと、美しき清楚なお姫様とニャンニャン出来るのだから最高じゃないか。
しかしこの時二人はまだ知らない。
本日のお姫様は、清楚じゃなくて荒々しき「白雪姫」と化していた事を。
早速平川橋横の駐車場に駐車して準備開始。
そしてすぐ横の「白馬グリーンスポーツの森キャンプ場」へと侵入。
ここにある吊り橋渡ったとこからがスタートだって事はすでに調べがついていた。
しかしである。
吊り橋が渡れなくなってるじゃないのさ。
早くも不穏な気配。
確かに去年11月、「長野県神城断層地震」が起きたばかり。
やはりあの地震はプリンセスにも被害を加えていたようだ。
とすると、以前より川の形が変わってる可能性があり、我々が仕入れた情報はもはや当てに出来ないかもしれない。
なんだか急に怖くなって来たぞ。
しかもちょっとだけ橋の上からお姫様の様子を窺ってみた。
何やらめちゃくちゃ激流になってるじゃないか。
我々が得た情報の中の姫川の姿とは随分と異なる世界感が眼下に展開。
明らかに増水してる上に、川の流れが猛烈に速いのである。
のんびり清流派のマゾ王子と、川下り歴1年未満のクラッシャーKはこのまさかな状況に声を失う。
王子はクラッシャーKを誘う時、「スプレースカート付きのアルパカなら楽勝よ。清流をのんびり楽しもう。」と言ったもんだが、これではJAROに誇大広告だと訴えられても文句が言えない状況だ。
しかし我々は「せっかく来たんだから行けるとこまで行ってみよう。姫川が震災前と変わらずちゃんと下れる川だと証明する事が、白馬への恩返しなのである。」と強引に言い聞かせて気持ちを奮い立たせる。
だがそこから歩けども歩けども適当なエントリーポイントが見つからない。
あれ?このまま歩いてゴールしちゃうのか?って思い始めた頃。
やっと比較的流れが穏やかで漕ぎ出せそうな所に到達。
もはやミス日本に4度輝いたという清流の面影はない。
そして乗り沈してしまいそうなほど流れが速い。
姫とはのんびりデートを楽しむはずだったが、我々は戦闘態勢をとらざるを得ない状況に。
今日はハードな姫始めになりそうだ。
しかしそこはやはりプリンセス。
流れは超速いが、スタート直後は中々いい雰囲気だ。
すぐ上陸して振り返れば、この素晴らしすぎる景色。
クラッシャーKも思わずGoProを掲げて「ルネッサーンス」と白馬を讃えている。
遠くに北アルプスの山並みが浮かび、まるでアラスカの川でも下っているような気分だ。
さすがはプリンセスと呼ばれるだけのことはある。
しかし白雪姫にかけられた魔女の呪いが早くも牙を剥く。
いきなり前方の川が消えたかと思うと、とんでもない落ち込みが。
さすがにヤバすぎて、速攻でパックラフト神拳で回避。
あぶねえ。
開始2分で殺される所だった。
やはり美しい花にはトゲがある。
しかし、だからこそ男はそんな妖艶な女に入れ込んでしまうもの。
いけないと知りながらも、どうしても身分の差を越えて突っ込んで行ってしまうのである。
この恋の大急流へと。
そして喫茶店で「私はそんな軽い女じゃないわ」と、バシャーンとコップの水をかけられる。
もう何が何だかわかんない。
考える余裕もないほど流れが速く、そしてワイルド。
これが王子が憧れた、清楚な清流でののんびりとした川下りの模様である。
はっきり言って恐怖しか感じない。
本来はクラッシャーKと積もる話でもしながら下るはずだったが、忙しくて話なんてしてる場合じゃない。
上陸箇所もほとんどなく、流れが速いから草にしがみついて強引に上陸するしかない。
途中でわずかに休憩出来た川原に着く頃には、もうすっかりクラッシャーKは放心状態だ。
美しい姫とステキな社交ダンスを夢見てはるばる静岡県から来たのに、結局マゾな奴とマゾな事に巻き込まれるだけの汚れた世界へ。
まだダンス開始20分で精根尽き果てた状態になるマゾ王子とそのお供。
景色だけはやたら美しいだけに、急流に身を置いて青ざめている我々とのギャップが凄まじい。
そしてこの絶景に背を向けて下って行くというもったいなさ。
今日に限っては、普通に登山してた方が良かったのでは…。
そんな思いを振り払って再び急流を流されていると、急に静寂が訪れて目の前に重々しい橋が現れる。
急に嫌な予感がして大急ぎで上陸。
そしてその先の世界を見に行って愕然とする。
そこにはこのような地獄絵図が展開していた。
殺す気か!
これを見た王子のドライスーツの中は、己の失禁でずぶ濡れになったのは言うまでもない。
クラッシャーKも失神した時の西川くんのような状態になっている。
二人は「これ、ダメなやつだね」「ええ、ダメなやつですね」と確認しあい、速攻でパックラフト神拳を繰り出す。
しかしちょうど去年の地震せいで、この回避ルートは倒木だらけの歩きにくい道に。
もし今また地震が来たら、我々は土砂崩れもろとも激流に突き落とされるという事態に。
やはりお姫様との身分を越えたデートは命がけなのである。
そして川に復帰するとまたこの仕打ち。
このような感じで散々二人の純朴な男心を翻弄する白雪姫。
この精神戦に対し、ついにクラッシャーKが錯乱。
正気を失った彼は、とうとう「己自身を破壊する」というまさかな一手に打って出た。
その衝撃的な一部始終を捉えたのがこちらの動画。
ノーカットでご覧下さいませ。
ついに自らを生贄として姫に捧げてしまったクラッシャーK。
そして気前良くパドルまで放り出すという美しいクラッシュ。
そのD難度のクラッシュっぷりを、今度は迫力のクラッシャーK目線でどうぞ。
実に見事なクラッシュ。
これには会場に詰めかけた審査員達も、こぞって10点の札を上げる。
そして彼の目線は、飛沫が作り出した美しき水の輪の中にマゾ王子を捉える。
クラッシャーKの破壊の標的が王子にロックオン。
これによりマゾ王子は、クラッシャーKが撒き散らかした残骸回収に奔走することに。
まずは必死でパドルの救出に走る。
救い上げたパドルが邪魔でしょうがない中で瀬に突入し、そして速い流れで岸に上陸出来ないという乱打戦。
それでも王子はゼハゼハ言いながら上陸し、彼の様子を見に陸路を走って戻って行く。
その時である。
なんと上流から無人のパックラフトが流されて来るではないか。
クラッシャーKは己の身とパドルだけでは飽き足らず、ついにパックラフト本体まで自損する作戦に打って出たのだ。
会場にはホイッスルの音が鳴り響き、チェッカーフラッグが激しく振られる。
ついに史上初、ここに「パックラフトVS無人パックラフト」の夢のパックチェイス対決が突如始まったのである。
マゾ王子は大急ぎで激走して自身のマシンに乗り込み、即座に川へコースイン。
慌ててるから、置いて行けばいいのに再び余計なパドル乗せちゃって漕ぎにくい二刀流スタイルだ。
急がないとクラッシャーKのパックラフトが(車の鍵等が入った防水バッグも)、ことごとく日本海まで流されて行ってしまう。
そのまま竹島まで流れ着いてしまったら、韓国との国際問題に発展するかもしれない。
それを阻止できるかどうかは、全てマゾ王子の腕にかかっているのだ。
しかしこの先の急流でどんな瀬が待ち受けているか分からない。
ひょっとしたら去年の地震の影響でとんでもない倒木が横たわってるかもしれない。
凄そうな所があっても、上陸してスカウティングしている余裕もない。
もしさっきの地獄のような堰堤が出て来たら、その時はマゾ王子自身がクラッシャーになってしまう。
王子の中で「彼はひょっとして嫁に雇われたヒットマンじゃないのか?」という疑心が生じた。
しかし彼を誘ったのは自分だから、ここは何としてもパックラフトを救出しなくてはならない。
王子は全力でパドルを漕ぎ続ける。
すると、大出吊橋という観光スポットが登場。
そこは山桜が有名なのか、両岸に結構多くの観光客が。
そんな観光客達が見守る中、まず無人のパックラフトが流れて行き、その後で血相変えた中年が漕ぎ抜ける。
その様子を観光客達が喜んで写真を撮る。
これは一体何の見世物なのか?
そんな羞恥セクションを超えて行くと、やがてテトラに引っかかって速度が弱まった無人パックラフトの姿が。
大急ぎで下流へと回り込む。
そしてやっと捕まえた。
しかし流れが速くて岸に着けない。
そのまま流されるダブルパックラフター。
もちろんその先は急流の急カーブという地獄。
ダブルパックラフトスタイルではパドルが漕げないんで、一旦無念の離脱。
振り返れば波にもまれる無人パックラフト。
こんなハードな川で本当に救出出来るのだろうか?
その後も抜きつ抜かれつの一進一退の攻防戦。
奴さん、無人のくせにスルリスルリと王子の手をかわして行く。
しかし何度目かのアタックで、ようやく合体に成功。
今度離したらもうチャンスはないと踏んだ王子。
下流に目をやる事なく、「瀬は来ないでくれ!」と祈りながら運任せで目の前の作業に集中。
必死でロープが入ったスローバッグを連結。
そして何とかマッスルドッキングに成功。
ここからは犬の散歩でもするかのように、姫川を下る2艇。
これぞ赤壁の戦い以来、1800年の時を越えて発動されたパックチェイサー奥義「連環の計」である。
すかさず流れが緩くなった所で強引に草むらに上陸。
荒い呼吸を整えながら必死で引き寄せる。
そしてパックチェイス勃発から実に11分。
ついにマゾ王子は「無人くん」に打ち勝ち、パックチェイスの死闘を制したのである。
それではそんなマゾ王子が不安と恐怖と使命感で戦った11分の記録。
手に汗握るパックチェイスの模様。
早送りとかで半分くらいにに凝縮したノーカット版がこちらであります。
こうしてマゾ王子は息絶えた。
全力で漕ぎ続け、神経を研ぎすましまくった11分。
使い切った上腕二頭筋は軽いけいれんを起こし、激しい体力消耗で足はガタガタ。
喉もすっかりカラカラで、体中の穴という穴からアドレナリンが大流出。
もう忘れている人もいるだろうから書いておく。
彼は昨夜寝ていないという39歳の中年。
そして風邪も治ってなければ、咳も全然止まってないという病人である。
一方、先輩をそのような地獄に突き落とした張本人のクラッシャーK。
沈の時に地味に片足の靴も紛失していた彼は、片足靴下のずぶ濡れ状態でとぼとぼ下流に向けて歩いていた。
そして観光客達に「カヌーに乗った人..見ませんでしたか….」と聞いて回るという、実にみすぼらしい羞恥マゾを楽しんでいた模様。
やがてクラッシャーKは、前方に一つの変死体を発見することになる。
「王子!」
慌てて駆けつけるクラッシャーK。
ついに「白雪姫殺人事件」が起きてしまった。
彼は荷物を担ぎ上げている途中で息絶えたのである。
だがそこはこのブログが魁!男塾と並び称されるところ。
やはり王子は生き返って来たのである。
しばしこの場で呆然とする二人。
クラッシャーKの足下を見れば、片足靴下という分かり易い敗北の図。
とりあえず片足の靴は無人パックラフトの中にいたから、結果的に彼は何も損失する事はなかった。
しかしおかげで、確実にマゾ王子の全体力が破壊されたのだ。
正直もうマゾ王子は精根尽き果てていて、歩いて帰る気満々だった。
しかし散々ぶちまけておいて、クラッシャーKはこの段階で急にやる気溢れる表情。
そこで、「ゴールまであと少しだし、もう難所はないだろうし…」ってことで再びお姫様とダンス。
もちろんそのラストダンスが、一番激しかったのは言うまでもない。
こうしてプリンセスとの壮絶なデートが幕を閉じた。
あまりにもサディスティックだった今日の白雪姫。
恐らく、もう二度と雪解けの時期にこの川を下る事はないだろう。
ここは水量が落ち着いた夏場に下るのがベスト。
しかしアドレナリンが出過ぎたのか、あれ程止まらなかった咳が止まっているではないか。
強制的に病気を治すにはちょうど良い川なのかもしれない。
この時点で実はまだ朝の9時半。
もうすでに全体力を使い果たしてしまったが、マゾ王子のGWはまだまだこれからだ。
そしてこの川だけでグッバイするクラッシャーK。
結局彼とは川の上でほとんどまともに喋れなかった。
途中から何故か別行動だったし…。
そしてこの短時間で、彼は初登場にして強烈な印象だけ残して次の現場に去って行った。
恐るべし若き独身破壊神。
彼は今後もあらゆる川で、仲間を巻き込んでは私物から己の身まで破壊しまくって行く事だろう。
こうして王子と従者の挑戦は終わった。
結局白雪姫を熱いキッスで我がものに出来なかったが、この女はしばらく眠らせておいた方がいいだろう。
そんな王子が次に向かったのは高瀬川。
こちらも雪解け時期の増水急流を予感させるお初の川。
今度はお馴染みの横浜組のメンバーと合流しての集団プレイである。
そしてパックチェイスに続く、「信州まさかシリーズ」第二弾。
史上初、まさかの「焼き討ち」の恐怖が我々に忍び寄る。
まだまだ予断を許さぬ2015年GW。
養子王子に残された時間、残すところ38時間。
たとえ過労死しても後悔はしたくない。
今こそ見さらせ奴隷根性。
意地でも最後まで遊び抜いてみせるのである。
高瀬川編へ 〜つづく〜
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恒例、おまとめ動画であります。
クラッシャーKがGoPro3を持っていた事から、何気に初のGoPro二台体勢。
おかげで今まで他人を撮るばっかりだった僕が画面に登場して感慨深い。
そして同時に、二台分の動画をまとめて編集するのは結構なマゾ行為だと知った。
そんな記念の作品です。
こうして見ると激流好きな二人に見えますが、本来二人とものんびり清流派なのであります。
最近ちょっと方向性がズレて来てる感じがありますね。
ほんとは大人しい清流をのんびり数日かけて下りたいんだけどね。
サド国の憲法が厳しいので…。
白雪姫殺人事件〜限界パックチェイスの悲劇〜
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MATATABI BASE
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