猛烈に忙しくてまるで記事が書けんかった。
もうすっかり1ヶ月前の出来事で記憶も定かではない。
昨日の昼飯のメニューすら思い出せない男が1ヶ月前の出来事を書けるのか疑問だが、そこは何とか適当に繋いで行こう。
と言っても今回は骨休め的な平和カヌーの模様。
岐阜の隠れ清流3本の矢シリーズの合間で執り行われた、チーム・マサカズのファミリーカヌーイベントの模様でございます。
元々この企画はアゴ割れMの為に開催されたもの。
実は去年僕は彼にポリ艇を贈呈したのだが、彼がそのカヌーを家に持ち帰ると「こんな邪魔なもの貰って来て」とか「置く場所が」とか「そもそもちゃんとやるのか?」というバッシングを食らったというまさか。
僕としてはアゴ割れファミリーの家庭円満の為のプレゼントだったんだが、このままでは逆に家庭崩壊の危機。
そこでいつかは、なんとか彼らファミリーと共に川を下って「ああ、カヌーってこんなに楽しいんだ!」って思ってもらわねばならんという使命感を抱いていた。
そしてついに今回、その機会が巡って来たと言うわけである。
これは平和なカヌー大会であるが、僕とアゴ割れMにとっては「勝負の一日」。
しかしそんな我々の前に最大の敵が立ちはだかる。
素直に平和な一日で終われないチーム・マサカズのファミリーカヌー&BBQ大会。
舞台は岐阜の清流「武儀川」。
それでは、そんな薄れゆく戦いの記録を振り返って行こう。
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何気に久しぶりのチーム・マサカズ初期メンバーフル出場。
その家族と友人含め総勢23名。
なので当然カヌーが足りないから、今回は2班に分けて短い距離を下ります。
僕は引率として(という名目で)2回下ります。
まずA班がいつも通り山県市役所美山支所の駐車場に集合。
そしてそこから武儀川合流手前の神崎川の川原へ。
相変わらずいい雰囲気の神崎川。
昨日は本来ここにゴールしたかったんだけど、この上流1キロ地点でもみくちゃにされて心が折れたんですね。(参考記事:天国情事と地獄事情〜浮かれた男の失楽園〜)
A班は僕とりんたろくん、そしてビビるS・ボニーY・TKTのビビるファミリー。
そして注目すべきは、タオルを首にかけた坊主男。
彼は今回、実に9年ぶりにカヌーの世界に帰って来た「シャクレY」である。
かつて僕とともに長良川に引きずり込まれ、「人間洗濯機」という画期的なアトラクションを楽しんだ戦友。
あれ以来彼は強烈なトラウマを植え付けられ、「水が恐い」と言ってジャグジーにすら入れなくなってしまった悲しき男。
そしてシャクレYは静かにステージにパドルを置き、この世界から引退して行ったのだ。(参考記事:ナガラデイズ 後編 〜さよならシャクレ野郎〜)
あの時も彼は長いブランク明けの第一戦だったが、僕の「楽勝だから」という心ない一言に騙された挙げ句に長良川の藻くずとなった。
そして今回も彼は9年のブランクの末、「ファミリーで下れる楽勝の川だから」という甘い言葉で釣り上げられた。
もちろん僕の言葉に対して彼は相当疑心暗鬼だったが、9年の歳月がついに彼を川に呼び戻したのである。
さあ、ここから小木Kとかが待つBBQ会場まで漕いで行くぞ。
何気にみんなカヌー経験者だから、時間通りスムーズに行く事が出来るだろう。
しかしもちろん9年前とは状況は違う。
今、我々の鍵を握るのはこの二人の子役達。
カヌーそっちのけで自由に遊び始め、全くその場を動こうとしない。
なんとか「さあ、早く川下ろうよ」と言っても、彼らは黙々と川に石を投げている。
りんたろくんなどは、もはや川などどうでも良いとばかりにバッタ捕りに邁進している。
すかさずシャクレYが、ヨイショしながら「先生、そろそろ出番です。川下りましょう。」とご機嫌を伺う。
しかしこの気難しい子役は、全く監督の言う事を聞いてくれない。
いきなり僕の作成した台本のタイムスケジュールがズタズタに破壊されて行く。
何気にこんな大所帯でのカヌーイベントを仕切っているだけに、僕は早くも焦りが止まらない。
僕は必死で「この先の川原で可愛い子役女優ちゃん達が待ってますんで。お願いですからカヌーに乗ってください」と懇願。
それに対し、やっと重い腰を上げたベテラン子役は「うむ」と言って渋々ご乗船。
しかし一度キャメラが回れば、やはり演技に集中して絵になる光景になるあたりさすが。
もう一人の子役のご機嫌も上々だ。
さすがは「陽のファミリー」と言われるビビるSファミリー。
一方で9年ぶりに川に浮かんだセカンドバージン野郎も、久しぶりの感覚に酔いしれている模様。
かつて本気で僕に対して「殺す気か」と言った時の迫力はもうない。
あごのしゃくれは相変わらずだが、9年という歳月が彼を穏やかな心へと導いてくれたようだ。
そんなベテラン俳優の復活劇に対し、我が子役の自由なアドリブ演技が止まらない。
どうやら「普通に乗ってるだけじゃ絵にならんだろう」というご判断なのだろう。
勝新太郎の自由な演技を彷彿とさせる勝手りんたろうの行き過ぎた演出。
そして「カット」がかかると、早速監督に対し「どうだった?俺の演技は?」としたり顔だ。
まあいいさ。
お父さんとしては君がカヌーの上で笑ってくれてるだけでオールオッケーだ。
そんな中、ビビるSファミリーは台本どおりに「正しいアウトドアファミリー」を安定した演技力で披露。
すかさずカメラマンの木村大作が、その光景を美しく切り取って行く。
その光景をただただ指をくわえて羨望の眼差しで眺める監督。
僕だってほんとはファミリーでカヌーがやってみたい。
だって嫁がアレだから…。
アレでアレでアレなのだから…。
そんな叶いもしない夢を台本に書き、メガホンを取った孤独な養子監督。
ビビるSファミリーのあまりにも幸せそうな光景に対し、肩を震わせている。
その姿に対し、助監督が近づき「グッ」と親指を立てる。
9年前、僕のせいで死の淵まで追いやられた男の無言の励まし。
共に死線をさまよった戦友同士、もはやこの映画を作り上げるのに言葉なんていらないのだ。
そしてそんな監督の心情を敏感に汲み取った天才子役がビビるファミリーに忍び寄る。
子供らしからぬ最高に横柄な態度で、見事に彼らからお菓子のトッポを強奪だ。
彼はいつだって台本無視のアドリブ演技男。
いつだって監督の思い通りには動いてくれない。
そんな調子で撮影は順調に進行。
そして無事にクランクアップ。
さすがは全員がしっかりしたカヌー経験者だけに、A班の撮影は順調に終了だ。
試写会の会場には、すでにB班の連中がパーティーの準備を完成させて待っていた。
ゴールについたらすぐBBQという、中々新しいスタイル。
そして子役達が沢山いるというのがなんとも微笑ましい光景だ。
久しぶりにほんわかしたカヌーの日。
大人の男優達もすっかりまったりし始めている。
そしてこういう時、チーム・マサカズの従軍キャメラマン矢作Cのキャメラは冴え渡る。
彼は登山やカヌーなどのチーム活動中にはヘロヘロになって一切写真を撮らないが、止まってるとやたら精度の高い写真を撮るのだ。
なにやら雑誌インタビュー的な写真だ。
そこでそんな9年ぶりに復活したシャクレYに対し、ついに雑誌社のインタビューが敢行された。
次号のカヌーライフで特集されるのがこちら。
やはり業界からの関心が高いのか、3ページぶち抜きのロングインタビューとなった模様。
しかし残念ながら本格的な復帰はまだないとの事。
登山もやらないという彼は、「私はチーム・マサカズの永遠の候補生である」という言葉を残し、再び普通の電気屋さんに戻って行ったという。
そしてこの時、もう一つのインタビューも敢行されていたらしい。
それがこちら。
第一回奴隷総選挙で、2位の佐々木健介に倍以上の得票差を付けて1位に輝いた男の特集記事のようだ。
さすがは「謝罪の王様」のモデルになったと言われる男だけに、その佇まいは堂々といている。
さらには小木Kもこのような特集も組まれた模様。
この記事だけは「週刊無礼ボーイ」に袋とじ企画で掲載される模様。
やはり2013年度のボクデミー賞の助演男優賞を受賞した男だけに、世間からの関心も高いようだ。(参考記事:2013年度ボクデミー賞〜前夜祭〜)
そんなくだらない事をやっている間にも、子供達は浅いトロ場で優雅にカヌー遊び。
今回は川下りはしないが、シャクレYとともにチーム・マサカズ候補生に名を連ねるピロリMも実に楽しそうだ。
彼もシャクレY同様、昔何度も僕の負の力の被害に遭って来た男。
過去にはスノボしに行こうと言って出かけたら、すぐに車が壊れて名古屋からすら出られなかった事もあった。
その時は暖房も壊れて、真夜中の名古屋で二人で寒さに震えながら救助を待った記憶がある。
ちなみにその時、夜中に呼び出されて助けに来てくれたのがシャクレYだったりする。
要するに二人とも僕に巻き込まれた辛い過去を持っている男達だ。
そして何気にピロリMの嫁さんは僕の嫁と同等クラスのサド人強度を誇る超人。
もしこの二人の嫁が手を組んだら、あのヘル・ミッショネルズですら敵わない最強のタッグ。
当然僕とピロリMのようなはぐれ奴隷超人コンビでは歯が立つはずもない。
ちなみに彼は第2回奴隷総選挙で1位を獲得している。
一方で、現場はひたすら和やかな雰囲気。
助監督は相変わらずベテラン子役のご機嫌を取る事に従事。
シャクレYの「ナイスカエルですね!」という声が響き渡る。
一方、後半の撮影に向けて英気を養うB班の俳優陣たち。
お騒がせ俳優の小木Kと、最近熱愛が発覚した矢作Cも肉食って準備万端。
そして続々と他の俳優たちも駆けつけて来る。
今回はカヌーしないが、友情出演のゲリMもニヤニヤしながら現場入り。
もちろん友情出演とは言え、彼の尋常じゃないスネ毛の存在感は凄まじい。
一瞬、「あれ?サポートタイツ履いて来た?」と誰しも目を疑ってしまったほどのモジャリ感だ。
そしてモジャリ度では他の追随を許さないもう一人の男も到着。
ついに本日の主演、絶倫ホルモン男優のアゴ割れMの登場だ。
彼が積んでいるカヌーこそ、僕が去年彼に贈呈したキウイ3。
ここまでは「板取事変」でクレーンに吊るすなどの画期的な使い方をして来たが、本日こそ本来の使い方で彼のファミリーに「カヌーって楽しいね」と言わしめるのだ。
そしていよいよ第二陣、B班の川下りへ。
まずは旅の安全を祈願して、僕と小木Kの「お豆さん対決」からスタート。
どちらがより乳首が立ってるかで吉兆を占う、この地方に200年続く伝統的な行事だ。
無礼ボーイの完勝。
ここは見事小木Kに軍配が上がり、彼が本日のキーマンという事が判明した。
その後、アゴ割れMのカヌーをみんなでワッセワッセと運ぶ。
今では僕はパックラフトで軽々と移動しているが、昔はこの30kg以上あるこいつを一人で持ち運びしていたなんて信じられない。
そしていよいよB班の撮影がスタート。
小木K親子、矢作製作所の面々、アゴ割れファミリー、僕というメンバー。
なんか若い頃は孤独にストイックなカヌーばかりやっていたが、こうして沢山の子供達と下れる日が来るなんて実に感慨深いものがある。
もうそろそろ「伝えて行く側」になって来たんだなあとしみじみ。
しかしここで個人的な感傷に浸っている場合ではない。
本日の目的は、あくまでもアゴ割れファミリーの口から「カヌーって楽しい。」という一言を聞く事が第一だ。
ひとまずアゴ割れカヌーに彼の家族4人全員は無理なので、キウイ3にはアゴ割れと二人の子供達。
そして肝心のアゴ割れMの嫁さんのツノDは、本日のキーマン小木K親子に託した。
アゴ割れ家の中でカヌーの地位向上の鍵を握るのは、やはり嫁さんだろう。
彼女がカヌー好きになってくれれば、今後アゴ割れMの素敵なカヌーライフが約束されるだけに、小木Kの役割は非常に重要になって来る。
しかし後方から見てると、何やら小木Kがフラフラして妙に危なっかしいぞ。
毎度何か問題を起こしてくれる男だが、さすがに今日のような穏やかな川なら心配はないだろう。
安定したハイビックス艇だし、間違っても沈するはずはないからな。
一方で早くもアゴ割れMの子供達から悲鳴が。
彼の次女がカヌーに対して「恐いィィ!イヤぁぁぁぁ!」と驚異的な拒否反応炸裂。
必死で「大丈夫だから」と笑顔で励ますアゴ割れMの声をかき消すかのように、「もう、帰るぅぅぅ!」と彼女は泣き叫ぶ。
まずいぞ。
この展開は非常にまずい。
根本的に子供に嫌われてしまったら、完全にアゴ割れMが家族の中で孤立し、ひいては「カヌーを譲渡したあいつが悪い」という事になりかねない。
しかもただでさえ水量の少ないこの武儀川が、連日の快晴によってこの日は見事に渇水状態。
カヌー経験豊富なA班は比較的水量のある所を見定めて下っていたが、やはりB班は次々と浅瀬に突入して行ってご覧の有様。
いよいよ「川歩き」の様相を呈して来たB班撮影隊。
次女にいたっては悲愴な顔で「地獄シャワーよりも地獄だァァ!」と言っている。
地獄シャワーが何なのかさっぱりわからないが、とにかく今彼女が楽しんでいない事だけは確かだ。
それでもこのロケーションに対し、徐々に平静を取り戻して行くメンバー達。
やっと落ち着いて来たぞ。
さあ、ここから挽回。
アゴ割れMのためにも、最終的には必ず「カヌー楽しかった」と言わせてみせる。
そう思って、僕はふと後方を見てみた。
おや?
何かがおかしい気がする。
あれはアゴ割れMの奥さんツノDのカヌー。
小木Kに全てを託したカヌー。
私にはどう見ても何かが違っているように見える。
僕はそのあり得ない光景に対し、カトちゃんの二度見を越える五度見をかます。
そして目をこすり、頬をつねってもう一度見てみる。
う….うそだろう…。
この何もない場所で。
このわざと転覆するのも難しいこの場所で。
奴らは沈してしまってるじゃないか。
この台本にない衝撃的な展開に、他のメンバー達も「まさか」という表情で固唾を飲んで見守っている。
監督自身が一番度肝を抜かれた展開。
予想不可能な小木Kのノンストップ迷惑アクション。
本日国賓級の扱いでもてなし続けたツノDに訪れた、まさかすぎる悲劇。
やがて彼らは岸にたどり着く。
遠巻きに確認できるのは、「ひゃっひゃっひゃ」と笑う小木Kの姿。
一方でツノDの表情はここからでは窺い知る事が出来ない。
もはや僕の後方にいるであろうアゴ割れMの顔を見る事が出来ない。
きっとローマ彫刻のように固まっているはずだ。
しかもである。
なんと小木KはツノDをその場に置き去り、親子二人で先に進んで行ってしまったのだ。
しかも「軽いと漕ぐのが楽だな」という超絶的な失礼発言をその場に残して、はるか川の彼方にさっさと消えて行ってしまった。
お騒がせ男優の迷惑演技に歯止めがかからない。
BBQの用意から買い出しまでの裏方は非常にソツなくこなしてくれたのに、撮影が始まると彼の無礼ボーイに火がついてしまうようだ。
こうして僕とアゴ割れMの儚い夢は、小木と共に去って行ってしまった。
結局彼が親子二人で下って行ってしまった事により、カヌー不足に陥る撮影隊。
仕方なく僕のパックラフトにアゴ割れMを乗せ、監督自らツノDと子供二人を乗せたパワー演技に突入。
33kgのカヌーに4人乗った状態で、艇をコントロールするのは猛烈な筋トレプレイ。
しかし僕は上腕二頭筋の筋を数本断裂させながらも、アゴ割れファミリーに対して「カヌーって…ハァハァ..たの….楽しい…でしょう…?」と虫の息トーク。
そんな彼の必死の演技も、撮影拒否の矢作Cとパックラフトの操船に必死で何も撮影しないアゴ割れMによって何も記録に残されていない。
ついにこの映画は「迷惑男優の失踪」「従軍キャメラマンの撮影拒否」「パックラフトでクルクル回るホルモン男優」「監督の筋トレ現場放棄」によって撮影が中断。
長い長い真っ暗な映像が続くという画期的な演出に。
やがてその暗転が解除されるともうすでにカヌーは終わってて、別のシーンが映し出されていた。
急に天才アドリブ子役が再登場。
そして彼は「ワーン、ツー、スリー、フォー…」とカウントを始め出す。
恐らく「テン」でこのウォーターフリスビーを飛ばすんだろう。
しかし彼は「テーン!」と言って、ウォーターフリスビーを地面に思いっきり叩き付けた。
この謎のアドリブが8回ほど繰り返された後、映画は壮絶に終わった。
そして集合写真とともに強引なエンドロール。
映画館はスタンディング金返せオベーションに包まれた。
しかしまあ、我々が楽しかったんだからそれでいいではないか。
前半はA班によるのんびりカヌー。
後半はB班によるエキセントリックカヌー。
まあチーム・マサカズなので、結局は落ち着く所に落ち着いたって所だろう。
何気にあの後、ツノDも「楽しかった」って言ってくれたし。
しばらくの間は、僕の頭の中の辞書から「社交辞令」という言葉を排除しておこうか。
こうして楽しく平和なファミリーカヌー&BBQは終わった。
その後アゴ割れファミリーがカヌーに出かけて行ったというウサワはまだ僕の所には届いて来ていない。
しかし最初は苦くても、いつかはあのゴーヤみたいな色のカヌーの事が気に入ってくれる時が来るはず。
がんばれ、アゴ割れM。
明日は明日の風が吹くさ。
ファミリーカヌー映画祭〜小木と共に去りぬ〜
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MATATABI BASE
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家族でカヌーを楽しむ図って素敵ですね。勝手気ままに遊んでいられる独身貴族の私ですが、さすがにこれには太刀打ちできません。完敗です。いつかは自分も…。
ところで、以前記事にも書かれていた「パーゴワークス カーゴ35」についてですが、先日リニューアルして「カーゴ40」が発売されました。ご存知かもしれませんが。前モデルの魅力はそのままに、さらに機能などがブラッシュアップされた模様です。
以前から「パックラフトに最適なザック」を探していたのですが、ようやく理想のザックに出会えた気がします。というか公式サイトの商品説明に「パックラフトもOK!」といった趣旨の一文もあります。あまり流通していないようですが、機会があれば実物を見てみたいなと考えています。
もちろん通常の山行時にも活躍しそうです。
あくまで希望ですが、同商品に対するカヌー野郎さんのレビューも読んでみたいです。
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こういちさん、どうもです!
せっかくなので結婚してない今だからこそ狂ったように今しか出来ない事をしてください。
僕はもう独身の時のような旅はもうしばらくできないですから。
と言いつつ独身野郎のように遊びまくってるように見えるでしょうが、内実は毎回修羅場です。
でもたまには今回のような平和なファミリーカヌーも悪くないですね。
主催者としては色々と子供達の安全とか考えたりしないといけないからどうしても羽は伸ばせませんでしたが、これが高じてこの中の子供の誰かが将来カヌーにはまってくれれば本望。
そろそろ自分ばっか楽しまんで、色々と伝えて行かんといかんなあって思った次第です。
そしてパーゴのカーゴ40。
もちろん試作段階の時からずっと注目してみてました。
前回は頼りなくてすぐに伸びそうだなあって思ってたショックコード部分もちゃんと改善されてたし、実際にプロトタイプ使用した人の話では前回より大分良くなってるみたいです。
以前パーゴの人がカーゴ40にパックラフト積んで、最終現場チェックとして西表島を縦断してました。
パックラフトはもちろん、沢でも使えるし、当然山でも使い勝手良さそうです。
40Lと言っても容量は中身次第だから、日帰りから小屋泊、頑張ればテント泊までこなせそう。
もちろん雪山でもスノーシューをインできるのはそそります。
はっきり言ってめちゃくちゃ欲しいです。
前回の35の記事書いた時も、次の改善モデルが出たら買おうって思ってましたし。
でも実際は雪山装備とパックラフトの大散財いより、ついに個人貯金が底をついてしまいました…。
次回の川浦探検に持ってこいだったんですが、無念です。
しばらくは買えそうにないんで、逆にもし買ったら感想聞きたいですね。
はあ…お金がない…
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船来ましたよ。
今週末からメモリアルウィークって事で連休です。(お盆みたいな感じ)
マッドリバーでデビュー予定です。
詳しくはブログで!
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tun_nokoさん、どうもです。
いやあ、来ましたねえアウトロー!
僕も実際にこの前の長良川の時に営業Yのアウトローの現物を初めて見ました。
正直感想としてはバンディットの方が軽くて良い印象でしたが、こればっかりは数乗って見ないと何とも分かりませんが。
ただ一人で運ぶ時、肩への引っかかり面積がバンディットより無くて苦労しそうです。
恐らく日本でただ一人のバンディットとアウトローの二艇持ちでしょうから、いずれ比較記事でも見てみたいものです。
マッドリバーデビューの様子も楽しみにしてます。
にしても海外って何かと素敵な連休があっていいですね。
日本なんて、今年はたかだか4連休でゴールデンウィークなんて言っちゃう国民性なんで参りますよ。
このままじゃ日本人は「遊び方」を忘れて行きそう。
だから僕は日本の未来の為に、今後も孤軍奮闘遊びまくります!