保津川/京都

るろうに中年〜伝説の最期編〜 保津川激流隊

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幽玄な川面を漂う4匹の流浪人。

平均年齢38歳のおっさん達を22歳の現役女子大生が巧みに操る。


「いいか野郎どもッ!次の瀬は右寄ると杭が出てるから真ん中突っ切るんだよッ!」

「ハイッ!わかりましたァッ!」


威勢のいいサディスティックJDリバーガイドの指示のもと、おっさんマゾ達の悦びの追従声が山間に響き渡る。


このJD女王様の名はドロシー(アドベンチャーM)。

そして彼女が引き連れているのが「脳の無いカカシ(僕)」「心の無いブリキ(ランボーN)」「臆病なライオン(ジョンボーA)」という中年達。

彼らはそれぞれの願いを叶えてもらうため、エメラルドの都を目指す。

そう。

ここはSMクラブ「ホヅの魔法使い」。

激流という名のムチを存分に味わえるという京都の名店である。



まず最初にこの店に入って来たのはカカシ(僕)。

「僕、全身がわらでできているから、痛みも感じないけど脳みそもないんだよ!忘れ物ばかりしちゃうんだ!ホヅの魔法使いの所へ行ったら、僕に脳みそをくれるかな?僕も君と一緒に連れて行っておくれよ!」

次に入店して来たのは心の無いブリキ(ランボーN)。

「私はブリキでできているから心がないんだ。だから生きてる感覚が欲しくて、すぐクスリ打って命のやり取りに没頭しちゃうんです。ホヅの魔法使いに言ったら心をくれるかもしれないね!私も連れて行ってくれないかい?」

そして最後にライオンが襲ってきます!…でもなんだか迫力がありません。

「僕はぜんぜん勇気がないんだ。百獣の王なのに童貞なんだ…。ホットドックプレス読んで勉強はしてるんだけど、どうも男のが好きかもしれない。ホヅの魔法使いに言ったら、僕に勇気をくれるかなぁ?」


これを聞いたNo.1女王様のドロシーさんは、突然立ち上がってOverTheRainbowを高らかに歌ったかと思うと、その3人を激流の保津川へと突き落とす。


このお話はそんな4人が織りなす不思議なSMファンタジー。

それぞれの夢を叶えるため、彼らの大冒険は幕を開けたのである。


それではそんな彼らの物語。

じっくりと紐解いて行こうではないか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


う…

ううむ….


そろそろ朝か。

なんだ?

このポツポツとテントを叩く聞き覚えのある音は?


いやいやいや。

週間天気予報では曇り時々晴れだったじゃないか。

いくら僕が脳みそのないカカシでも、さすがにだまされないぞ。



カカシさんはもそもそとテントから顔だけ出してみる。

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そしてカカシさんは愕然とする。

めっちゃ雨降ってるじゃない。

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カカシさんは嫁に必死で頭を下げて手に入れた休日だけに、このまさかな現実にプルプルと震えが止まらない。

しかもその震えは悔しさだけじゃなく、風邪も悪化していたから。

これが嫁に「お前とは一生埋まらぬ溝がある」と言われてまで手に入れた世界なのか…。


カカシさんがすっかり落ち込んでいると、隣のテントの中からブリキさんの声が。

「あ〜。今まで天気良かったからすっかり忘れてたよ〜。カカシがいるんだからこうなるよな〜。」と。

感情がない割には随分と悔しがってるし、酷いことを言っているように聞こえる。


一方で他のテントに目をやると、ライオンさんのテントが目に入る。

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ようく拡大してみると、まるで覗きの常習犯のような目でこの雨という現実を静かに受け止めているライオンさんの姿が。

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臆病なライオンさんは中々テントから出て来ない。

女の子と手も繋げない臆病な彼は、ただただテントと妄想の中で中二病と戦っているのである。


そしてドロシーさんのテントの中からは「チッ」という舌打ちだけが聞こえて来る。

彼女も平和なカンザスの農場に暮らしてただけの少女だったのに、テントごと雨男の竜巻に巻き込まれてこのホヅの国に迷い込んでしまって迷惑をしているようだ。


ひとまずブリキさんがタープを広げて作戦会議。

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この雨の中、川下りを決行するべきか否か。

ドロシーさんは「行きたくねえなあ」とオーラを出し、ブリキさんは「僕は感情がないからわかりません」と言い、ライオンさんは「僕だけドライスーツないから行きたくないよぅ…」とうつむいてしまっている。

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しかし雨を呼んでしまったカカシさん本人は「どうせ濡れるんだから行きましょう!」と、風邪ひいてる奴が言う言葉とは思えないやる気で皆を励ます。

彼はこの貴重な自由時間を、たかが雨ごときで流されるわけには行かないのです。


と言うことで、無理矢理記念写真を撮っていざ出発。

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写真がボケボケだから各人の表情は読み取れない。

しかしやる気満々なカカシさんの横で、雨の中ドライスーツなしで冷たい激流に突入させられるライオンさんの憂鬱な雰囲気だけは伝わって来る。

彼は素人なのに初日に板取川でほったらかしにされ、2日目に清滝川で岩だらけの未知の川を下らされ、そして3日目の今、早くも日本屈指の激流へとカッパのまま流されるのである。

彼が臆病になるのも無理のない話である。


何はともあれ、この国に詳しいドロシーさんの先導のもと、雨の中楽しく出発です。

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いざ、ホヅの魔法使いの元へ。

小人の町の住人(保津川下りの船頭さん)も、「童貞さん!頑張れよ!」とエールを送る。

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ライオンさんも「ウッス!なんとかBまでは持ち込みたいッス!」とやる気を出して来た。


しかし早くもホヅの魔法使いからの小手調べ。

まずはウォーミングアップの瀬と言われる「宮の下の瀬」が、軽くカカシ&ライオンのダッキーに襲いかかる。

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アホのようにコーフンする脳無しカカシと童貞ライオン。

しかし後方から来るパックラフトの二人は非常に落ち着いている。



ブリキはそもそも感情がないし、探検部で何度もこの川を下っているドロシーは初のパックラフティングスタイルでも落ち着き払っている。

なんかそれ見たら急に恥ずかしくなっちゃったカカシとライオン。


しかしそれでもついつい声が出ちゃうカカシ・ライオンペア。

続いて現れたのが80mほど瀬が続く「金岐の瀬」である。

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カカシさんなぞは風邪で喉を痛めているのに、それを感じさせないほどの絶叫。

ライオンさんも「俺はビビってないぞ。童貞なめんな。」とばかりに「フー!フー!」と叫んで虚勢を張る。



右からの激しい流れ込みと本流の勢いがぶつかって実に迫力満点。

さすがは近畿屈指のSMの館ホヅの魔法使い。

相手が童貞と病人だろうと一切の容赦がない。


やがて狭い急流区間を越えた時点で、急にドロシーさんがエディーに入ってストップ。

我々もそれに準じてストップ。

彼女が言うにはこの先は「小鮎の滝」と言い、保津川一番の落差があると言われている所らしい。

確かに良く見てみると彼女の横は先の見えない落差が確認出来、轟音もスペシャルだ。

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そもそも「小鮎の瀬」ではなく「小鮎の滝」って言っちゃってる時点で死の予感しかしない。

しかも彼女は「パックラフト部隊はやめておきます。ダッキーのお二人はどうぞ楽しんでください。」と我々童貞病人コンビだけを殺しにかかって来たのだ。


しかもこのエディーから滝までの距離が短いのなんの。

これでは急カーブで流れに乗って突入しなくてはいけないじゃないか。

案の定、童貞病人コンビは本流に乗った時点で激しく右に傾斜。

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この瞬間、僕は「あ、死んだ」と思った。

このまま沈して、その状態で小鮎の滝に落とされるというシュミレーションが一瞬で脳裏を疾走。

その結果童貞クンは「もう女なんてコリゴリだ」とゴリゴリのホモ道まっしぐらとなり、病人の方は肺炎で死ぬという結果しか見えて来ない。


しかし何とか体勢を整えた童貞・病人ペア。

いざ落下です。

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この時の迫力は到底写真や動画では再現出来ないが、アドレナリンが溢れまくって最後はオカマ声が出てしまったほど。

狭い急流区間からエディーに逃げ込み、そして突入して行く一連の様子はこんな感じである。



こうして見るとそうは見えないが、実際は落差2mの落ち込みだったらしい。

浮かれた入店者は皆ここで一回肝を冷やされる。

調子に乗っていたら、突然「ポッキー1本2万円です」と言われたに等しい衝撃なのである。


そんな小鮎の滝を越えると、再び女王様が何事か叫んで我々に指示を送る。

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でもほとんど聞き取れない。

とりあえず「真ん中行っとけば大丈夫だろう」と勝手に判断。

そして突入して行ったのが、保津川で一番長い瀬と言われる「大高瀬」である。

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このひたすら漕がないと大変だって状況で、ついに童貞ライオンが復讐の咆哮。

ここまで散々弄ばれて来た恨みなのか、このロングな瀬でほとんど「漕がない」という反乱に打って出たのだ。

これによって舵を取るカカシさんの両腕は悲鳴を上げることに。



最後の方なんて、漕ぐふりしてパドルがほとんど水面に刺さってないというまさか。

音楽番組でのアイドルの口パクを彷彿とさせる、ライオンさんの見せパド(エアーパドリング)が炸裂だ。


これですっかり疲れきってしまったので、一旦上陸してやっと休憩タイム。

そこで僕がGoProの画像整理をしていると、何やらその隙にドロシーさん達が密談を交わしている。

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その密談の内容は「カカシにパックラフトで行かせようぜ。大丈夫。あいつ脳みそないから気づかないって。」というもの。

その作戦にまんまとはまって、ここからカカシさんがパックラフトで下ることに。

最初は必死で抵抗していたカカシさんだったが、脳みそがないからすぐ忘れてしまう。

観光トロッコ列車が通る頃には、すっかりパックラフトの上から陽気に手を振っているほどだ。

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脳みそがないというのは実に悲しいものである。


そしてそんな貧弱なパックラフトで彼が突入させられたのが「獅子ヶ口」という瀬。

何やら獅子が牙をむいて待ち構えているように見えたことから、この名がついたらしい。

しかしそれは通常のラフトボートなどで行った時の話。

ここにパックラフトで突入すると、獅子ヶ口はたちまち「嫁ヶ口」へとその迫力が変化する。

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途中、このように「遊び過ぎじゃボケ!」とばかりにボディーへの重いアッパーカットも入る。

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その体感威力は獅子の比ではない。

パックラフトだからこそ味わえる珠玉のSM体験なのである。



そして間髪入れずに「二又の瀬」がやって来る。

ここで「料理研究家の方が良いかな…モデルの方が良いかな…」と迷ってしまっては「塩谷沈」という悲しい現実が待っている。

もちろんここもドロシーさんの「料理研究家の方で!」という早期判断によって、我々は罠に吸い込まれて行く。

何とこの狭い川幅で、ドロシー&ライオンペアのダッキーが横向きのまま岩に激突。

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そしてそのままくるりと回転し、カカシさんと正面衝突のピンチ。

ダッキーとパックラフトがぶつかったら、間違いなくパックラフトの方が撃沈させられてしまう。

しかしカカシさんは脳みそのない頭をフル回転させてギリッギリの回避成功。

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ライオンさんのパドルが美しくカカシさんの胴を切り裂いて行く。

ドロシーさんをめぐる、二人の男の実にスリリングな二股現場。

しかし後方を見ると、まさかの三股目の男ブリキさんが見事に激突。

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しかし感情のないブリキさんは、冷静にこの場を無事故で切り抜けた。

というか感情がないはずなのに、この命のやり取り感にゾクゾクした顔をしていた気もする。



これらはすべてドロシーさんが仕掛けた「私を満足させてくれるリアクションを取る男は誰?」という演出だったとしか思えない。

果たして女王様に満足していただけただろうか。


そしてそんな恐怖の三股現場が終わると、すぐに「朝日の瀬」がやって来る。

ここは保津川で一番最初に朝日が見れる所だからその名がついたらしいが、雨にまみれている我々には皮肉にしか聞こえないネーミングである。



当然朝日なんて見ることが出来ず、我々の中でこの場所は「あたりまえの瀬」と認識。

カカシさんがいる限り、このメンバーがここから朝日を眺めることはないのである。


やがて本日のゴール予定だった保津峡駅が近づいて来る。

しかし、女王様のマンマークサディストサポートがあったにもかかわらず、まだオドオドしている童貞ライオンさん。

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ブリキさんも相変わらず「空飛びたいです」と感情のない顔でラリったままだ。

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このままでは終われない。

まだまだ欲しがってしまうドロシーご一行は、さらにこの先の世界に足を踏み込んでしまう。

ここで素直に終わっていれば、後々あのような最期を迎えることはなかっただろうに…。


思わぬ延長戦に、ブリキさんも喜び勇んで激流に突っ込んで行く。

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女王様も膝立ち状態で、いつでもライオンさんの頭をパドルでカチ割る準備万端。

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やがて前日探検した清滝川が合流すると、

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ポツポツと山桜が混じる幽玄なる世界へ。

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これにはたまらずドロシーが立ち上がり、突然OverTheRainbowを熱唱。

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しかしこれを合図に事態はIntoTheRainといったザザ降り状態に。

もちろん虹が出る気配など微塵もない。

そして「もうどうせずぶ濡れだし、カッパだし。もう何でも来い!」と臆病ライオンがニカリと笑う。

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そしてホヅの魔法使いがいるお城に向けて、いざ突入。

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猛烈なるラストスパート。

ドロシーはカンザスの田舎に帰るため、カカシは脳みそを貰うため、ブリキは感情を取り戻すため、ライオンは勇気の心を手にするため。

彼らはひたすら前進を続けたのである。



やがて彼らは、ホヅの魔法使いがいるというエメラルドの都(嵐山)に近づいた。

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もうこの頃には絶望的な土砂降り状態に。

曇り時々晴れの週間予報で、まさかのファンタジーなこの仕打ち。

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やはり魔法の国はひと味違うぜ。

そしてそんな魔法の国の人々(観光客)が、大量に我々を見て写真を撮りまくるという羞恥タイムへ突入。

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これを見た外国人観光客も「オー、マゾガー!」とこのジャパニーズマゾスタイルに驚いている。

そんな好奇の視線に晒されながら、ついにエメラルドの都(嵐山)に到達。

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長い旅を終え感無量のドロシーご一行。

激しかったが、実に面白い旅だった。



しかしここでホヅの王様に対面すると、「皆の望みを叶えてやるかわりに東の魔女のホウキを持ってこい」と命じられる。

一行は仕方なく荷物をたたんで再び大移動開始。


ドロシー様は「もうお前達に付き合ってられない。臭いし。引っ越しの準備あるから私はここでグッバイだ。」と去って行ってしまった。

しかし彼女の目指すカンザスの田舎は実は東京のこと。

彼女はめでたく願いを叶えたのである。


一方、残されたカカシとブリキとライオン。

ブリキさんは追加激流でお腹いっぱいになってすっかり感情を取り戻し、ライオンさんもこの壮絶な三日間に渡る修行の末に勇気を手に入れた。

残すはカカシさんの脳みそのみ。

その鍵を握るのは東に住む魔女のホウキのみ。


カカシさんご一行は、一路京都から東の岐阜に向かう。

そして岐阜のカカシさんの養子先の家に到達。

カカシさんは恐る恐る家の中の魔女に会いに行く。


魔女はテレビの前でぐったりと横になってこっちを一度チラリと見ただけ。

そして、地の底から引きずり出すかのような声で「遅せえ..」と呟く。


実はカカシさんは午後一には帰って来ると言っていたのに、あの保津峡からの延長戦のせいで大幅に時間オーバー。

また悪いことにその日に限って魔女の持病の偏頭痛が巻き起こって機嫌悪し。

しかも頼みの綱であったお義母さんも風邪でダウンとの悲報。

これにより、頭痛の中で子守りさせられた魔女の怒りと不機嫌がピークに達していたのだ。


カカシさんはガタガタ震えながら「あの…ホウキを…。私の脳を…。」と言うのが精一杯。

しかし東の魔女は「この育児放棄の能無し野郎が!」と言わんばかりの目でカカシさんを睨みつける。

その睨みっぷりは、市川海老蔵でも叶わない国宝級の睨み。

会場からは「いよっ、佐渡屋!待ってました!」と、ヤンヤの喝采。


カカシさんは慌ててそこにいた子供達を奪い去り、速攻で育児に没頭。

もう何も考えてはいけない。

脳みそなんてあったら余計なこと考えちゃう。

所詮カカシはカカシ、奴隷は奴隷。

脳みそなんて無いにこしたことはないのである。

この様子を外で伝え聞いたブリキとライオンは「自業自得だよな」と呟き合ったかと思うと、カカシを置いて彼らの家に帰って行ったという。


こうしてカカシさんは京都遠征出発時に「お前とは一生埋まらぬ溝がある」と言われ、帰宅後には激しく睨まれるという伝説の最期を遂げた。

いよいよカカシ家崩壊のピンチ。

保津川の激流なんて目じゃない激流が渦巻くホームドラマ。


彼は今後嫁との溝を1mmでも埋めることが出来るのか。

それとも溝が溝を呼び、大地がまっ二つに引き裂かれてしまうのか。



自ら脳を捨て、考えることを放棄した悲しきカカシ。


今後も彼の孤独なファンタジーストーリーは続いて行くのである。




ホヅの魔法使い 〜完〜


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それでは、カカシさんの悲しいエンディングはさて置いておまとめ動画。

本編の動画の繋ぎ合わせ的なもんですがおヒマならどうぞ。

ただし曲が広告サポート音源だって調べたにもかかわらず視聴制限入ってしまったため、パソコンでの視聴のみになります。

どうも調べた音源が「カバー曲」だったというまさかが後に判明。

今更作り直す気力ないんで、スマホの人はごめんなさい。





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